オウチーノイメージ
「オウチーノの売却査定は、どうなの?」

オウチーノの売却査定を使うかお迷いですか?

オウチーノは、不動産の査定をまとめて複数の不動産会社に依頼できる一括査定サイト。

しかし利用に前に知っておきたい注意点もあります。

今回はオウチーノのメリットや注意点、利用の際に入力が必要な項目について解説。

この記事を読めば、どんな点に注意しながらオウチーノを使えば良いかが分かります。

あなたの不動産売却が成功するために、この記事がお役に立てば幸いです。

オウチーノの3つのメリット

オウチーノのメリットは、次の3つ。

オウチーノの3つのメリット

  1. メリット1. 査定前に不動産会社の一覧がチェックできる
  2. メリット2. 売却以外の情報も豊富
  3. メリット3. 豊富な実績

それぞれ解説します。

メリット1. 査定前に不動産会社の一覧がチェックできる

オウチーノでは査定する前に、エリアごとの不動産会社をチェックできます。

トップページの「物件所在地から不動産会社を探す」で、都道府県を選択。

オウチーノの不動産一覧画面

その後、市区郡を選択すると不動産会社が表示されます。

たとえば「東京都新宿区」で検索してみると、不動産会社数は46社でした。

新宿区の不動産会社一覧

家博士家博士

先に不動産会社をチェックできるから、それを見てオウチーノを使うかどうか決められるんだ

ハウスハウス

せっかく情報を入力したのに、依頼できる会社が知らない会社ばかりでガッカリ・・・なんて心配もないね

この機能、実は他の一括査定サイトではほとんどありません。

メリット2. 売却以外の情報も豊富

オウチーノでは「不動産のお役立ち情報」として、不動産に関する様々な情報を発信しています。

内容も、物件の選び方や購入・売却のことはもちろん、賃貸物件の選び方、収納やDIYに関することまで多種多様です。

ネットで検索したり本を読んだりしなくても、オウチーノのサイトだけで知りたい情報を得られるので便利です。

メリット3. 豊富な実績

オウチーノの実績は、累計査定4万件以上と豊富。

ただし他の主要一括査定サイトに比べると、やや少なめです。

主要サイトの利用実績

ハウスハウス

オウチーノは累計査定件数が4万件で多いけど、他は40万件もあるんだ!


家博士家博士

一括査定サイトも競争が厳しくなって、今は戦国時代なんだ。
オウチーノの注意点も知っておこう。

オウチーノの3つの注意点

一方で、オウチーノには次の注意点があります。

オウチーノの3つの注意点

  1. 注意点1. 利用者数の伸びは鈍化
  2. 注意点2. 一括査定の中身はHOME4Uと同じ?
  3. 注意点3. 全ての不動産会社が登録されているわけではない

注意点1. 利用者数の伸びは鈍化

オウチーノの利用者数は、2018年1月から2019年1月の1年間を見てもほぼ横ばい。

同じグループ会社が運営するメディア事業「ヨムーノ」の利用者が飛躍的に増えているのとは対照的。

オウチーノ利用者数
不動産一括査定サイトは、競合が強く戦国時代に入っているため、オウチーノは厳しい状況です。

注意点2. 一括査定の中身はHOME4Uと同じ?

今のオウチーノの一括査定は、NTTデータのグループ会社が運営する一括査定サイト『HOME4U(ホームフォーユー)』と提携しているので、中身はほぼ同じです。
オウチーノとHOME4U
以前のオウチーノの一括査定は、田畑や山林まで幅広い不動産を査定できることが特徴でしたが、今はできません。

背景には、オウチーノが注力している事業が、すでに一括査定ではなく、不動産会社向けの営業支援ツールなどに移っていることがあるでしょう。

HOME4Uの一括査定については、こちらの記事で解説しています。

注意点3. 全ての不動産会社が登録されているわけではない

オウチーノに登録されている不動産会社数は1,500社と表示されています。

ただしこれはHOME4Uの古いデータで、今はおそらくHOME4Uの最新の数字と同じ1,800社。

情報を入力する前にエリアごとの不動産会社をチェックできますが、場所によって差があります。

東京23区内であれば30〜50社、その他首都圏や大都市であれば10社以上の不動産会社が登録されています。

一方の地方都市では、県庁所在地であっても4〜5社程度のところも。

あらかじめ不動産会社を確認して、数が少なければ他のサイトも併用しましょう。

主要サイトの登録社数

家博士家博士

ちなみに依頼できる不動産会社が多い都市部であっても、オウチーノからは査定依頼できない不動産会社があるんだ

ハウスハウス

たとえば?

家博士家博士

不動産の取り扱い実績がとくに多い、大手トップ3社だよ

都市部での売却では「三井不動産リアルティ」「東急リバブル」「住友不動産販売」の大手トップ3社にも査定依頼しておくのがオススメ。

この3社は不動産取り扱い実績トップ3で、圧倒的な強さです。

売買仲介件数ランキング上位31社
(2021年3月)

不動産会社の売買仲介件数ランキング2021年3月

査定を依頼するなら、これら大手トップ3のいくつかは含めたいところ。

この3社に、まとめて査定を依頼できる一括査定サイトは「すまいValue」だけ。

すまいValue

すまいValueの公式サイトはこちら
すまいValue

オウチーノの入力項目

オウチーノで入力する項目はHOME4Uと同じです。

物件の所在地や種類について

物件の所在地
トップページで都道府県名と市区町村名、または郵便番号を入力。
次のページで詳細な住所を入力します。
この住所に住んでいるかどうかについても、「はい」または「いいえ」を選択します。
物件の種類
以下の9つの中から該当するものを選びます。
マンション一室/一戸建て/土地/ビル一室/店舗・事務所・倉庫/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/その他

物件の詳細について

面積
おおよその面積でOK。
物件種別によって次の通りに入力します。
マンションの場合・・・専有面積(おおよそでOK)
土地の場合・・・面積
一戸建ての場合・・・延床面積と土地面積
間取り(おおよそでOK)
築年数(おおよそでOK)
築年数が不明の場合は「わからない」を選択すればOKです。
現在の状況
次の3つの中から該当するものを選びます。
居住中/賃貸中/空き
あなたと物件の関係
次の4つの中から該当するものを選びます。
物件の名義人本人/名義人の家族・親族/共有名義/物件所有者の了承を得た代理人
不動産会社への希望
売却以外で不動産会社に希望することがあれば、ここで該当するものを選びます。
住み替え物件を紹介してほしい/賃貸した場合も相談したい/税金について相談したい/法律について相談したい/特にない
査定の理由
今回HOME4Uを使って査定依頼した理由を、次の9つの中から選びます。
住み替え/物件を相続したため/住宅ローンの返済が厳しい/不要物件の処分/離婚/転勤/他社で売れない/所有者が高齢/その他

査定方法や要望について

ご希望
あなた自身が売却に対してどう考えているか、次の3つの中から該当するものを選びます。
多少時間がかかっても、なるべく高く売りたい/多少安くなったとしても、なるべく早く売りたい/話を聞いてから、どうするか検討したい
査定の方法
希望する査定方法について、次の2つの中から選びます。
机上査定(簡易査定)/訪問査定
大まかな価格が知りたいのであれば、机上査定を依頼すると良いでしょう。
机上査定では不動産会社があなたの家を訪問することはありません。
逆にしっかり物件を見てもらい正確な価格を知りたい場合は、訪問査定を依頼します。
ご要望・ご意見
「不動産会社からの連絡はメールを希望」「電話連絡は18時以降で」など、要望があれば入力します。
入力事項についての補足もあれば、ここに入力しておくと良いでしょう。

まとめ

オウチーノのメリットは、

  1. 査定前に不動産会社の一覧がチェックできる
  2. 売却以外の情報も豊富
  3. 豊富な実績

オウチーノの注意点は、

  1. 利用者数の伸びは鈍化
  2. 一括査定の中身はHOME4Uと同じ?
  3. 全ての不動産会社が登録されているわけではない

都市部であれば、不動産の取り扱い実績トップ3の大手3社にまとめて査定依頼できる「すまいValue」を併用すると良いでしょう。

地方の場合は「HOME4U」や「イエウール」「HOME’S」といった、全国対応の他の一括査定サイトを併用してみましょう。

不動産を高く売るコツは、複数の不動産会社の話を聴き比べて、信頼できる良い不動産会社を選ぶこと。

高く売って売却を成功させることは、大切な資産を増やして今後の暮らしを豊かにすることにもつながります。

あなたの不動産売却が成功することをお祈りしております!

オウチーノの公式サイトはこちら
オウチーノ

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。 一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。 この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue
    おすすめ1位
    すまいValueバリュー
    査定実績:
    40万件(2016年開始)
    不動産会社数:
    大手6社(全国900店舗)
    運営会社:
    大手6社共同運営
    三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所ハウスネット
    実績 5.0
    不動産会社 4.5
    運営会社 5.0

    大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国900店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
    2022年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
    簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
    さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細

    管理人のコメント

    地方では大手より中小が強いエリアもあるため、HOME4USUUMOが良い場合もあります。
    しかし都市部では「すまいバリュー」が現状で最強の一括査定サイトでしょう。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。営業マンの質もワンランク上です。

  2. 【公式サイト】すまいValue


  3. SRE不動産
    おすすめ2位
    SRE不動産(旧ソニー不動産)
    査定実績:
    (2014年開始)
    不動産会社数:
    売主側1社(買主側多数)
    運営会社:
    SREホールディングス(東証PRM)
    実績 4.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 5.0

    すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
    あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAI査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
    さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細

    管理人のコメント

    エージェント制の大手不動産会社は他に無いため、話を聞くと売却活動に役立つでしょう。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。

  4. 【公式サイト】SRE不動産


  5. HOME4Uイメージw330
    おすすめ3位
    HOME4Uホームフォーユー
    査定実績:
    累計45万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    1,800社
    運営会社:
    NTTデータ・スマートソーシング
    実績 5.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 4.0

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績45万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
    不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
    さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
    ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
    あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U

各エリアで最適な組み合わせ



エリア別のオススメ一括査定サイト

あなたのエリアで最適な一括査定サイトの組み合わせはこちら。

  • 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてエージェント制のSRE不動産にも話を聞くと良いでしょう。

  • その他の都市(札幌・仙台・名古屋・福岡など)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてHOME4Uでエリアに特化した中小にも話を聞くと良いでしょう。

  • 地方(人口密度が少ない地域)

    →まずHOME4Uで探し、数が少なければSUUMOHOME’Sも使ってみると良いでしょう。