家を売るなら、少しでも高く売りたいもの。

最近注目されているのが、3Dや360度パノラマ、VR(バーチャルリアリティ)などの最新技術を活用して、家の魅力を伝えることで、家を高く売るという方法です。

平面的な情報だけでなく、まるで自分が現地を見学しているかのような感覚で物件を閲覧することができます。

さらに、CGで家具や調度品を配置して、モデルルームのように見せることも可能に。

物件の持つ魅力を最大限に引き出すことができるんです。

「でもどこの不動産会社に頼めば、最新技術を活用して家を売ってくれるの?」

そう思われるかもしれません。

そんなあなたのために、最新技術をすでに導入している不動産会社をまとめて紹介ました。

この記事を読めば、あなたがどこに相談すれば良いのかすぐに分かります。

合わせて、3Dや360度パノラマを活用した家の売却について解説しています。

あなたの家の売却が、最新技術を活用して成功するために、この記事がお役に立てれば幸いです。

最近人気の3Dや360度パノラマ

平面的にしか見ることのできない写真と違い、立体的かつ視覚的に部屋の内部を見ることができる3D。

そして自分が部屋の真ん中に立っているかのようにして、部屋全体を見渡せる360度パノラマ。

いずれもここ数年で急激に増えているものです。

こうした技術のおかげで、家にいながら実際に部屋を内覧しているような気分で物件を確認できるようになりました。

家博士家博士

3Dや360度パノラマは、リコーのTHETAという360度カメラの発売をきっかけに増え始めたんだよ

リコーTHETAをきっかけに急速に広まった360度パノラマ

RICOH(リコー) THETA(シータ)

RICOH THETA
公式サイト
RICOH THETA

ハウスくんハウスくん

360度カメラ?

家博士家博士

誰でも手軽にボタン一つで360度撮影ができるカメラだよ。
価格も3万円程度からと安いから、中小の不動産会社でも導入できるようになったんだ

THETAが発売される以前(2013年以前)は、3Dや360度パノラマを作成するには、高額な費用がかかりました。

これが現在ではTHETAをはじめとしたツールの登場により、誰でも気軽に作成できるようになったのです。

中小不動産会社はTHETAすら使っていないところも多い

しかし急激に増えているとはいえ、まだ時代に追いついていない不動産会社が多いのも現実です。

中小不動産会社では、未だに個人のスマホで写真をとるだけという不動産会社が多くあります。

少し気をつけている不動産会社でも、広角レンズを使うのが精一杯。

360度パノラマはチョット…という不動産会社がほとんどです。

大手不動産会社は360度パノラマよりさらに進化

大手不動産会社では、360度パノラマよりもさらに進化した「3Dウォークスルー」や「バーチャルステージング」などを導入。

3Dウォークスルーで内覧以上に分かる

3Dウォークスルーでは、実際に物件内を歩いているかのような体験がウェブ上でできます。
ウォークスルーイメージ
また、真上から俯瞰した状態で物件を閲覧。
俯瞰図
ミニチュアモデルのように立体的に物件を閲覧できます。

※写真は三井のリハウス公式サイトより

ミニチュアモデルイメージ

バーチャルステージングでは、まるで本物の高級家具で演出したイメージが

モデルルームのように家具や調度品で演出された部屋を、仮想空間で作成し、ウェブ上で閲覧できます。

Before

before

After

After

※写真は三井のリハウス公式サイトより

ハウスくんハウスくん

ええ! この家具が全部本物じゃなくてイメージなの?


家博士家博士

今の最新技術はここまで進んでいるんだ。

360度パノラマの効果は?

最新技術の360度パノラマ。

今、マイホームを売り出すのであれば、最低限導入したいサービスと言えます。

ポータルサイトでは絞り込み条件になっている

実際に、大手不動産ポータルサイトでは絞り込み条件の1つになっていることからも、どれだけ注目されているかが分かります。

具体的にSUUMOでは、「3Dビュー付」というこだわり条件の項目があります。

SUUMO検索条件

同じくポータルサイトのHOME’Sでは「パノラマ画像あり」という項目も。

HOMES検索条件

物件の状態をしっかり確認したいという購入検討者は、こうした絞り込み条件を使って物件を探します。

3Dや360度パノラマを導入していれば、こうした前向きな購入検討者に情報が届けることができるのです。

家博士家博士

あなたの家を少しでも高く売るためには、3Dウォークスルーやバーチャルステージングレベルは取り入れたいね。


最新のサービスを扱う不動産会社は一部の大手に限られるので、まずは不動産会社に相談してみると良いでしょう。

最新技術で家を売ってくれる不動産会社

ここからは、3Dウォークスルーやバーチャルステージングなど最新の技術を使って、あなたの家を売ってくれる不動産会社を紹介していきます。

三井のリハウス

3Dウォークスルーとバーチャルステージングを提供するのが三井のリハウスです。

スキャンカメラを使って室内を撮影し、実際に内覧しているような感覚でウェブ上で間取りを自由に確認できます。

3Dウォークスルーを導入した物件は、三井のリハウスのHP内で「バーチャルオープンハウス特集」として紹介されます。

3Dウォークスルーの適用条件
対象物件:首都圏内のマンションおよび一戸建て(空室に限る)
マンションは2000年1月以降築かつ専用面積50平米以上
一戸建ては2000年1月以降築かつ延床面積70平米以上
対象条件:3ヶ月以上の専属専任・専任媒介の締結、規定の仲介手数料の支払い要、売却価格が4,000万円以上かつ査定価格の115%以内
サービス実施の有無については、営業担当者が判断します。
バーチャルステージングの適用条件
対象物件:当社営業エリア内の自己居住用マンションおよび一戸建(空室に限る)
マンション:2000年1月以降築かつ専用面積50平米以上
戸建:2000年1月以降築かつ延床面積70平米以上
対象条件:3ヶ月以上の専属専任、専任媒介の締結
規定の仲介手数料をお支払いいただけること
[首都圏]媒介価格が4,000万円以上かつ弊社査定価格の115%以内
[関西・中部]媒介価格が2,500万円以上かつ弊社査定価格の115%以内
[その他エリア]媒介価格が2,000万円以上かつ弊社査定価格の115%以内
サービス実施の有無については、営業担当者が判断します。

住友不動産販売

住友不動産販売では、バーチャルステージングのサービスを提供しています。

360度カメラで撮影した室内の写真に、CGでインテリアや調度品を設置。

売却する不動産の室内を魅力的に演出してもらえます。

住友不動産販売のバーチャルステージング

実際に家具類を設置するわけではないため、手間もかかりません。

バーチャルステージングの適用条件
対象物件:[首都圏・北海道・東北・中国・九州エリア] 専有面積(壁芯)50m2以上で2000年1月1日以降建築された居住用マンション
[関西エリア] 専有面積(壁芯)50m2以上で築30年以内の居住用マンション及び築30年以内の一戸建て
対象者:専属専任媒介または専任媒介(媒介期間3か月)を締結された、弊社規定の仲介手数料をお支払い頂ける個人・法人(宅建業者を除く)。
適用条件:
首都圏エリア:査定価格4,000万円以上かつ売出価格が査定価格の125%以内
東海エリア:査定価格3,000万円以上かつ売出価格が査定価格の125%以内
北海道・東北・関西・中国・九州エリア:査定価格2,000万円以上かつ売出価格が査定価格の125%以内

東急リバブル

東急リバブルでは3種類のサービスを提供しています。

サービス1. CGリフォームイメージ

荷物が多いなどの理由で部屋の写真を掲載したくない場合に有効なのが、CGリフォームイメージです。

室内をCGでリフォームし家具を配置してもらえます。

Before

Before

After(CGリフォーム)

After(CGリフォーム)

After(バーチャルインテリアルーム)

After(バーチャルインテリアルーム)

ハウスくんハウスくん

スゴイね! 家の片付けからリフォーム、そしてバーチャルステージングまで!


家博士家博士

ここまで徹底しているのは、いまのところ東急リバブルだけだね。

サービス2. バーチャルインテリアルーム

こちらは空室となっている部屋に3Dの家具を配置してくれるもの。

三井のリハウスや住友不動産販売の「バーチャルステージング」と同様のサービスです。

サービス3. 360°パノラマ

360度のパノラマ写真を掲載してもらえるサービスです。

CGリフォームイメージやバーチャルインテリアルームを利用すると、東急リバブルの「おすすめ特集」で紹介してもらえます。

3つのサービスの適用条件
対象物件:東急リバブルの営業可能エリアにあるマンションおよび一戸建て
対象者:専属専任または専任媒介契約を締結し、規定の仲介手数料を支払える人
なおサービス利用にあたっては、営業担当者が必要かどうかを判断します。
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東急リバブルの売却査定

野村の仲介+

野村の仲介+では、三井のリハウス同様に「3Dウォークスルー」を提供しています。

さらにVRゴーグルにも対応。

バーチャリアルティ

スマートフォンに専用アプリをインストールしてVRゴーグルにセットすることで、実際に部屋を歩いているような感覚で物件見学ができます。

3Dウォークスルーを利用した物件は、ノムコムのサイトの「3Dウォークスルー動画特集」や「VRホームステージング特集」にて紹介してもらえます。

このサービスを導入できるのは、野村の仲介+で「ホームステージング」を実施した物件のみ。

ホームステージングを実施した後にスキャンカメラで室内を撮影します。

ホームステージングは空室・居住中に関係なく利用できます。

居住中の場合は室内荷物の一時預かりも可能。

家具の設置期間は最長3ヶ月間です。

ホームステージングの適用条件
対象物件:野村の仲介+の営業エリアにある2000年1月以降竣工のマンションおよび戸建て
マンションは専有面積が50㎡以上。
戸建ては建物面積が80㎡以上であること。
適用条件:専属専任・専任媒介契約を締結(媒介期間:3ヶ月)し、規定の仲介手数料を支払えること。売出価格が査定価格の125%以内であること。

まとめて無料査定を依頼するなら

ここに紹介した4社の不動産会社にまとめて査定依頼できるのは、一括査定サイトのすまいValueだけ。

すまいValueは大手不動産会社6社が共同で運営する一括査定サイトです。

すまいValueイメージ

大手6社とは、三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所ハウスネット

いずれの会社も査定は無料です。

3Dや360度パノラマを活用して売却を有利に進めるためにも、すまいValueを使って査定依頼することから始めてみると良いですよ。

すまいValueの公式サイトはこちら
すまいValue

まとめ

3Dや360度パノラマを利用した物件紹介は、家を高く売るために是非利用したいもの。

しかし現在利用できるのは、ごく一部の大手不動産会社に限られます。

  1. 三井のリハウス「3Dウォークスルー・バーチャルステージング」
  2. 住友不動産販売「バーチャルステージング」
  3. 東急リバブル「CGリフォームイメージ・バーチャルインテリアルーム・360°パノラマ」
  4. 野村の仲介+「3Dウォークスルー」

一部サービスは営業担当者の判断になりますが、活用できれば競合物件との差別化も図れます。

ここに挙げた4社に個別に相談するのもありですが、まとめて査定依頼できる一括査定サイトの「すまいValue」を使うと簡単です。

まずは気軽に相談するところから初めてみてはいかがでしょうか。

あなたの家の売却が成功することを、心よりお祈りしております。

すまいValueの公式サイトはこちら
すまいValue

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。

一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。

この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue

    すまいバリュー
    実績5.0
    不動産会社4.5
    運営会社5.0
    査定実績:
    18万件(開始後2年合計)
    不動産会社数:
    大手6社・全国840店舗
    運営会社:
    大手6社共同運営

    大手6社(三井不動産リアルティ・住友不動産販売・東急リバブル・野村不動産アーバンネット・三菱地所ハウスネット・小田急不動産)が共同で2016年10月に立ち上げた一括査定サイト。
    6社といっても全国840店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。
    売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。
    首都圏以外のほとんどの地方都市でも、三井・住友・東急の3社が売却実績のトップ3を独占しています。
    2019年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして、「すまいValue」が新定番となっています。

    管理人のコメント

    地方では大手より地域密着の中小不動産会社の方が強い場合もあるため、地方の郊外から外れたエリアではLIFULL HOME'S又はHOME4Uも確認してみたほうが良いでしょう。
    しかし都市部の方は「すまいバリュー」が現状では最強の一括査定サイトです。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。優秀な営業マンも数多く抱えています。
    机上査定と訪問査定が選べる点もおすすめ。

  2. 【公式サイト】すまいValue

  3. LIFULL HOME'S

    LIFULL HOMESイメージ
    実績4.5
    不動産会社4.5
    運営会社5.0
    査定実績:
    非公開(サイト利用者476万人)
    不動産会社数:
    1,777社
    運営会社:
    株式会社LIFULL

    運営は、HOME'SのテレビCMでおなじみの東証1部上場 株式会社LIFULL。2008年にマンション専用でサービスを開始。2011年から戸建ても含めて売却査定ができる仕様に。参加会社数が多く、特に地元密着系の中小不動産会社が多数登録しています。

    管理人のコメント

    不動産会社を選ぶ際に、各社の特徴(買取保障、瑕疵保証制度あり、半数以上がベテランなど)がアイコンで表示されるので、選びやすいシステムです。
    訪問査定ではなく机上査定を希望する場合は、不動産会社へのメッセージ欄で伝えると良いでしょう。
    選ぶ会社の数は3社〜6社がオススメです。

  4. 【公式サイト】LIFULL HOME'S

  5. HOME4U

    HOME4Uイメージw330
    実績5.0
    不動産会社4.0
    運営会社5.0
    査定実績:
    累計35万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    1,300社
    運営会社:
    株式会社NTTデータ・スマートソーシング

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始依頼、査定累計数35万件と実績も豊富。運営は東証1部上場の株式会社NTTデータのグループ会社。
    不動産会社は大小バランスよく登録されているため幅広く依頼ができます。

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多いため、自然と査定精度が高くなる仕組みになっています。
    ちなみに記入した内容はまた不動産会社と話をするときに修正できます。
    あまり真剣に悩まず、とりあえず現時点の希望を書いておく程度で大丈夫。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U


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