「不動産査定の匿名査定は、どこが良い?」

不動産の匿名査定をお探しですね。

この記事では、匿名で不動産を査定できる主要なサービスをまとめました。

ただし匿名査定には、3つの注意点があるので知っておきましょう。

あなたの不動産の価格が正確に分かり、疑問がスッキリ解決するために、この記事がお役に立てば幸いです。

この記事のポイント

この記事のポイント

  1. 不動産の匿名査定は、全く売る予定が無い人、興味本位の人に最適。
  2. 匿名査定の注意点は、誤差が大きく、結局は自社査定へ誘導されること。
  3. 売却の可能性が少しでもあるなら、不動産会社の無料査定が定番。(机上査定も可)

ハウスハウス

えー、匿名査定では誤差が大きいの?


家博士家博士

まぁまぁ、まずは匿名査定のサービスをまとめたので紹介しよう!

不動産の匿名査定サービス主要7選まとめ

それぞれ詳しく解説します。

1. HOME’Sの匿名査定

ホームズの匿名査定

対象エリア 全国
対象物件 マンション・戸建て・土地
特徴 匿名査定では唯一の、不動産会社が査定するサービス。査定時間は2日程度かかりますが、査定結果は他より正確(ただし概算のみ)
注意点 価格は概算しか分からず、詳しい査定価格を知るには不動産会社に連絡する必要がある。
公式サイト HOME’Sの匿名査定

東証プライム上場のLIFULLが運営するHOME’Sの匿名査定。

他の匿名査定と違い不動産会社が査定するので、査定時間は即日〜2日程度かかるものの、査定結果は正確です。

ただし匿名査定では、「3,500万円〜4,000万円」などの概算価格しか分かりません。

査定結果の例

概算価格しか分からない

査定価格をきちんと聞くためには、不動産会社に名前と連絡先を送信しなくてはいけません。

ハウスハウス

結局、不動産会社の査定に誘導されるんだね。


家博士家博士

不動産会社が査定するのは、あくまで営業活動だから仕方ないよ。
どうせ不動産会社に問い合わせるなら、初めから一括査定サイトで問い合わせる方が良いね。

主要な一括査定サイトは、こちらでまとめています。

2. SUMiTAS(スミタス)の簡単10秒査定

スミタス

対象エリア 全国
対象物件 マンション・戸建て・土地、収益物件
特徴 住所や大まかな情報から、売却価格と賃料の想定価格が表示される。
注意点 価格は概算なので、詳しく査定するには不動産会社に連絡する必要がある。
公式サイト SUMiTAS(スミタス)の簡単10秒査定

スミタスは、北海道の不動産会社で、全国にフランチャイズ展開しており約70店舗を運営しています。

匿名査定の詳細は公開していませんが、下記の記述があります。

入力情報をベースに類似性が高いと考えられる物件情報を抽出し価格を算出いたします。
500m範囲・過去2年以内の事例から算出しております。個別的な要素は反映されておりませんので、詳しくは弊社までご相談ください。

住所などから簡単に査定できますので、試してみると良いでしょう。

査定結果は次のような画面。
スミタス査定結果

しかし査定結果は、あくまで予想価格なので、次の注意書きがあります。

不動産の管理状況や、近隣関係、地盤状態によって、査定価格は大幅に異なる場合がございます。

ハウスハウス

あくまで参考ってことだね。
まぁ気軽に試せそうで良いね。


家博士家博士

興味本位なら、簡単だし面白いよ!

3. HowMa(ハウマ)

ハウマ

対象エリア 全国
対象物件 マンション・戸建て
特徴 住所や大まかな情報から、売却価格がAIで査定される。定期的に最新価格をメールでお知らせ。コンシェルジュの相談や不動産会社の査定も依頼できる。
注意点 価格は概算なので、詳しく査定するには提携不動産会社に本格査定を依頼する。
公式サイト HowMa(ハウマ)

HowMa(ハウマ)は、ベンチャー企業のコラビットが運営するAI査定サービス。

メールアドレスと簡単な情報を入力すれば、利用できます。

利用者の49%が売却の予定無く利用しているので、興味本位で使っても問題ありません。

査定の仕組みは、保有する約1億件の不動産取引データと不動産鑑定士の知見に基づいて開発したAIが査定するもの。

一年で約120万件の情報を収集し処理しているため、最新の相場も反映しています。

HowMa(ハウマ)の価格推定技術は、東急リバブルやパナソニック、みずほなど大手にも利用されているほど。

ただし「できないこと・苦手なこと」として、下記が記載されています。

現地に訪問せず、AI(人工知能)が自動的に査定するため、建物のグレードや物件ごとの特徴などを加味する事ができません。そのため、周辺に比べて特徴が大きく異る物件の価格査定が苦手です。査定額に違和感を感じたら、ご連絡をいただけますと幸いです。また、現在は居住用の戸建・マンションの査定のみ行なえます。投資用一棟アパート・商業用ビルなどの査定を行うことはできません。

またよくある質問に次の記載があります。

質問.リフォームなど室内状況は考慮されますか?
回答.AI査定では考慮できておりません。実際に流通する際にはリフォームなど室内状況の程度によって価格に影響がございます。現地に行けないAIでは考慮が難しく、人の目で現地を見て査定する必要がある項目になります。実際に売り出される場合には、AI査定の後にご利用いただける「不動産会社による査定」をご利用ください。

質問.HowMaのAI査定額で絶対に売却できるのですか?
回答.不動産の価格は売り手と買い手が双方合意した段階で確定するもので、物件の情報だけでなく取引に至った事由などに大きく左右されます。不動産査定はその合意価格の予想となります。膨大なデータに基づくAI査定であってもあくまで予想であり、必ずその金額で売れることを保証するものではございませんので、参考としてご利用ください。

ハウスハウス

まぁ、簡単に査定できる分だけ、色々な条件は反映されないってことだね。
でもAI査定ってスゴそう!


家博士家博士

どれも匿名だから、色々ためしてみると良いよ。

4. HOME’Sプライスマップ

ホームズプライスマップ

対象エリア 全国
対象物件 マンションのみ
特徴 地図上で、マンションの売却価格と賃料の相場が見られる。全国48万棟、470万戸に対応。
注意点 価格は概算なので、詳しく査定するには提携不動産会社に本格査定を依頼する。
公式サイト HOME’Sプライスマップ

東証プライム上場のLIFULLが運営するHOME’S(ホームズ)は、先に紹介した匿名査定の他に、マンション専用の匿名査定もあります。

プライスマップでは、地図上に情報が表示され視覚的に参考価格が分かるのが特徴。

価格表示の例

プライスマップの価格表示例

個人情報は一切登録せずに、全国のマンション相場がわかります。

5. SRE不動産(旧ソニー不動産)マンションAIレポート

SRE不動産(旧ソニー不動産)マンションAIレポート

対象エリア 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)
対象物件 マンションのみ
特徴 マンションの売却価格と賃料の相場が見られる。
注意点 価格は概算なので、詳しく査定するにはSRE不動産に査定を依頼する。
公式サイト SRE不動産(旧ソニー不動産)マンションAIレポート

ソニーグループのSRE不動産が提供する首都圏のマンション専用の価格情報サイト。

ソニーのAI技術を駆使し、築年数ごとのマンション価格や様々なランキングなど豊富な内容が魅力。

個人情報の登録は不要で、マンションごとの相場価格、賃料相場価格が分かります。

査定価格の例

査定の例
ただし部屋の価格を知るためには、SRE不動産に個人情報を送信して、無料査定を依頼する必要があります。

6. IESHiL(イエシル)

IESHiL(イエシル)

対象エリア 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)
対象物件 マンションのみ
特徴 マンションの新築時価格と現在の参考相場価格が部屋毎に見られる。
注意点 価格は概算なので、詳しく査定するにはイエシル査定に無料査定を依頼する。
公式サイト IESHiL(イエシル)

東証PRM上場の株式会社リブセンスが運営するIESHIL(イエシル)。

マンション単位だけでなく、部屋ごとの価格も分かるサービスです。

参考価格のほか、災害リスク(地震や洪水、液状化、避難場所等)や保育園・学区の情報も公開。

会員登録なしでも利用できますが、全ての情報を見るにはメールアドレスの無料会員登録が必要です。

査定画面の例

査定画面の例

7. マンションナビ

マンションナビ

対象エリア 全国
対象物件 マンションのみ
特徴 マンションの売買価格と賃料の推定相場が見られる。
注意点 価格は概算なので、詳しく査定するにはマンションナビの一括査定に無料査定を依頼する。
公式サイト マンションナビ

ベンチャー企業のマンションリサーチが運営するマンションナビ。

会員登録なしでも利用できますが、全ての情報を見るにはメールアドレスの無料会員登録が必要。

会員登録すれば、部屋ごとの価格も分かる仕組み。

全国14万棟の価格相場を公開しています。

査定画面の例

査定画面の例

ハウスハウス

匿名査定にも色々あるんだね!
でもどれも詳しい査定価格は、個人情報を提供しないと分からないのか。


家博士家博士

まぁ匿名査定は、その後に無料査定を依頼させるための集客ツールだからね。
一応、匿名査定のメリットと注意点をまとめて解説しよう。

匿名査定のメリット

匿名査定には3つのメリットがあります。

メリット1. 個人情報を知られずに査定できる

匿名査定では、個人情報を知られずに査定できます。

そのため査定しても営業電話がかかってきません。

また売却の予定が全く無かったり、購入を検討している場合、知り合いが買ったマンションの価格をチェックする場合などにも利用できます。

家族に秘密にしたい場合も、こっそり査定額が分かります。

メリット2. AIによる査定もある

匿名査定の中には、ビッグデータを利用したAIによる査定もあります。

AIといえば最新技術ですから、どれくらい正確に評価するのか興味が湧きますね。(実際はそれほどなんですが…)

注意点でも解説していますが、AIは元になるデータが重要なので、実際はそれなりの査定結果ですが、面白いのは間違いありません。

メリット3. 入力したらすぐに価格が分かる

査定額がすぐにわかるのも匿名査定のメリット。

他の査定方法では、査定額が出るのに翌日〜数日の時間がかかります。

しかし匿名査定では、数秒で査定額が分かり、中には過去の推移まで見れるものも。

とにかく手軽に利用できるので、まず試してみると良いでしょう。

ハウスハウス

匿名査定は、とにかく手軽に気軽に試せるんだね。


家博士家博士

つぎは注意点も解説しよう。

匿名査定の3つの注意点

注意点1. 査定の誤差が大きい

匿名査定ではレインズが使えない

匿名査定の最大の注意点は、査定価格に誤差が大きいこと。

理由として、匿名査定ではレインズが使えないことがあります。

レインズとは
国内で唯一の不動産情報データベース。国土交通省の指定流通機関である、不動産流通機構が運営。
不動産会社しか利用できず、過去の不動産取引事例や現在の売り出し物件が登録されている。
(参考)家を売るときに知っておきたい「レインズ」のこと
家博士家博士

レインズの規約により、レインズの情報は「特定の顧客に対して査定をするとき」しか公開できないんだ

不動産の査定で欠かせない「成約事例」は、レインズにしか登録されていません。

しかしレインズの規約により、レインズの成約事例を一般人に公開できるのは「特定の顧客」の査定に限定されています。

匿名査定では、規約外となりレインズは使えないのです。

ハウスハウス

じゃあ匿名査定では、何を使って査定しているの?


家博士家博士

ネット上の無料情報だよ

ネット上の無料情報を元に査定している

匿名査定では、レインズの成約情報を使えないため、仕方なくネット上の無料情報を使って査定しています。

具体的には、売り出し情報と詳細が不明の成約情報の2つです。

この2つはレインズの成約情報と違い、それぞれ次の問題があります。

売り出しと成約は最大30%以上の誤差

まずネットで誰でも見られる「売り出し情報」は、レインズの成約情報とは大きく違い、最大30%以上も誤差があります。
売り出し価格と成約価格の差を、築年数別にまとめたものがこちら。

築年数別のマンション売出し価格と成約価格
(2021年・首都圏)

首都圏2021年マンション売り出し価格と成約価格の差

誤差が特に大きいのは、

  • 築0〜5年 19.0%
  • 築16〜20年 19.6%
  • 築26〜30年 21.1%
  • 築31年〜 32.4%!



ハウスハウス

最低でも1割、多いと3割以上も違うんだ!
なんでこんなに違うの?


家博士家博士

売主が高値狙いで試しに売り出すケースが多いからだよ。
あとネット上の売出物件は、半分以上が売れずに売り止められるんだ。


成約情報も詳細が不明

ネット上では、成約情報が一部だけ公開されており、これを使った匿名査定が増えています。

しかしいずれも情報が少なすぎて、AIの学習データには使えるレベルではありません。

これらは個人情報保護のため、マンション価格に大きく影響する要素(階数・眺望・向き・リフォームの程度など)が全て隠されています。

これらのサイトでは、個人情報保護のため詳細は隠されており分かりません。

それぞれのサイトで分かる情報は下記になります。

レインズ
マーケットインフォメーション
国土交通省
土地総合情報システム
不動産の種類 中古マンション・戸建 中古マンション等、土地と建物、宅地、土地、農地、林地
住所 町名まで(番地不明) 町名まで(番地不明)
最寄り駅からの距離 5区分(5分・10分・15分以内、15分超、バス) 徒歩1分単位
成約価格(戸建) 100万円単位 100万円単位
成約価格(マンション) 1m2当たり1万円単位 100万円単位
面積(土地・建物・専有) 20m2単位 5m2単位
間取り マンションのみ
リフォーム 不明 不明(マンションは有無のみ)
マンションの所在階・向き・眺望 不明 不明
業者買取・仲介 不明 不明
建物構造 ×
築年 2年単位 1年単位
成約時期 過去1年分(3ヶ月単位) 過去5年分(3ヶ月単位)
用途地域
その他 なし (マンション)建ぺい率、容積率、取引の事情等
(戸建)用途、今後の利用目的、土地形状、前面道路、建ぺい率、容積率、取引の事情等
情報元 レインズの成約登録情報 国土交通省のアンケート

ハウスハウス

 でも最新のAIとかスゴそうだけど、、


家博士家博士

AI自体はスゴいけど、元データがないと正確な査定はできないんだ

AIも元データ次第

間違った元データを学習したAIは、匿名査定でも間違った答えしかできません。
間違ったデータを学習したAI
AIとは、ざっくり説明すると「大量のデータを学習して、そのデータから規則性を読み取り、答えを推測するシステム」。

赤ん坊が学習して言葉を喋るようになるのと同じ様に、AIも学習して初めて機能します。

そのため、「AIが正確か」は、「学習データが正確か」が全てを左右することに。

例えば、日本語と英語を大量に学習したAIは、日本語と英語を通訳できます。

しかしこのAIに中国語を通訳させても、学習データに中国語がないので全く機能しません。

同じ様にネットの無料情報を集めて学習したAIでは、実際の成約価格(レインズ)と違う価格しか出せないのです。

ハウスハウス

えー、じゃあ匿名査定はムダってこと。


家博士家博士

匿名査定は、売る予定が無い人が、興味本位で使うのには良いんじゃないかな。
査定誤差が大きいから、複数を併用すると、少しは参考になるよ。

複数のサービスを併用してみる

匿名査定は査定誤差が大きいので、複数のサービスを併用すると良いでしょう。

それぞれが違う価格でも、価格の動きや複数の物件を比較することで、なんとなく相場がつかめます。

いずれも匿名で使えるので、まずは色々試してみましょう。

注意点2. 詳しい査定には個人情報が求められる

匿名査定は集客ツールにすぎない

匿名査定の注意点として、詳しい査定をするためには、結局個人情報を送信する必要がありこと。

なぜなら匿名査定は、運営会社が集客ツールとして用意しているものだから。

匿名査定の最終的な目的は、あくまで「売買の仲介手数料」または「賃貸の管理手数料」です。

匿名査定を利用した不動産オーナーが、いずれ売却または賃貸に出すときに無料査定を依頼すれば、運営元に不動産会社から紹介料が入ります。

ハウスハウス

匿名査定は、つまり客寄せってことだね。


家博士家博士

匿名査定はまったく売上が無いから、運営会社は赤字になってサービスが継続できない。
その先の無料査定を何割かでも利用すれば、匿名査定も継続できるんだ。

詳しい査定なら不動産会社に無料査定を依頼する

売却の可能性が少しでもあるなら、詳しく査定したほうが良いでしょう。

詳しい査定なら、不動産会社に無料査定を依頼します。

無料査定でも机上査定なら、家に訪問せずに査定結果を受け取ることが可能。

電話で営業はありますが、不動産会社も印象を重視するため、常識のレベルです。

ある程度の大手ならしつこい営業の心配はありません。

注意点3. 売却なら改めて無料査定が必要

売却では不動産会社選びが超重要

もし売却する予定なら、まず売却を任せる不動産会社を探すことになります。

不動産の売却では、不動産会社選びで8割が決まるといわれるほど、不動産会社選びが大切。

不動産会社選びを間違うと、最悪の場合は数百万円〜1千万単位で損する恐れがあります。

複数へ無料査定を依頼して、話を聴き比べる

不動産会社を選ぶためには、複数の不動産会社に無料査定を依頼するのが定石。

最も高値の査定でなく、話を聴き比べて優秀で信頼できそうな不動産会社を選びます。

仲介の査定価格は、3ヶ月以内に売れる予想価格なので、高値の査定だからといってその価格で売れる保証はありません。

ハウスハウス

複数に依頼しても、査定価格なんて同じじゃないの?


家博士家博士

今は都市部を中心に不動産が高騰して、プロでも査定が難しい環境なんだ。

今は不動産価格が高騰して、プロでも査定が難しい

今は不動産価格が高騰して、プロでも査定が難しい環境です。

不動産価格指数(全国)

不動産価格指数(全国)2023年1月

不動産価格指数とは

不動産相場の価格変動が純粋に分かる指数。国土交通省がアンケートで集めた年間30万件の成約価格を元に、ヘドニック法という統計計算でまとめたもの。3ヶ月前までのデータが毎月末頃に公表される。

マンションは、約10年で82%も値上がりしています。

戸建ては上昇していないように見えますが、これは都心部の戸建てが上昇している分を、地方の戸建ての値下がりが打ち消しているため。

戸建ては立地によって、価格の2極化が進んでいます。

ハウスハウス

マンションはスゴい値上がりだね!
無料査定を依頼するなら、どこの不動産会社が良いの?


家博士家博士

エリアや担当者によるから、自分で選ぶしか無い。
でもある程度目安はあるから、紹介しよう。

不動産会社の無料査定を依頼するなら

売買実績が豊富な3社〜6社に依頼する

無料査定を依頼するなら、

  1. エリアで売買実績が豊富な不動産会社に絞る
  2. 上記の3〜6社に無料査定を依頼して、査定価格と話を聴き比べる

エリアで売買実績が豊富な不動産会社は、査定の精度が高くなります。

また今は都市部を中心に不動産価格が高騰しているため、不動産のプロでも査定が難しい状態。

不動産会社によって査定価格に差が出るため、1社だけでなく最低3社以上に査定を依頼しましょう。

ただし数が多すぎると対応が大変なので、多くても6社程度が良いでしょう。

ハウスくんハウスくん

エリアで売買実績が豊富な不動産会社は、どこなの?


家博士家博士

都市部なら大手3社を中心に探すといいね。

都市部は大手トップ3社(首都圏は4社)を中心に選ぶ

都市部では、大手トップ3社(三井のリハウス、住友不動産販売、東急リバブル)、首都圏は野村の仲介を加えて4社を中心に選ぶと良いでしょう。

売買仲介件数ランキング上位34社
(2022年3月)

不動産会社の売買仲介件数ランキング2022年3月首都圏

「三井のリハウス」「住友不動産販売」「東急リバブル」の3社は、仲介件数が2万件を超えており圧倒的。
数多くの顧客を抱えています。

首都圏では、実績の大部分が首都圏の「野村の仲介」も含めてトップ4社で考えると良いでしょう。

早速、これらの大手トップ3社(首都圏は4社)にそれぞれ連絡しても良いのですが、何回も電話や訪問するのは時間もかかり大変。

しかし一括査定サイトの「すまいValue」を利用すれば、これらの大手トップ4社を含む最大6社に、わずか数分でまとめて無料査定を依頼できます。

すまいValueは、トップ4社を含む大手6社が共同運営する一括査定サイト。

大手4社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したので、大手4社に査定を依頼できるのはすまいValueしかありません。


すまいValue

すまいValueの公式サイトはこちら
すまいValue

すまいValueについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。

地方では地域No.1を探す

地方は大手の営業エリア外になるため、地域で実績No.1の不動産会社を中心に選びましょう。

実績No.1の不動産会社は、実績をアピールしているのですぐに分かります。

不動産会社の心当たりがなければ、一括査定サイトをいくつか併用すると良いでしょう。

全国対応の主要な一括査定サイトとして次があります。

まとめ

ここまで不動産の匿名査定について解説してきました。

不動産の匿名査定サービス主要7選はこちら。

  1. HOME’Sの匿名査定
  2. SUMiTAS(スミタス)の簡単10秒査定
  3. HowMa(ハウマ)
  4. HOME’Sプライスマップ
  5. SRE不動産(旧ソニー不動産)マンションAIレポート
  6. IESHiL(イエシル)
  7. マンションナビ

また匿名査定の3つの注意点はこちら。

  1. 査定の誤差が大きい
  2. 詳しい査定には個人情報が求められる
  3. 売却なら改めて無料査定が必要

匿名査定は、あくまで興味本位で査定する人に向いているツールです。

もし少しでも売却する予定があるなら、不動産会社に無料査定を依頼した方が良いでしょう。

無料査定でも机上査定なら、家に訪問せずに査定結果が受け取れます。

それなりの大手ならしつこい営業もありません。

あなたの不動産の価格が正確に分かり、何か新しいスタートの参考になることを、心からお祈りしております!

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。 一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。 この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue
    おすすめ1位
    すまいValueバリュー
    査定実績:
    40万件(2016年開始)
    不動産会社数:
    大手6社(全国900店舗)
    運営会社:
    大手6社共同運営
    三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所ハウスネット
    実績 5.0
    不動産会社 4.5
    運営会社 5.0

    大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国900店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
    2023年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
    簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
    さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細

    管理人のコメント

    地方では大手より中小が強いエリアもあるため、HOME4USUUMOが良い場合もあります。
    しかし都市部では「すまいバリュー」が現状で最強の一括査定サイトでしょう。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。営業マンの質もワンランク上です。

  2. 【公式サイト】すまいValue


  3. SRE不動産
    おすすめ2位
    SRE不動産(旧ソニー不動産)
    査定実績:
    (2014年開始)
    不動産会社数:
    売主側1社(買主側多数)
    運営会社:
    SREホールディングス(東証PRM)
    実績 4.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 5.0

    すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
    あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAI査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
    さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細

    管理人のコメント

    エージェント制は売主だけ担当し、買主は他の不動産会社が探すため、複数に売却を依頼するのに近い効果が期待できます。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。

  4. 【公式サイト】SRE不動産


  5. HOME4U
    おすすめ3位
    HOME4Uホームフォーユー
    査定実績:
    累計50万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    2,100社
    運営会社:
    NTTデータ・スマートソーシング
    実績 5.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 4.0

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績50万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
    不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
    さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
    ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
    あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U

各エリアで最適な組み合わせ



エリア別のオススメ一括査定サイト

あなたのエリアで最適な一括査定サイトの組み合わせはこちら。

  • 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてエージェント制のSRE不動産にも話を聞くと良いでしょう。

  • その他の都市(札幌・仙台・名古屋・福岡など)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてHOME4Uでエリアに特化した中小にも話を聞くと良いでしょう。

  • 地方(人口密度が少ない地域)

    →まずHOME4Uで探し、数が少なければSUUMOHOME’Sも使ってみると良いでしょう。