小田急路線図
「小田急沿線で家を売るなら、小田急不動産が良いの?」

小田急沿線で家の売却をお考えですね。

確かに小田急沿線で不動産を売るなら、小田急不動産は外せないでしょう。

なぜなら小田急不動産は小田急沿線で店舗数1位!

小田急沿線で最も強い不動産会社だからです。

また小田急グループの安心感も大きいですね。

ただし小田急不動産には知っておきたい注意点もあります。

この記事では小田急不動産のメリットと注意点を解説。

実際に利用した人の評判も紹介します。

あなたの不動産売却が成功するために、この記事がお役に立てば幸いです。

小田急不動産の4つのメリット

小田急不動産には次のメリットがあります。

それぞれ解説します。

メリット1. 小田急沿線では強い売却力

小田急沿線の直営店舗数で業界No.1

小田急不動産は、小田急沿線の直営店舗数で業界No.1。
(※最寄駅から徒歩6分以内に設置されている店舗数)

日本全体の売却実績や店舗数では大手トップ4社(三井・住友・東急・野村)に及びませんが、小田急沿線だけで比較すると、No.1の不動産会社なのです。

小田急線沿線の店舗数を大手4社と比較

家を探す人は、沿線で絞って家を探す人が多い

家を探す人は、京王線沿線や中央線沿線など、沿線で絞って家を探す人が多いもの。

そのため小田急不動産では、小田急沿線で家を探すお客を多く抱えています。

顧客が多い不動産会社では、売却を依頼した当日に家が売れることもよくある話。

小田急線沿線で限定すれば、小田急不動産の抱える顧客の数は大きなメリットです。

購入希望情報であなたの家を欲しい人が分かる

小田急不動産のホームページにある「購入希望者情報」では、あなたの家を欲しい人がいるかを確認できます。

「エリア」「物件」「希望価格」など、購入希望者から寄せられている情報が閲覧できるようになっています。

購入希望者情報の例

小田急不動産の購入希望者情報

情報は随時更新されています。

査定精度も高い

小田急不動産は沿線エリアに特化しているため、査定の精度も高くなります。

不動産の相場は、エリア毎に動きが違いますが、同じ様に沿線毎にも動きは違うもの。

例えば小田急線は2017年に複々線が完成し利便性が向上したため、特にターミナル駅の価値が見直されています。

この様な動きは、小田急不動産だからこそ精通しています。

小田急不動産を試してみるなら、大手4社と合わせて査定を依頼

小田急不動産に無料査定を依頼してみるなら、比較のために大手トップ4社(三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+)にも査定を依頼した方が良いでしょう。

なぜなら比較することで、小田急不動産のメリット・デメリットがよく分かるため。

大手トップ4社は首都圏で圧倒的な売却実績を誇り、営業マンも一流です。

ハウスハウス

4社は大変だな。
4社から選ぶとしたらオススメはどこ?


家博士家博士

業界を代表する大手の「三井のリハウス」かな。

三井のリハウスの無料査定はこちらから
三井のリハウス

大手にまとめて査定なら「すまいValue」が便利

大手にまとめて査定を依頼するなら、一括査定サイトの「すまいValue」が便利。

大手上位4社を含む最大6社にまとめて無料査定を依頼できます。

すまいValueは大手上位4社(三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+)とその他大手2社(小田急不動産・三菱地所の住まいリレー)が共同運営する一括査定サイト。

大手上位4社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したので、これらに査定を依頼できる一括査定サイトはすまいValueしかありません。

すまいValue

すまいValueの公式サイトはこちら
すまいValue

ハウスハウス

でも大手の方が安心じゃないの?


家博士家博士

大手のメリットの1つは保証などのサポートが手厚いこと。
でもサポートなら小田急不動産も大手と同レベルなんだ。

メリット2. 大手トップクラスの売却サポート「ソナエアラバ」

小田急不動産には、10のサービスからなる「ソナエアラバ」というサポートがあります。
ソナエアラバ
ソナエアラバのサポート内容は、大手4社と比較しても同等かそれ以上のレベル。

サポートに限れば、小田急不動産で十分でしょう。

ハウスハウス

なんでそんなに手厚いサービスができるの?


家博士家博士

小田急不動産は、約100社から成る小田急グループの住関連分野の中核企業だからだよ。

このうち売却に関係するサービスについて、簡単に紹介します。

ソナエアラバ1. 住宅設備機器保証

引き渡しから1年間、対象の設備機器に関して最大500万円まで無償で修理してもらえるサービス。

買主が安心して住宅を購入できるため、家が売れやすくなるメリットがあります。

また本来は引き渡し後7日間以内の不具合は売主負担ですが、これも小田急不動産が負担します。

対象物件
マンション・戸建て
対象設備機器
給湯器、浴室乾燥機、温水洗浄便座、換気扇、調理器具、混合水栓

※動作確認において、設備「あり」故障「なし」とされた設備機器が対象です。

ソナエアラバ2. 建物検査・既存瑕疵保証

売却前に国土交通省認可の専門家から無料で検査を受けられる「建物検査」

  • 建物の主要構造部位の木部の腐食
  • 給排水管、電気配線、ガス配管などの故障
  • 雨漏り
  • シロアリの害

以上4項目を検査し、さらに検査の結果で問題なければ、引き渡しから1年間最大1,050万円までの瑕疵を無料で保証します。

対象物件
築25年以内の戸建て
主な適用条件
  • 3ヶ月間の専任・専属専任媒介契約を締結
  • 売出価格が査定価格の125%以内に設定されていること
  • 規定の仲介手数料を支払うこと

瑕疵保証の保証料は、建物の主要構造部・雨漏り・給排水管・電気ガス配管に対して最大1,000万円、シロアリの害に対して最大50万円(合計1,050万円)となります。

普通の不動産会社で同等の保証をするためには、自費でインスペクションを受け、既存住宅売買瑕疵保険に加入しなくてはいけません。

ソナエアラバ3. 水廻りクリーニング

掃除が大変な水廻りをプロがクリーニングしてくれるもの。

対象箇所は4箇所(浴室・キッチン・洗面台・トイレ(一戸建ての場合は2箇所まで)で、利用は無料。

対象物件
マンションの場合は築30年以内で専有面積40㎡以上、戸建ての場合は築25年以内
主な適用条件
  • 3ヶ月間の専任・専属専任媒介契約を締結
  • 売出価格が査定価格の125%以内に設定されていること
  • 規定の仲介手数料を支払うこと

ソナエアラバ4. 境界確認・仮測量サービス

土地の売買でトラブルになりやすい敷地境界をあらかじめ調査し、境界標や越境物の有無、面積の相違といったトラブルを防止します。

対象物件
300㎡以下の住宅用地
検査項目
境界線の調査、仮測量図の作成、越境物の有無の確認、道路境界線後退(セットバック)の面積調査など
主な適用条件
  • 3ヶ月間の専任・専属専任媒介契約を締結
  • 売出価格が査定価格の125%以内に設定されていること
  • 規定の仲介手数料を支払うこと

ソナエアラバ6. リペアサービス

壁紙の剥がれやめくれ、フローリングのキズなど、内覧時に気になる部分を無料で補修するサービス。

対象物件
築30年以内で専有面積40㎡以上のマンション
作業範囲
壁、天井、床
あらかじめ指定された作業範囲のうち、作業時間の合計が60分以内となる範囲で自由に指定。
主な適用条件
  • 3ヶ月間の専任・専属専任媒介契約を締結
  • 売出価格が査定価格の125%以内に設定されていること
  • 規定の仲介手数料を支払うこと

ソナエアラバ7. 居住中ホームステージング

住みながら家を売るときに内覧の印象を良くするもので、具体的な内容は次の通り。

  • モノの仕分けや不要なモノの梱包
  • 家財の整理
  • 簡易掃除と掃除レクチャー(お掃除セットのプレゼントあり)
  • 内覧における注意点等、売却に向けたアドバイス
対象物件
築30年以内で専有面積40㎡以上のマンション(居住中に限る)
主な適用条件
  • 3ヶ月間の専任・専属専任媒介契約を締結
  • 売出価格が査定価格の125%以内に設定されていること
  • 規定の仲介手数料を支払うこと

ソナエアラバ8. 買取保証

一定期間は普通に売却活動をして、売れなければ小田急不動産が買取るもの。

保証期間は最長1年、買取保証額は1億円以下かつ査定価格の最大90%。

マンションと戸建てだけでなく、土地も保証の対象です。

小田急不動産の買取保証

対象物件
小田急線沿線およびその近隣地域の当社営業エリア
個人の居住用のマンション・一戸建・土地
<マンション>昭和56年7月1日以降に建築確認を取得した物件(面積30m2以上)
<一戸建>建築基準法の法令および条例に適合している建物(面積40m2以上)
<土地>検査済証の取得できる建物を建築可能な土地(面積40m2以上)
<共通>住宅ローンが利用できる不動産
主な適用条件
専属専任媒介契約を締結する個人
保証期間
最長1年 ただし、個別に審査の上決定
買取保証額
1億円以下 かつ査定価格の90%を上限

メリット3. 大手には珍しい自社買取

小田急不動産には大手不動産会社としては珍しく、自社買取の制度もあります。

ハウスハウス

他の大手不動産会社では買取してもらえないの?

家博士家博士

大手では自社買取は少ないんだよ

自社買取には様々なメリットがあります。

  • 買主を探す必要がないので、すぐに売却できる
  • 広告の必要がないので、他人に知られることなく売却できる
  • 売却後のトラブルの心配がない
  • 小田急不動産が買主となるため、仲介手数料がかからない

普通に売却するより価格は安くなりますが、時間がかからない点や仲介手数料が不要な点は大きなメリットです。

買取については、こちらで詳しく解説しています。

メリット4. リースバックも可能

小田急不動産では、リースバックも可能です。

リースバックとは、家に住んだまま家を売却し、賃貸として住み続ける方法。
リースバックのイメージ
老後の資金づくりや、相続しない家の活用方法として注目されています。

ただしリースバックは売却価格が安くなってしまうため、通常の売却価格と比較して検討した方が良いでしょう。

小田急不動産の3つの注意点

一方で、小田急不動産には注意点もあります。

注意点1. 小田急沿線以外に店舗はない

小田急不動産の店舗数はわずか20店舗。

いずれも小田急沿線にあり、取り扱っている物件も小田急沿線がメインになります。

ハウスハウス

利用したくても、小田急沿線以外は営業対象外なんだね


家博士家博士

転勤などで、エリア外から小田急沿線の家を探す人には、使いにくいかもしれない。

エリア外からの問い合わせは他社経由になりがち

小田急不動産はエリア外に店舗がないため、エリア外からの問い合わせは他社経由が多くなります。

不動産会社同士は、レインズという不動産会社専用のデータベースで情報を共有しているためです。

他社のアテ物件になる恐れも

このとき注意したいのは、他の不動産会社が自社物件を紹介するために、あなたの家がアテ物件(比較目的の物件)にされる恐れもあること。

不動産会社は、仲介手数料が2倍になる「両手仲介」を狙い、無理のない範囲で自社物件を優先することが多くなります。

両手仲介とは
売り主だけでなく、買い主を自社で見つけることで、2倍の仲介手数料を稼ぐ方法。
両手仲介と片手仲介のイメージ

アテ物件になると、買う気のないお客が内覧に来るため、無駄な時間と手間がかかります。

担当の不動産会社には、どの程度の購入可能性があるか内覧前に確認してもらいましょう。

小田急不動産と並行して大手1〜2社にも依頼する方法も

エリア外在住の購入希望者を考えると、小田急不動産だけでなく、全国に店舗を構える大手4社も合わせて検討してみるのも良いでしょう。

売却を依頼する際に、一般媒介契約という契約を選択すれば、同時に複数の不動産会社に家を売ってもらうことも可能です。

ただし、一般媒介では不動産会社のサポートが手薄くなるため、駅近で築浅のマンションなど売れ筋の物件の方が向いています。

築20年を超えたり、駅から徒歩7分以上の立地では、専任媒介契約で1社に依頼した方が良いでしょう。

一般媒介契約については、こちらで詳しく解説しています。

注意点2. 売買仲介件数では他社に及ばない

小田急不動産の不動産売買仲介件数は、2022年3月時点で年間1,337件。

大手トップには及びません。

ちなみに大手トップ4社の取り扱い件数は次の通り。

売買実績トップ4社の仲介件数

  1. 三井のリハウス:41,183件
  2. 住友不動産販売:38,144件
  3. 東急リバブル:28,750件
  4. 野村の仲介+:10,081件

参考:公益財団法人不動産流通推進センター 不動産業統計集

小田急沿線だけにしては多い

小田急不動産の仲介件数が多くないのは、小田急沿線に特化して営業しているから。

一方、トップ4の不動産会社はいずれも全国展開しており、店舗数も80〜280店舗以上。

こうした点から考えると、小田急沿線だけでこれだけの実績があるのは十分でしょう。

注意点3. 買取では他社にも査定を依頼した方が無難

小田急不動産は自社買取もありますが、買取では他社にも査定を依頼した方が無難でしょう。

なぜなら今は買取業者の競争が激化しており、買取でも相場価格に近い高値で売れるかもしれないため。

買取は相場より2割以上安くなる

買取では、価格が相場より2割以上安くなるのが一般的。

不動産会社は買い取った物件を相場価格で転売するため、相場より2割以上安くないと元がとれません。

買取のイメージ

買取イメージ

相場より1割安くすれば普通に仲介でも早く売れるため、よほど急ぐ事情がない限り買取でなく仲介で売るほうが良いでしょう。

買取ならなるべく多くに査定を依頼する

どうしても買取で売るなら、なるべく多く10社、20社と査定依頼して、高く買い取る業者を探しましょう。

多くに査定を依頼すれば、中には査定ミスや社内事情で相場に近い価格で買取不動産会社が見つかるかもしれません。

不動産会社の心当たりがなければ、複数の一括査定サイトを併用します。

大手の運営する一括査定サイトとして主要なものは、

  • 三井のリハウス・住友不動産販売など大手6社が共同運営のすまいValue
  • NTTデータグループが運営のHOME4U
  • リクルートが運営のSUUMO売却
  • LIFULLが運営のHOME’S

その他、主要な一括査定サイトはこちらでまとめています。

小田急不動産の評判

小田急不動産を実際に利用した人からは、次のような声が聞かれました。

希望通りの金額で売却できたので、とても感謝しています。(神奈川県伊勢原市)

親族間の売買という面倒な手続きを、的確に進めていただきました。(神奈川県厚木市)

初めての売却で不安でしたが担当の方が手厚くサポートしてくれました。(神奈川県相模原市)

また公式サイトの店舗別ページでは、各店舗の利用者の声と、担当者からの返答が公開されています。

店舗や担当者を選ぶ参考になるでしょう。

小田急不動産の評判例
他にはこんな声も。

担当者が適切な情報をタイムリーに丁寧に分かり易く書面にして説明してくれた。希望価格についても正直に現在の状況と物件の評価について伝えて呉れた。酷暑の中、手交する以外に方法のない書類については、再三自宅まで来て受け取ってくれた。購入者への事前の情報提供も過不足無く行ってくれ、非常にスムーズに最終の振り込みまで辿り着くことが出来た。以上を総合して非常に満足のいく経過と結果を体験させてくれた。感謝している。
不動産の取り引きを経験することは非常に希であり、業界への十分な信頼を持てない状況からスタートする人が多いと感じています。小田急不動産とは2度目の取り引きですが、2回とも御社の社員が信用できるという姉妹からの助言どおりで、その助言に偽りは有りませんでした。そのため今後、友人や親戚に尋ねられた時は迷わずに御社を紹介できると考えています。
多くの取り引きがあるに違いない大きな企業であるにも関わらず、適切な時期に適切な情報提供や心配の払拭のための連絡を心掛けてくれました。最後まで安心して説明を求め話し合うことが出来ました。(東京都世田谷区)

担当者の誠実さ・人柄の良さ、顧客の立場に立って相談に乗ってくれた事、専門知識の豊富さ、迅速な対応をしてくれそう等の理由でさんを選びました。安心して取引きが出来ましたので、次の機会があったらまたお願いしたいと思っています。(東京都世田谷区)

再建築不可の面倒な物件だったと思いますが、嫌な顔せずスムーズに売買していただけました。連絡も迅速丁寧で、安心して売却することができました。
今回の担当さんがとても良かったので、機会があれば真っ先に紹介したいと思います。(東京都世田谷区)

丁寧な顧客対応に関しては他社より優れていると感じました。担当の〇〇さん、店長の●●さんはお二方ともとても誠実で、次の機会もお願いしたいと思いました。〇〇さんは、忙しいなかマメに連絡をいただき、売った後も決済までやりきっていただきました。顧客としてこれほど安心感ある売却活動はなかったと思います。(神奈川県大和市)

東急リバブルさんと比較して小田急不動産さんに決めました。ドローン空撮やCG制作を営業マン個人が取り組むという姿勢が素晴らしく、大手にも関わらず斬新な営業スタイルに魅力を感じました、前年度に住友不動産販売さんで半年間、販売していましたが決まりませんでした。私自身ネガティブ思考で、売却活動しても、今回も売れないのではと考えがちでした。ですが、〇〇さんは価格を一気に下げるのではなく、販売状況を定期的にデータを分析して説明して下さいました。ほんとに助けて頂き感謝しています。(神奈川県藤沢市)

実際に仲介サービスを利用した人の総合満足度も、93.5%と高評価です。

まとめ

小田急不動産は小田急沿線では有力な選択肢となる不動産会社。

メリットと注意点をまとめるとこちら。

小田急不動産のメリット

  1. 小田急沿線では強い売却力
  2. 大手トップクラスの売却サポート「ソナエアラバ」
  3. 大手には珍しい自社買取
  4. リースバックも可能

小田急不動産の注意点

  1. 小田急沿線以外に店舗はない
  2. 売買仲介件数では他社に及ばない
  3. 買取では他社にも査定を依頼した方が無難

小田急不動産を試すなら、同時に大手4社にも無料査定を依頼し、比較しながら選ぶと良いでしょう。

大手トップ4社も含めて査定依頼するなら、一括査定サイト「すまいValue」が便利です。

すまいValueの公式サイトはこちら
すまいValue

あなたの家の売却が成功することを、心よりお祈りしております!

小田急不動産の公式サイトはこちら
小田急不動産

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。 一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。 この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue
    おすすめ1位
    すまいValueバリュー
    査定実績:
    77万件(2016年開始)
    不動産会社数:
    大手6社(全国875店舗)
    運営会社:
    大手6社共同運営
    三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所の住まいリレー
    実績 5.0
    不動産会社 4.5
    運営会社 5.0

    大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国875店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
    2023年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
    簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
    さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細

    管理人のコメント

    地方では大手より中小が強いエリアもあるため、HOME4USUUMOが良い場合もあります。
    しかし都市部では「すまいバリュー」が現状で最強の一括査定サイトでしょう。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。営業マンの質もワンランク上です。

  2. 【公式サイト】すまいValue


  3. SRE不動産
    おすすめ2位
    SRE不動産(旧ソニー不動産)
    査定実績:
    (2014年開始)
    不動産会社数:
    売主側1社(買主側多数)
    運営会社:
    SREホールディングス(東証PRM)
    実績 4.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 5.0

    すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
    あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAI査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
    さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細

    管理人のコメント

    エージェント制は売主だけ担当し、買主は他の不動産会社が探すため、複数に売却を依頼するのに近い効果が期待できます。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。

  4. 【公式サイト】SRE不動産


  5. HOME4U
    おすすめ3位
    HOME4Uホームフォーユー
    査定実績:
    累計50万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    2,100社
    運営会社:
    NTTデータ・スマートソーシング
    実績 5.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 4.0

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績50万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
    不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
    さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
    ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
    あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U

各エリアで最適な組み合わせ



エリア別のオススメ一括査定サイト

あなたのエリアで最適な一括査定サイトの組み合わせはこちら。

  • 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてエージェント制のSRE不動産にも話を聞くと良いでしょう。

  • その他の都市(札幌・仙台・名古屋・福岡など)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてHOME4Uでエリアに特化した中小にも話を聞くと良いでしょう。

  • 地方(人口密度が少ない地域)

    →まずHOME4Uで探し、数が少なければSUUMOHOME’Sも使ってみると良いでしょう。