手数料イメージ
仲介手数料は値引きできないの?

仲介手数料の相場は?

仲介手数料が安くなる不動産会社はどうなの?

不動産会社に支払う仲介手数料は、高額なのでなるべく安くしたいもの。

しかし売却時の仲介手数料は、無理に値切らない方が、手元に残るお金は増えるでしょう。

逆に購入時の仲介手数料は、安くできる可能性があるので、この記事で紹介する方法を利用して下さい。

仲介手数料の相場、安くするための方法、知っておきたいポイントをまとめました。

仲介手数料の上限は宅建法で決まっている

仲介手数料とは、不動産の売買契約が成立した際、不動産会社に支払う手数料。

家を売却する時と購入する時、どちらの場合でも仲介手数料を支払います。

ハウスくんハウスくん

仲介手数料の相場は?

家博士家博士

仲介手数料は、宅建法という法律で上限が決められているんだ。
具体的な上限額はこれだよ。

仲介手数料の上限額

家の売買価格仲介手数料の計算式
200万円以下の部分売買価格×5%+消費税
200万〜400万円の部分売買価格×4%+消費税
400万円以上の部分売買価格×3%+消費税

ハウスくんハウスくん

なんか難しいなぁ


家博士家博士

400万円以上の場合は簡易式の方が分かりやすいよ

400万円を超える場合は簡易式が簡単

売買価格が400万円を超える場合は、次の簡易式の方が簡単です。

仲介手数料=売買価格×3%+6万円+消費税

計算式中の「+6万円」は、400万円以下の部分に対する差額分。

例)売買価格3,000万円の物件の仲介手数料上限を、表の計算式と簡易式でそれぞれ計算してみます。

表の計算式による仲介手数料
200万円以下の部分:200万円×5%+消費税=10万8,000円
200万円〜400万円の部分…200万円×4%+消費税=8万6,400円
400万円〜部分…2,600万円×3%+消費税=84万2,400円
合計…103万6,800円
簡易式による仲介手数料
3,000万×3%+6万円+消費税=103万6,800円
ハウスくんハウスくん

どちらの式でも、同じ金額になった!

ちなみに家の売買価格ごとに仲介手数料を計算すると、この様になります。

【仲介手数料の早見表】
家の売買価格
(税抜)
仲介手数料
(税込)
500万円226,800円
1,000万円388,800円
1,500万円550,800円
2,000万円712,800円
2,500万円874,800円
3,000万円1,036,800円
3,500万円1,198,800円
4,000万円1,360,800円
5,000万円1,684,800円
6,000万円2,008,800円
7,000万円2,332,800円
8,000万円2,656,800円

ハウスくんハウスくん

あれ!
家の売買価格は消費税抜きの価格に3%+6万円を計算するんだ!


家博士家博士

そうなんだ。
きちんと消費税前の価格に対して仲介手数料が計算されているかチェックしよう。


ちなみに消費税は建物価格だけにかかり、土地価格には消費税がありません。

通常は、固定資産税の納税通知書にかかれている「土地」と「建物」の比率を根拠に計算します。

建物の価格を計算する方法は、こちらで詳しく解説しています。

400万円以下は18万円+消費税になった

2018年1月1日から宅建業法が改正され、売り主側の不動産会社に限り、売買価格が400万円以下でも400万円と同じ「18万円+消費税」を請求できる様になりました。(低廉な空き家等の売買に関する特例)

これは地方を中心として空き家が増加し、400万円以下の不動産が急増しているため。

400万円以下の不動産を売ろうとしても、仲介手数料が安すぎるために不動産会社が扱ってくれないことが多いのです。

ただし増額されたといっても18万円+消費税だけ。
積極的に広告活動をできる金額ではありません。

地方の空き家を売るのは、引き続き難しいことに変わりありません。

上限額以下なら法律上はOKだが

仲介手数料に関して、法律で決められているのは上限だけ。

そのため、上限額以下であれば法律上は問題ありません。

不動産会社が合意すれば、上限の半額や無料でもOKなのです。

ただし、実際には仲介手数料の上限いっぱいの額を支払うことが普通。

仲介手数料が安くなるには、それなりの理由が必要です。

不動産売却時は値切らない方が良い

デメリットイメージ
不動産売却の時は、仲介手数料を値切らない方がトータルではお得です。

出来る限り費用を抑えたいという気持ちも分かりますが、冷静に判断しましょう。

仲介手数料を値切らない方がいい理由

売却時に仲介手数料を値切らない方が良い理由は次の二つ。

理由① 不動産会社次第で売値は数百万円変わるから

仲介手数料を値切ったとしても、節約できるのはせいぜい数十万円程度。

一方の家の売値は、不動産会社のやる気次第で百万円単位で大きく変わります。

そのため、仲介手数料を値切るよりも、家を高く売ることを目指した方が、結果的に入ってくる額も大きくなります。

理由② 不動産会社の担当者と信頼関係を築くと高く売れるから

家を高く売却するためには、不動産会社の担当者によるサポートや熱心な売却活動が必須。

しかし、あなたが手数料を値切ると、次のような状態になります。

あなたが仲介手数料を値切る
 ↓
営業担当者の評価が社内で下がる
 ↓
営業担当者はあなたを恨み、売却の手を抜く
 ↓
家がなかなか売れず最終的に値下げせざるを得ないといった状況に追い込まれる
 ↓
あなたの家の売値が安くなる

このように、仲介手数料を強引に値切ると、担当者の社内評価を下げるため、担当者の恨みを買い、数百万円の損をする恐れがあるのです。

ハウスくんハウスくん

えぇ!
でもお客なんだから、仲介手数料を値切っても、ちゃんと売ってくれるでしょ?

家博士家博士

営業マンは売却物件を同時に5〜10件くらい抱えているから、間違いなく優先順が下がるよ。
あと仲介手数料には広告にかかる費用が含まれているから、値切った分だけ広告費用を減らすのが普通だね。
会社の利益は減らせないから。

それでも、できることなら少しでも仲介手数料を安くしたいなら、次のような方法もあります。

どうしても節約したいなら個人間売買

仲介手数料は、家の売却や購入をサポートしてくれた不動産会社に対する成功報酬のようなもの。

そもそも間に不動産会社が入らなければ、仲介手数料も不要です。

どうしても節約したいのであれば、不動産会社を介さずに個人売買するしかありません。

ただし、仲介手数料が安くなる以上に手間がかかり、正確な知識が無いとトラブルになるため、親戚間の売買などを除き当サイトではおすすめしません。

個人間売買について詳しくはこちらの記事で解説しています。

即時買取は仲介手数料なしだが相場の6〜8割に

不動産会社による即時買取の場合、仲介手数料はありませんが、その分売値が相場の6〜8割に安くなってしまいます。

不動産会社による即時買取について、詳しくはこちらの記事で解説しています。

媒介契約前に軽く交渉する程度にしておく

基本的に仲介手数料を値切るのはあまりオススメではないですが、媒介契約前であれば交渉してみる余地はあります。

契約締結後は難しくなるので、交渉を考えているならば必ず、媒介契約前に交渉しましょう。

とは言え、相手が大手不動産会社の場合は、交渉してもまず応じてもらえません。

可能性があるとすれば、地元系の不動産会社。

しかし、あまり強く交渉すると、結果的に自分が損してしまうことも。

あくまでも「軽く交渉する程度」にしておきましょう。

大きなミスをした後も交渉の余地はあり

あまり無いことですが、不動産会社が致命的なミスをした場合、例えば買い主の申込みを逃した場合などは、仲介手数料の割引を交渉してみても良いでしょう。

この場合も、あくまで担当者のやる気を無くさないように、上手く交渉してみましょう。

売却では高く売ることを考えたほうが成功しやすい

家を売る時は、仲介手数料を安くすることを考えるより、高く売ることを考えた方が成功しやすくなります。

家を高く売るためには、あなたのエリアで売却実績が豊富で、信頼できる不動産会社を選ぶこと。

具体的には、3社〜6社の不動産会社を選び、無料査定を依頼して話を聴き比べると良いでしょう。

不動産会社の心当たりがなければ、一括査定サイトを利用すると便利です。

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。

一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。

この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue

    すまいバリュー
    実績5.0
    不動産会社4.5
    運営会社5.0
    査定実績:
    18万件(開始後2年合計)
    不動産会社数:
    大手6社・全国840店舗
    運営会社:
    大手6社共同運営

    大手6社(三井不動産リアルティ・住友不動産販売・東急リバブル・野村不動産アーバンネット・三菱地所ハウスネット・小田急不動産)が共同で2016年10月に立ち上げた一括査定サイト。
    6社といっても全国840店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。
    売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。
    首都圏以外のほとんどの地方都市でも、三井・住友・東急の3社が売却実績のトップ3を独占しています。
    2019年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして、「すまいValue」が新定番となっています。

    管理人のコメント

    地方では大手より地域密着の中小不動産会社の方が強い場合もあるため、地方の郊外から外れたエリアではLIFULL HOME'S又はHOME4Uも確認してみたほうが良いでしょう。
    しかし都市部の方は「すまいバリュー」が現状では最強の一括査定サイトです。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。優秀な営業マンも数多く抱えています。
    机上査定と訪問査定が選べる点もおすすめ。

  2. 【公式サイト】すまいValue

  3. LIFULL HOME'S

    LIFULL HOMESイメージ
    実績4.5
    不動産会社4.5
    運営会社5.0
    査定実績:
    非公開(サイト利用者476万人)
    不動産会社数:
    1,777社
    運営会社:
    株式会社LIFULL

    運営は、HOME'SのテレビCMでおなじみの東証1部上場 株式会社LIFULL。2008年にマンション専用でサービスを開始。2011年から戸建ても含めて売却査定ができる仕様に。参加会社数が多く、特に地元密着系の中小不動産会社が多数登録しています。

    管理人のコメント

    不動産会社を選ぶ際に、各社の特徴(買取保障、瑕疵保証制度あり、半数以上がベテランなど)がアイコンで表示されるので、選びやすいシステムです。
    訪問査定ではなく机上査定を希望する場合は、不動産会社へのメッセージ欄で伝えると良いでしょう。
    選ぶ会社の数は3社〜6社がオススメです。

  4. 【公式サイト】LIFULL HOME'S

  5. HOME4U

    HOME4Uイメージw330
    実績5.0
    不動産会社4.0
    運営会社5.0
    査定実績:
    累計35万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    1,300社
    運営会社:
    株式会社NTTデータ・スマートソーシング

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始依頼、査定累計数35万件と実績も豊富。運営は東証1部上場の株式会社NTTデータのグループ会社。
    不動産会社は大小バランスよく登録されているため幅広く依頼ができます。

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多いため、自然と査定精度が高くなる仕組みになっています。
    ちなみに記入した内容はまた不動産会社と話をするときに修正できます。
    あまり真剣に悩まず、とりあえず現時点の希望を書いておく程度で大丈夫。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U


マンション築20年以上、戸建て築15年以上ならリフォームプラン付きで売る方法も

首都圏・中部圏・近畿圏限定ですが、パナソニックが新しく始めたリフォームプラン付きの売却「Riarie(リアリエ)」なら、競合物件との価格競争を避けて、高く早く売れる可能性があります。

riarie

リアリエでは、複数のリフォームプランを3次元のコンピューターグラフィック(3DCG)で作成するため、家の魅力が大幅にアップ。

さらにリフォーム予算・補助金・減税メリットなどが明確なので、購入者の心理的ハードルが下がり、家が早く高く売れます。

パナソニックのリアリエについて詳しくはこちら
リアリエはリフォームプラン付きで家が早く売れる! 試すなら急ぐべき理由とは

リアリエの無料査定を試すならこちら
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購入時の仲介手数料は安くできる場合もある

内覧イメージ
購入する立場であれば、仲介手数料を安くしてもらえる場合もあります。

どうすれば値引きしてもらいやすくなるかを見る前に、そもそも仲介手数料が不要なケースをチェックしておきましょう。

そもそも仲介手数料が不要な場合

仲介手数料が不要なケースとしては、次の2つがあります。

  • 業者が売主である場合
  • 売主代理の場合

宅建業者が売主の場合は仲介によって契約が成立するわけではないため、仲介手数料も不要。

売主代理の場合は、売主との取り決め次第で不要になります。

仲介手数料の値引きを交渉できるケース

不動産購入時に仲介手数料を値引きしてもらいたいなら、元付け業者を狙うのがポイントです。

元付け業者とは、売主から直接依頼を受けている立場にある不動産会社のこと。

一方で家を買いたくて物件を探している人に対して、物件探しや購入サポートを行う立場にある不動産会社を「客付け」と呼んでいます。

ハウスくんハウスくん

元付けと客付けって別の業者になるの?

家博士家博士

別の業者になる事もあれば、一つの業者が元付けと客付けの両方を担うこともあるんだ。
一つの業者が元付け・客付けの両方を担うことを『両手』と呼ぶよ

両手仲介と片手仲介のイメージ

実は元付け業者を狙う理由は、両手仲介になって値引きしてもらいやすくなるため。

売主・買主の双方から仲介手数料が得られるため、不動産会社としても値引きしやすくなるのです。

なお、購入時の交渉のタイミングとしては、買付申し込み前が有利。

「仲介手数料を値引きしてもらえるなら、購入します」といったように、交換条件とできるためです。

また、両手仲介の場合は価格交渉がしやすいというメリットもあります。

元付け業者でも値引きが難しい場合

購入時に元付け業者を狙えば交渉も可能ですが、それでも難しい場合はあります。

例えば、人気物件で競合がいる場合。

こうした物件では、仲介手数料を値切ることなく購入してくれる人の方が有利です。

値引き交渉する場合は、物件に対する問合せの状況なども考慮しておきましょう。

元付け業者が見つからない場合の裏技

売り主側の元付け業者が見つからない場合の裏技として、特殊な不動産会社があります。

特殊な不動産会社は、この様な手順であなたの仲介手薄料を無料又は半額にしてくれます。

  1. あなたが買いたい物件を特殊な不動産会社へ伝える。
  2. 不動産会社が売り主を探して、購入希望者がいることを告げ、売り主と媒介契約を結ぶ。
  3. 売買が成立する。売り主は仲介手数料を全額支払うが、あなたは無料又は半額で済む。

こういった特殊な不動産会社はいくつかありますが、たとえばこちらなどがあります。

仲介手数料が無料又は半額の不動産会社
スターフォレスト
ハウスくんハウスくん

仲介手数料が無料や半額の不動産会社もあるんだ!

家博士家博士

物件によってはできない場合もあるから、とりあえず問い合わせて見ると良いよ。

仲介手数料で知っておきたい知識

不動産会社イメージ
仲介手数料に関して知っておきたいこととして、次の3つが挙げられます。

税抜と税込に注意

仲介手数料の上限は売買価格×価格に応じた割合で決まりますが、このときの売買価格は「税抜き価格」となります。

特に建物部分については、不動産会社によっては「税込価格」で表示されていることも。

この場合は税抜き価格を一度計算したうえで、仲介手数料を計算する必要があります。

支払うタイミングについて

仲介手数料を支払うタイミングは、売買契約締結時に50%、引渡し時に50%というのが一般的。

しかし、タイミングや支払う割合については、明確な決まり事があるわけではありません。

そのため、不動産会社と売買人の双方が納得すれば、「売買契約時に100%」や「引渡し時に100%」でも問題ないのです。

売買契約後の解除でどうなるのか

売買契約を結んだ後に契約を解除した場合は、解除の事由によって仲介手数料の有無が変わります。

仲介手数料が必要な事由

売買契約時には、買主が売主に対して「手付金」を支払います。

契約締結後、相手が契約の履行に着手するまでの間は「手付金放棄(買主側)」や「手付倍返し(売主側)」によって、契約の解除が可能。

こうした契約の解除を「手付解除」と呼びます。

手付解除では売買契約自体が一度成立しているため、不動産会社には仲介手数料の請求権があるとされます。

また、契約に違反した場合の「違約解除」の場合も同様。

契約自体は一度成立しているため、こちらも仲介手数料が必要です。

仲介手数料が不要な事由

売買契約を結んだ後でも、「住宅ローン特約」や「買い替え特例などの停止条件」によって契約が白紙解除となった場合は、仲介手数料も不要です。

これは「白紙解除」なので、そもそも「契約が成立しなかった」となるため。

すでに仲介手数料を一部または全額支払っている場合は、返還してもらえます。

そもそも仲介手数料で不動産会社がしてくれることとは

不動産会社イメージ
仲介手数料には、不動産会社による売却活動や購入サポートにかかる費用が含まれています。

そうはいっても、一般人からしてみれば不動産会社がどんなことをやっているのかよく分からないもの。

一体どんなことをしてくれているのか、詳しく見てみましょう。

不動産会社は売却時の方が圧倒的に多くの仕事をしてくれている

不動産は、買う時よりも売る時の方が、やるべきことが多岐にわたります。

そのため、売却を依頼されたときの方が、圧倒的にやることが多いのです。

ハウスくんハウスくん

だから、購入時は仲介手数料が価格交渉しやすいってこと?

家博士家博士

そういうこと。ちなみに、アメリカでは仲介手数料を支払うのは売主だけ。買主は支払わないんだ。仲介手数料の上限などは決まっていないけれど、約6%というのが一番多いよ。それを、売主と買主の不動産会社で分けるしくみなんだ

ハウスくんハウスくん

国によっても仲介手数料のしくみは違うんだね

売却時にしてくれること

まずは不動産会社が売却時にしてくれていることを見ていきます。

・現地調査
物件に関する書類調査や売主ヒアリング、日照・眺望・臭気・騒音・接道などの状況、周辺施設やインフラ、境界、建物状態などを調査します。
マンションの場合はさらに、管理人へのヒアリングと管理状態、管理組合運営状況、長期修繕計画と大規模修繕に関する調査も実施します。
・法務局調査
法務局調査は大きく分けて、権利関係と財務関係の2種類があります。
権利関係では現状との比較や売る前に必要な手続きの確認を実施。
必要に応じて、司法書士や土地家屋調査士など専門家の手配も行います。
財務関係では抵当権や根抵当、共同担保について確認します。
・役所調査
役所調査では法令上の規制に関する調査がメイン。
再建築の可否や既存適格の可否、建築可能な建物についての調査を行います。
また、インフラの調査も併せて行います。
・不動産の査定や売却計画の提案、媒介契約
・マイソクの作成、レインズ掲載、広告宣伝活動
・問合せ対応、内覧日程調整および立ち会い、価格交渉
・重要事項説明の作成、売買契約
・引き渡し、精算
・アフターフォロー、瑕疵保証など

購入時にしてくれること

次に購入時にしてくれることも見ていきましょう。

  • レインズにて希望条件に合う物件の検索と紹介
  • 資金計画の提案、金融機関紹介と融資凱旋
  • 問合せ、内覧立ち会い、価格交渉
  • 重要事項説明、売買契約
  • 引き渡し、精算
  • アフターフォロー、瑕疵保証など
ハウスくんハウスくん

確かに、売却時にやることの方が圧倒的に多いんだね!

家博士家博士

そう。購入時の方が仲介手数料の交渉がしやすいというのも、こうやって比べるとよく分かるんじゃないかな

まとめ

仲介手数料を値引きできるかどうかは、購入時と売却時で状況が変わります。

購入時であれば不動産会社もやることが比較的少ないため、工夫次第で安くすることも可能。

逆に、売却時は一応聞いてみる程度にしておき、無理に値切らないようにしましょう。

繰り返しになりますが、仲介手数料を値切るよりも、高く売ることを重視したいもの。

複数の不動産会社に無料査定を依頼して、高く売却できそうな不動産会社を見つけるのが基本です。

もちろん、高い査定結果を出す不動産会社が、高く売却できる不動産会社とは限りません。

査定の根拠や広告戦略、売却戦略なども聞き比べたうえで、不動産会社を選ぶのが高く売却するコツです。

不動産会社の心当たりがなければ、一括査定を利用すると便利です。

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。

一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。

この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue

    すまいバリュー
    実績5.0
    不動産会社4.5
    運営会社5.0
    査定実績:
    18万件(開始後2年合計)
    不動産会社数:
    大手6社・全国840店舗
    運営会社:
    大手6社共同運営

    大手6社(三井不動産リアルティ・住友不動産販売・東急リバブル・野村不動産アーバンネット・三菱地所ハウスネット・小田急不動産)が共同で2016年10月に立ち上げた一括査定サイト。
    6社といっても全国840店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。
    売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。
    首都圏以外のほとんどの地方都市でも、三井・住友・東急の3社が売却実績のトップ3を独占しています。
    2019年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして、「すまいValue」が新定番となっています。

    管理人のコメント

    地方では大手より地域密着の中小不動産会社の方が強い場合もあるため、地方の郊外から外れたエリアではLIFULL HOME'S又はHOME4Uも確認してみたほうが良いでしょう。
    しかし都市部の方は「すまいバリュー」が現状では最強の一括査定サイトです。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。優秀な営業マンも数多く抱えています。
    机上査定と訪問査定が選べる点もおすすめ。

  2. 【公式サイト】すまいValue

  3. LIFULL HOME'S

    LIFULL HOMESイメージ
    実績4.5
    不動産会社4.5
    運営会社5.0
    査定実績:
    非公開(サイト利用者476万人)
    不動産会社数:
    1,777社
    運営会社:
    株式会社LIFULL

    運営は、HOME'SのテレビCMでおなじみの東証1部上場 株式会社LIFULL。2008年にマンション専用でサービスを開始。2011年から戸建ても含めて売却査定ができる仕様に。参加会社数が多く、特に地元密着系の中小不動産会社が多数登録しています。

    管理人のコメント

    不動産会社を選ぶ際に、各社の特徴(買取保障、瑕疵保証制度あり、半数以上がベテランなど)がアイコンで表示されるので、選びやすいシステムです。
    訪問査定ではなく机上査定を希望する場合は、不動産会社へのメッセージ欄で伝えると良いでしょう。
    選ぶ会社の数は3社〜6社がオススメです。

  4. 【公式サイト】LIFULL HOME'S

  5. HOME4U

    HOME4Uイメージw330
    実績5.0
    不動産会社4.0
    運営会社5.0
    査定実績:
    累計35万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    1,300社
    運営会社:
    株式会社NTTデータ・スマートソーシング

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始依頼、査定累計数35万件と実績も豊富。運営は東証1部上場の株式会社NTTデータのグループ会社。
    不動産会社は大小バランスよく登録されているため幅広く依頼ができます。

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多いため、自然と査定精度が高くなる仕組みになっています。
    ちなみに記入した内容はまた不動産会社と話をするときに修正できます。
    あまり真剣に悩まず、とりあえず現時点の希望を書いておく程度で大丈夫。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U


マンション築20年以上、戸建て築15年以上ならリフォームプラン付きで売る方法も

首都圏・中部圏・近畿圏限定ですが、パナソニックが新しく始めたリフォームプラン付きの売却「Riarie(リアリエ)」なら、競合物件との価格競争を避けて、高く早く売れる可能性があります。

riarie

リアリエでは、複数のリフォームプランを3次元のコンピューターグラフィック(3DCG)で作成するため、家の魅力が大幅にアップ。

さらにリフォーム予算・補助金・減税メリットなどが明確なので、購入者の心理的ハードルが下がり、家が早く高く売れます。

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