「すまいValueは、大手6社だけで大丈夫? 本当に安心?」
すまいValueを利用するか、お悩みですね。
大手不動産会社は、親身になってくれないのでは…。
初めての売却だと、安く買い叩かれそうで不安…。
そんなあなたに、プロ投資家として、公平な立場ですまいValueの注意点や評判を解説します。
実は私も、過去にマンション20戸以上を売却していますが、すまいValueの1社には想定以上の高値で売却してもらいました。
この記事では、あなたがすまいValueを利用するべきか、利用する場合は何に注意したら良いのか、不動産業界の実情を交えて解説します。
あなたの不動産売却が成功するために、この記事がお役に立てば幸いです。
この記事のもくじ
大手上位4社にまとめて依頼できる唯一のサイト
すまいValueは、売買実績の上位4社(三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブル・野村の仲介)に、まとめて無料査定を依頼できる唯一の一括査定サイトです。

でもすまいValueは大手6社だけって少ないのでは?
不動産会社は全国に12万社以上あるって聞いたけど。

実は不動産業界は、一部の大手に実績が偏っているんだ。
詳しく解説しよう。
圧倒的な上位4社の販売実績
不動産業界には、不動産会社が12万社以上ありますが、売買の実績では一部の大手が市場を独占しています。
こちらが、不動産売買の実績上位31社のランキング。
上位の大手4社が、圧倒的に強いことが分かります。
【不動産売買の仲介実績上位31社(2020年3月)】
すまいValueの6社(赤枠)合計の売買件数は11万9,195件
表の上位31社合計では、すまいValue6社が59%を占めています。

すまいValueの大手6社のうち、特に上位4社の実績はスゴイね。
なんでこんなに差があるの?

不動産業界は、勝ち組がどんどん有利になる仕組みなんだ。
⇒すまいValue
実績が豊富な大手はさらに売却が有利になる
実績豊富な大手不動産会社は、次の理由から、さらに売却で有利になります。
大手が有利な理由1. 大量の購入希望者を抱えている
大手不動産会社は、すでに大量の購入希望者を抱えており、これらの購入希望者に直接営業できます。
この直接営業は、わずか数人へ営業するだけで、数万人へ広告を出すより成約しやすいといわれます。
なぜならすでに購入意欲が高い顧客へ、クローズド(限定)の情報で伝わるため。
購入希望者は、迷っていると他の客に先を越されると焦るため、多少割高でも購入を即決します。
実際に大手では、売却を依頼した当日に、希望価格で売れることもよくある話。
大手不動産会社は、条件が合う購入希望者へメールを流すだけで、マンションを売ることができるのです。
さらに大手不動産会社は多くの物件を売り出しているため、毎日多くの問合せがあり購入希望者が増え続ける好循環に。
こうして物件と情報が集まることで、売主も買主もさらに大手に集中しています。
大手が有利な理由2. 広告が安いので大量に広告を出せる
普通の不動産会社は、1回数万円などの高い広告費を支払います。
しかし大手不動産会社は大口の広告主として優遇され、広告が低コストで利用できます。
だから大量に宣伝ができ、結果としてさらに売れやすくなります。
大手が有利な理由3. 過去の成約データや現在の問合せ件数が多いので、査定精度が高くなる
大手不動産会社では、社内の売却実績と現在の反響など情報が豊富なので、査定精度が高くなります。
なぜなら不動産の査定では、近隣の類似物件の成約価格を元に、比較して査定するため。
それだけでなく、隣のマンションを売った営業マンがあなたの家を査定するなんてことも、大手ではよくある話。
つまり過去の売却実績が豊富なほど、査定の精度は高くなるのです。

普通の不動産会社はどうやって査定するの?

普通の不動産会社は、レインズの成約情報しか使えないんだ。
一方で普通の不動産会社は、価格査定にレインズの成約情報(18.7万件/2019年)しか使えません。
国内で唯一の不動産情報データベース。不動産会社しか利用できません。
過去の取引事例、現在の売り出し物件情報が登録されています。
運営は、国土交通省の指定流通機関『不動産流通機構』。
(参考)家を売るときに知っておきたい「レインズ」のこと
レインズでは本当に大切な情報が分からない
しかしレインズを見て分かるのは、成約価格と簡単な概要だけで、査定に大切な情報は分かりません。
例えば、
- 売り急いで安い価格であきらめたのか
- リフォームをどの程度していたのか
- 売り出してからの問合せの件数、内覧の件数
- 価格を調整した時の反響などなど
だから多くの不動産会社では、こうした情報を知るために売却した不動産会社に電話で問い合わることに。
しかし不動産会社はどこも忙しいので、担当者が不在だったり、運良く居ても口頭で簡単に教えてもらえる程度です。
社内の情報とは比較にならないほどわずかな情報で、査定せざるを得ません。
一方でレインズの成約情報の内、約60%はすまいバリューの6社の成約実績。
すまいValueに登録している大手では、レインズと比較にならないほど詳細な成約情報が分かるのです。
この情報量の差が、査定精度の差につながります。
大手が有利な理由4. 大手ならではのサービスでさらに人気
普通の不動産会社は、売買を仲介するだけで、追加のサービスはほとんどありません。
しかし大手不動産会社ではその資本力を活かして、売る人や買う人が安心して売買できる「保障制度」などのサービスが利用できます
例えば、
- 一定の期間で売れないと不動産会社が買い取ってくれる「売却保障」。
- 建物や設備の瑕疵を保障する「建物・設備保障」。
- 家の買い替えで資金を融資する「つなぎ融資」。
- 家の魅力を高める「ホームステージング」や最新の3D技術を利用した「バーチャルリフォーム・バーチャルホームステージング」
こういったサービスによって、家を売る人も買う人も大手不動産会社を選ぶ傾向が強くなっているのです。

強い会社が有利だから、こんなに実績に差がでるんだね。

もし家を売るなら、やはり大手不動産会社の意見は聞いたほうが良いね。

他の一括査定サイトでは、大手不動産会社に査定を依頼できないの?

大手6社はすまいValueを運営しているから、他の一括査定サイトからほとんど撤退したんだ。
だから大手に一括査定を依頼できるのは「すまいValue」だけなんだよ。
⇒すまいValue
すまいバリューの4つの注意点
すまいバリューには、次の4つの注意点があります。
注意点1. 田舎は営業エリア外
すまいバリューでは、大手6社で全国890店舗あるため、ほとんどの都市は営業エリアです。
しかし地方の郊外より田舎では、多くが営業エリア外。
すまいValueの評判でも、
使おうとしたら営業エリア外だった!
という声が多いです。
公式サイトで住所を入力すると、営業エリアかどうか分かるので、試しに入力してみて下さい。
営業エリア外だった場合の例
営業エリア外だった場合は、他の一括査定サイトを利用するしかありません。
他の一括査定サイトはこちらでまとめています。
注意点2. 仲介手数料は安くならない
大手不動産会社では、仲介手数料を安くすることはほとんどありません。

えー、じゃあ仲介手数料半額のところが良いなぁ。

仲介手数料の値引きで集客する不動産会社は、売買実績も営業力も弱い恐れがあるから要注意だよ。
そんなとこに任せたら、売れ残って価格を数百万円値下げすることになりかねない。

確かに仲介手数料が20万円安くなっても、家が300万円安くなったら意味ないね。
仲介手数料の価格交渉について詳しくはこちら
日本の仲介手数料は安い
そもそも日本の仲介手数料供は昭和45年から変わっておらず、諸外国に比べて安いと言われています。
一部、シンガポールなどでは不動産会社の仲介手数料1%という例もありますが、これは仲介業務が細かく分業されているため。
売り主は、不動産会社の他に弁護士やブローカーなどにも手数料を支払うため、売り主が支払う手数料総額では日本より高くなります。
またアメリカでは、売り主だけが仲介手数料約6%を支払い、売主側と買主側の不動産会社で分けることが多いとされます。
注意点3. キャッシュバックキャンペーンなどはない
他の一括査定サイトでは、「成約でお祝い金10万円」などというキャンペーンを実施していたりします。
しかしすまいValueでは、そのような派手なキャンペーンを実施していません。
おそらくこの先も派手なキャンペーンなどしないでしょう。

キャンペーンは無いんだ。

キャンペーンで10万円もらうより、家を50万円高く売ってくれる方がありがたいよ。
注意点4. 両手仲介が多い
大手不動産会社では一般的に両手仲介が多くなります。
不動産業界では大手が圧倒的な営業力をもっているため、両手仲介が多いとされます。
「両手仲介」とは、不動産の売り手と買い手を同じ不動産会社が仲介すること。
両手でない仲介は「片手仲介」といわれます。
それぞれこの様なイメージです。
【片手仲介と両手仲介のイメージ】
両手仲介では、不動産会社の受け取る手数料が片手仲介の2倍になります。
不動産会社にとって両手仲介はメリットが大きいわけです。

両手仲介は悪いことなの?

自然に両手仲介になることは、大手だと仕方ない面もある。
法律で禁止されているわけではなく、合法だし。
でも、一部には問題視する意見もある。
よく言われる両手仲介の問題点1.
売り手だけでなく買い手の味方になる
両手仲介では、売り手と買い手の両方を同じ不動産会社が担当するため、売り手の味方になると同時に、買い手の味方にもなる「利益相反」の問題があると言われます。
例えば売買価格の調整では、売り手の希望を一方的に主張するだけでなく、双方の希望ラインをうまくすり合わせるのでは?という疑いですね。
この問題の対策として、あなたが売却価格の交渉でしっかりと意見を主張することで防げます。
そもそも売り手と買い手の担当者は、同じ社内でも違う営業マンなので、お互いはある意味ライバル。
価格の交渉では、双方の主張をそれぞれ違う営業マンが調整するため、あなたの担当者はあなたの顧客満足度を重視してくれます。
なぜなら営業マンの営業成績は、売買高だけでなく、売買後の顧客満足度調査の結果も大きく影響するためです。
そもそも「利益相反」の問題は、大手不動産会社に限った話ではありません。
実は営業力が弱い不動産会社の場合、片手仲介でも買い手側と売り手側の担当者が裏で相談して、お互いの落とし所を探ることがよくあります。
なぜなら不動産会社にとっては、売買価格が100万円下がっても、仲介手数料は3万円しか変わらないため。
ようやく見つけた購入希望者との売買を早く成立させようと、売り手の希望より売買の成立を優先してしまうのは、片手でも同じことなのです。

片手仲介でも、価格交渉で落としどころを探ることはあるんだね。

そもそも売値を決断するのはあくまで売り手本人だから。
安いと思えば買い付けを断れば良いんだ。
不動産会社が勝手に価格を変えるわけではないよ。
よく言われる両手仲介の問題点2
囲い込みがある
自然と両手仲介になることは普通ですが、囲い込みは違法行為です。
囲い込みとは、自社で購入希望者を見つけるまで、他社が見つけた購入希望者を断ること。
売り主からすると、売却期間が長くなるためデメリットあるため迷惑な行為です。
結論からいうと、大手不動産会社より中小不動産会社の方が、「囲い込み」のリスクは高いかもしれません。
なぜなら大手不動産会社では、すでに購入希望者リストが手元にあるので、そのリストへ電話やメールでプッシュ型の営業ができます。
逆に囲い込みの様な違法行為をすると、今はネットで情報がすぐに広まるため、悪評が立って甚大な被害を受けるリスクがあります。
大手不動産会社では、囲い込みをするより、プッシュ型営業を頑張った方が効率が良いというのが現実でしょう。
逆に中小不動産会社では、広告を打って、問い合わせを待つ期間があります。
この期間中は、どうしても自社の広告の反応を確認するまで、他社の購入希望者の問い合わせを断りがちになります。
またネットでの悪評を気にするより、営業成績を重視する不動産会社もあるでしょう。
もちろん、誠実に頑張っている不動産会社が大部分ですが、一部には囲い込みをしている不動産会社もあるということです。

囲い込みがあると分からないの?

今はレインズの情報を売り手が自分でチェックできるから、ある程度は囲い込みが無いことを確認できるよ。
レインズで囲い込みの情報をチェックする方法について詳しくはこちら
⇒すまいValue
すまいバリューとは
すまいValueについてもう少し詳しく知りたい方のために、すまいValueの詳細を解説します。
大手6社の共同運営
すまいValueは大手6社が共同で2016年10月に立ち上げた一括査定サイトです。
各社の営業実績は次のようになっています。
すまいValue運営6社の実績
仲介件数 | 店舗数 | 1店舗あたり 平均仲介件数 | 1件あたり 平均売買価格 | 取扱高 | 手数料収入 | 手数料率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
三井不動産 リアルティ(株) | 4万2,818件 (1位) | 282店 | 152件 | 4,165万円 | 1兆7,832億円 | 850億円 | 4.8% |
住友不動産販売(株) | 3万7,715件 (2位) | 276店 | 137件 | 3,414万円 | 1兆2,875億円 | 671億円 | 5.2% |
東急リバブル(株) | 2万6,437件 (3位) | 190店 | 139件 | 4,978万円 | 1兆3,159億円 | 623億円 | 4.7% |
野村不動産 アーバンネット(株) | 8,723件 (4位) | 92店 | 103件 | 9,168万円 | 8,723億円 | 35億円 | 4.0% |
三菱地所 ハウスネット(株) | 1,427件 (20位) | 22店 | 65件 | 5,345万円 | 763億円 | 28億円 | 3.7% |
小田急不動産(株) | 1,283件 (21位) | 20店 | 64件 | 3,601万円 | 462億円 | 20億円 | 4.3% |
→表はスクロールします
※2020年3月実績

大手6社でもだいぶ規模が違うんだね。

小田急不動産なんかは、小田急沿線に特化しているからね。
それでこれだけの実績があるのもスゴイけど。
各社の特徴
三井不動産リアルティ(株)
三井のリハウスとしてテレビCMなどでおなじみの三井不動産リアルティ(株)。
34年間連続で売買仲介取扱件数が業界トップという実績がスゴイですね。
- 札幌から福岡まで全国の都市部に282店舗のネットワーク
- 360°サポートで設備と建物瑕疵の保障あり
- さらに売却保障・買取・土地測量調査・つなぎ融資・相続まで幅広いサポートあり
東急リバブル(株)
東急リバブルは、東急電鉄のグループ会社。
東急沿線はもちろん、電鉄系としては珍しく全国に幅広く展開しています。
設備と建物瑕疵の保障を他社に先駆けてスタートし、2014年にグッドデザイン賞を受賞しています。
- 札幌から福岡まで全国の都市部に187店舗のネットワーク
- あんしん仲介保証で設備と建物瑕疵の保障あり
- さらに売却保障・買取・土地測量調査・立替払い・相続まで幅広いサポートあり
- さらに新しい売り方「リフォーム+ホームステージング+売却保障」がセットになったアクセル君という売却パッケージもあり
住友不動産販売
住友不動産販売は、直営店では実績1位(三井が5つのグループ企業なため)。
住友系のイメージ通り、体育会的な男気のある営業が売りです。
- 札幌から福岡まで全国の都市部に271店舗のネットワーク
- ステップエスコートで設備と建物瑕疵の保障あり
- さらに売却保障・買取・土地測量調査・つなぎ融資・相続まで幅広いサポートあり
野村不動産アーバンネット(株)
野村不動産アーバンネット(株)はノムコムや野村の仲介+でおなじみの大手不動産会社。
2020年オリコン日本顧客満足度調査 不動産仲介 売却 戸建て部門で5年連続1位です。
- 主に首都圏・関西・名古屋で86店舗、投資用物件などは幅広く全国に対応
- 補修保障で設備や建物瑕疵の保障あり
- さらに買換保障・つなぎ融資・相続まで幅広いサポートあり
- 保障の選択肢としてホームステージングも選べる
三菱地所ハウスネット(株)
三菱地所ハウスネット(株)は三菱系の不動産会社として、商業系や投資不動産に強みがあり、実は全国に支店もあります。
- 首都圏に強いが、名古屋・大阪・広島にも支店あり
- 三菱地所グループという信頼と安心感
- 三菱地所の分譲マンション狙いで探す人に届きやすい
三菱地所ハウスネットについて、詳しくはこちらで解説しています。
小田急不動産(株)
小田急不動産(株)は小田急電鉄のグループ会社で小田急沿線に強い特徴があります。
2018年3月に複々線化され混雑が緩和された小田急線沿線は、資産価値の向上も期待できます。
- 小田急線沿線では圧倒的な強みがある
- ソナエアラバで設備や建物瑕疵の保障あり
- さらに買取保障・つなぎ融資・納税まで幅広いサポートあり
小田急不動産について、詳しくはこちらで解説しています。
対応する物件の種類
すまいValueではこの様な種類の物件に対応しています。
すまいValueの対応物件
- 戸建て住宅
- 分譲マンション(区分所有)
- 土地
- 投資用マンション・アパート(一棟)
- その他
大手だから保障オプションが豊富
大手不動産会社を利用するメリットの1つが、保障オプションなど豊富なサービス。
特に不動産の売買で問題になりやすい瑕疵の保障については、国の制度より大手不動産会社が先行しています。
大手が先行している建物・設備の瑕疵保障
大手不動産会社で建物・設備の瑕疵保証を利用するメリットはこちら。
建物・設備の瑕疵保証を利用するメリット
- 買い主が安心して購入できるので、高く売れやすい。
- 万が一の場合に売り主の出費リスクが保障される。
これは大きなメリットです。
不動産の売買では、引き渡し後に設備や建物に不具合(瑕疵)があると、一定期間は売り主の負担で補修をすることが一般的。
これを「瑕疵担保責任」といい、期間は3ヶ月くらいが一般的。
(築古住宅では瑕疵担保免責とする場合もあります。)
国土交通省の主導で、2010年に「既存住宅売買かし保険」が生まれましたが、自己負担が10〜20万円程度必要なこともあり、まだ知名度も利用頻度も低い状態です。
大手不動産会社を利用すれば、自己負担なしで各社独自の瑕疵保障を利用できます。
瑕疵保証では、国土交通省主導の制度より大手不動産会社が先行している状況なのです。

瑕疵保障があると、安心して売買ができるね

特に買い手にとっては、最長2年から5年保障されるのは嬉しいことなんだ。
三井のリハウス
建物チェック&サポートサービス
- 保証期間
- 3ヶ月
※買い主に対して2年まで保障 - 対象物件
- 媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建て・マンション
連棟構造の建物(タウンハウス、テラスハウス等)、店舗、店舗併用住宅、賃貸併用住宅、事務所ではないこと - 対象範囲
- 雨漏り・建物構造上主要な部位の木部の腐食・シロアリの害・給排水管の故障
- サポート上限金額
- 雨漏り・建物構造上主要な部位の木部の腐食・給排水管の故障
→上限450万円(税込・免責金額なし)
シロアリの害
→上限50万円(税込・免責金額なし)
設備チェック&サポートサービス
- 保証期間
- 7日間
※買い主に対して2年まで保障 - 対象物件
- 媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建て・マンション
店舗、店舗併用住宅、賃貸併用住宅、事務所ではないこと - 対象範囲
- 40項目の住宅設備
- サポート上限金額
- 製造から15年以内の設備 : 20万円(税抜)
製造から15年超~30年の設備 : 3~10万円(税抜)
東急リバブル
建物保障
- 保証期間
- 3ヶ月
※買い主に対して2年まで保障 - 対象物件
- 媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建て、マンションは専有面積(壁芯)30㎡以上で築年数不問
瑕疵担保責任免責不動産および事業用不動産、賃貸用不動産(募集中含む)を除く。
外部委託検査会社の検査員による建物・専有部分の検査を受け、適合の判定を受けること(一戸建のシロアリ検査は専門業者による)
※不適合の判定の場合、その部分を除いて保証可
その他諸条件あり - 対象範囲
- 【一戸建】
構造耐力上主要な部分、雨漏り、シロアリの害、給排水管の故障
【マンション】
雨漏り、シロアリの害、給排水管の故障 - サポート上限金額
- 雨漏り・建物構造上主要な部位の木部の腐食・給排水管の故障
→上限500万円(税込・免責金額なし)
シロアリの害
→上限50万円(税込・免責金額なし)
住宅設備保障
- 保証期間
- 7日間
※買い主に対して2年まで保障 - 対象物件
- 「リバブルあんしん仲介保証(建物保証)」を利用する一戸建・マンション
- 対象範囲
- 32種類の住宅設備
- サポート上限金額
- 製造から15年以内の設備 : 15万円(税抜)
製造から15年超~30年の設備 : 3万円(税抜)
住友不動産販売
瑕疵保証
- 保証期間
- 3ヶ月
※買い主に対して2年まで保障 - 対象物件
- 媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建て・マンション
自己居住用物件に限る。また賃貸中、3ヶ月以上の空家、別荘、併用住宅、瑕疵担保責任免責物件ではないこと - 対象範囲
- 雨漏り・建物構造上主要な部位の木部の腐食・シロアリの害・給排水管の故障
- サポート上限金額
- 雨漏り・建物構造上主要な部位の木部の腐食・給排水管の故障
→上限200万円(税込・免責5万円)
シロアリの害
→上限50万円(税込・免責金額なし)
設備保障
- 保証期間
- 7日間
※買い主に対して2年まで保障 - 対象物件
- 媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建て・マンション
- 対象範囲
売買契約締結時に対象不動産に設置されており、所定の「設備表」の「設備の有無」欄に「有」と記載された「主要設備」および「その他の設備」で、引渡時までに故障・不具合等が発生していないもの。(※)
引渡時の動作・目視確認の結果、故障・不具合等が発生していないと認められたもの。
※「設備表」の「設備の有無」欄に「有」と記載された「主要設備」および「その他の設備」であっても、「設備表」内に故障・不具合の指摘がある機器・箇所については対象外。- サポート上限金額
- 製造から10年以内の設備 : 10万円(税抜)
製造から10年超の設備 : 2~6万円(税抜)
野村の仲介+
建物保障(戸建て)
- 保証期間
- 3ヶ月
※買い主に対して築後5年以内は引渡後5年間/築後5年超~8年以内は引渡後4年間/築後8年超~12年以内は引渡後3年間/築後12年超は引渡後2年間。 - 対象物件
- 媒介契約締結時点で築30年以内の一戸建て
瑕疵担保責任免責不動産および事業用不動産、賃貸用不動産(募集中含む)を除く。
媒介締結後、原則2週間以内に建物検査を実施できること
※野村の仲介+(PLUS)売却サポートの内、適用条件を満たすいずれか1つのサービスを選択する
その他諸条件あり - 対象範囲
- 構造耐力上主要な部分、雨漏り、シロアリの害、給排水管の故障、地震による損壊
- サポート上限金額
- 上限500万円(税別)
住宅設備保障(マンション)
- 保証期間
- 7日間
※買い主に対して築後5年以内は引渡後5年間、築後5年超~8年以内は引渡後4年間、築後8年超~12年以内は引渡後3年間、築後12年超は引渡後2年間 - 対象物件
- 昭和58年1月以降竣工のマンション、居住用物件であること(賃貸中は除く)
※野村の仲介+(PLUS)売却サポートの内、適用条件を満たすいずれか1つのサービスを選択する
その他諸条件あり - 対象範囲
- 32種類の住宅設備
- サポート上限金額
- 製造から10年以内の設備 : 10万円(税抜)
製造から10年超の設備 : 2〜10万円(税抜)
※各社のサービスは予告なしに変更する可能性がありますので、契約前に必ずご確認下さい。
買い換え時の売却保障とつなぎ融資もあり
大手不動産会社では、家を買い換える際に期限までに売れなかった場合、不動産会社が買い取ってくれる「売却保障」というオプションがあります。
売却保証について詳しくはこちら
それだけでなく、新しい家を先に見つけてしまった場合に、今の家が売れるまでの期間の資金を融資してくれる「つなぎ融資」まであります。
つなぎ融資について詳しくはこちら
この様に、家を買い換えるなら大手不動産会社を利用するメリットは大きいことが分かります。

家の買い換えを色々サポートしてくれるんだね。

家の買い換えは不動産の売買で最も難しいといわれる。
大手の保障オプションがあると助かると思うよ。
利用者の声など
公式サイトによると、利用者の声などはこちら。
- 実際に6社で売却した人の96.7%が、トラブル無く「安心」「安全」に取引できたと回答
- 首都圏で過去3年に売却した3人に2人が6社を利用している調査結果もあり
- 営業マンの96.5%が宅地建物取引士の資格を保有
- 6社合計で2019年度11万件以上の成約件数
- 2016年のサービス開始から査定依頼件数40万件以上
なぜこの6社なの?
実はこの大手6社は、1984年に「オープンマーケット」という団体をつくり、さまざまな取組をしてきた会社だったのです。
不動産売買のルールや瑕疵保証制度を導入するなど、多くの改革を行ってきた実績があったんですね。
このすまいValueもそうした取組の1つです。

1984年から6社で活動してたんだ。

大手が保障制度などを充実しているのも、この取組があったおかげなんだね。
⇒すまいValue
使い方
STEP1. 物件種別と営業エリアを確認
まず始めに、物件種別と大まかな住所を入力します。
営業エリア外の場合はこの時点ですぐに分かるので、手間はほとんどかかりません。
ちなみに営業エリア外の場合はこの様な表示が。

営業エリア外だと、すぐに分かるのは便利だね。
STEP2. 詳細を入力
この後、詳細を入力します。
STEP3. 査定を依頼する不動産会社を選択
最後にあなたのエリアで依頼可能な不動産会社が表示されます。
依頼する会社だけにチェックを入れて、入力は完了。
あとは内容確認して送信ボタンを押すだけ。
まとめ
地方の郊外では、残念ながらすまいValueは利用できません。
しかし都市部では、すまいValueが最強の一括査定サイトといえるでしょう。
なぜならトップ4社を含む大手6社へ無料査定を依頼できる唯一の一括査定サイトだから。
実績が多い大手ほど売却では有利です。
大手ならではの保障サービスで、家が売りやすくなる点も見逃せません。
査定は無料なので、家の売却を検討しているなら試しに査定を依頼してみて下さい。
あなたの不動産売却が成功することを、心よりお祈りしております!