「マンションマーケットってどうなの?」
マンション売却でマンションマーケットを利用するかお迷いでしょうか?
マンションマーケットは日本最大級のマンション情報サイト。
2015年にスタートした比較的新しいサイトですが、プレスリリースを積極的に行い、メディアで取り上げられることも増えています。
この記事では、マンションマーケットのメリットや注意点について、徹底解説します。
この記事を読むことで、あなたがマンションマーケットを使うべきかどうか、使うなら何に注意すれば良いのかが分かるでしょう。
あなたのマンション売却が成功するために、この記事がお役に立てれば幸いです。
この記事のもくじ
マンションマーケットは主に4つのサービス
マンションマーケットでは、主に次の4つのサービスを提供しています。
- マンション売却(スマート売却)
- マンション買取の一括査定(スマート買取)
- マンション購入
- マンション相場情報
それぞれ簡単に解説します。
1. マンション売却(スマート売却)
マンションマーケットでは、マンション売却サービスを提供しています。
特徴は、仲介手数料が定額49.8万円と低価格なこと。
また相談や売却活動報告は、全てオンライン上でやり取りできます。
オンラインツールはPCはもちろん、スマホからの利用もOK。
「不動産会社からの電話応対が大変」という悩みも解消されます。
2. マンション買取の一括査定(スマート買取)
マンションマーケットでは、マンション買取業者への一括査定サービスもあります。
具体的には、マンションマーケットと提携しているマンション買取業者に、無料でまとめて買取相談ができるサービス。
必要な情報を入力するだけで、数十社のマンション買取業者から査定結果が受け取れます。
3. マンション購入
マンションマーケットでは、マンションの購入もできます。
ただし購入では仲介手数料は定額でなく、一般的な『3%+6万円+消費税』が上限で、割引は交渉次第。
購入サービスは、手数料定額のスマート売却に比べると、他の中小不動産会社と特に違いがない印象です。
4. マンション相場情報
マンションマーケットのマンション相場情報は、全国11万棟を超えるマンションの「過去の売出し価格」「推定相場情報」「資産評価」が分かるサービス。
現在販売中の部屋があれば、その情報も見ることができます。
マンションマーケットの3つのメリット
マンションマーケットには、次のようなメリットがあります。
マンションマーケットの3つのメリット
- マンションに特化し全国対応
- 売却では仲介手数料49.8万円定額でお得
- 買取では複数の不動産会社へまとめて査定依頼できる
メリット1. マンションに特化し全国対応
サイト名からも分かるように、マンションマーケットはマンションに特化してサービスを提供しています。
相場情報については全国対応。
過去の売買価格や推定の相場情報(1㎡あたりの価格)、資産評価などがチェックできます。
買取と売却はエリア限定
一方、買取と売却についてはエリアが限定。
マンション買取の対象エリアは1都3県。
マンション売却の対象エリアは、東京23区と神奈川県横浜市・川崎市です。
対象エリア外の売却査定は一括査定サイトHOME4Uに
ただし売却の場合は対象エリア外であっても、査定してもらうことはできます。
この場合は「マンションマーケットによる査定」ではなく「HOME4Uによる査定」になります。
例:東京都八王子市で査定依頼した場合
下の画像のように、自動的にHOME4Uの査定サービスへ切り替わります。
HOME4Uは、マンションマーケットとは関係無く、大手NTTデータのグループ会社が運営する一括査定サイト。
HOME4Uについて、詳しくはこちらで解説しています。
メリット2. 売却では仲介手数料49.8万円定額でお得
マンションマーケットの売却サービスを通じて売却すると、仲介手数料は定額の49.8万円(税込54万7,800円)。
利用した人の90%が「手数料が安くなった」と回答しています。
マンションマーケットが手数料を安くできるのは、業務を効率化しているから。
インターネットによる業務展開に特化し効率化をはかることで、手数料を削減できているのです。

そもそも仲介手数料ってどれくらいかかるの?

法定上限の『売買価格×3%+6万円+消費税』が一般的だよ
売却価格が1,460万円以上だとお得に
マンションマーケットの仲介手数料の方が安くなるのは、売買価格が1,460万円を超えたとき。
相場情報などを見て1,460万円より高く売れそうな場合は、マンションマーケットを利用してみるのがオススメです。
家の売買価格 (税抜) | 一般の仲介手数料 (税込) |
---|---|
500万円 | 231,000円 |
1,000万円 | 396,000円 |
1,460万円 | 547,800円 |
1,500万円 | 561,000円 |
2,000万円 | 726,000円 |
2,500万円 | 891,000円 |
3,000万円 | 1,056,000円 |
3,500万円 | 1,221,000円 |
4,000万円 | 1,386,000円 |
5,000万円 | 1,716,000円 |
6,000万円 | 2,046,000円 |
7,000万円 | 2,376,000円 |
8,000万円 | 2,706,000円 |
売買価格が高くなれば高くなるほど、仲介手数料定額によるお得度が上がります。
メリット3. 買取では複数の不動産会社へまとめて査定依頼できる
買取サービスでは、マンションマーケットと提携している数十社の買取業者に査定依頼できます。
まずは相談フォームから売却したいマンションに関する情報を送信。
その後あなたの代理人となるエージェントが、電話で詳しい希望条件や現況などをヒアリングします。
その情報をもとに買取業者へまとめて査定を依頼。
査定結果が届いたら売却交渉へと進みますが、条件の交渉は専任のエージェントがしっかりサポートしてくれます。
契約書の作成もお任せでOK。
しっかりしたサポートがあるのに仲介手数料も不要なので、完全無料で利用できます。
なお買取サービスの対応エリアは1都3県のみとなっています。
マンションマーケットの3つの注意点
一方でマンションマーケットには次の3つの注意点があります。
マンションマーケットの3つの注意点
- レインズ規約によりレインズの情報は使えない
- 売却では1社のみの査定と同じ
- 買取では他の一括査定サイトとの併用もあり
注意点1. レインズ規約によりレインズの情報は使えない
マンション相場情報では、物件の過去の売出し価格や相場情報が分かりますが、レインズの情報は反映されていません。
国内で唯一の不動産情報データベース。
国土交通省の指定流通機関である、不動産流通機構が運営。
過去の取引事例、現在の売り出し物件情報が登録されています。
不動産会社しか利用できません。
(参考)家を売るときに知っておきたい「レインズ」のこと
レインズは、実際に売買された成約価格が分かるの唯一のデータベスですが、情報を第三者に公開することは規約で禁止されています。
レインズの情報を第三者へ公開できるのは、不動産会社が価格を査定するときに、売主へ計算根拠として添付する場合だけ。
個人情報保護のため、売買価格は公開できないルールなのです。

じゃあマンションマーケットは、どうやって売買価格のデータを集めているの?

ネットで公開されている無料情報が中心なんだ。
だから売出し価格と成約価格の違いが問題になるね。
売出し価格と成約価格は違う
マンションマーケットの「過去の売買価格」とは、売り出された時の「売出し価格」で、実際に売買された成約価格ではありません。
ここで問題になるのは、売出し価格と成約価格は違うということ。
なぜなら売り出されたマンションの内、売買が成立するのは半分以下で、多くはあきらめて売り止めたり、安値で不動産会社に買い取られたりしているため。
売り出し価格とは、あくまで売り主の希望価格にすぎず、売れ残っている価格ともいえるのです。
評判でも精度に疑問
マンションレビューだのマンションマーケットだのは売り出し方を把握するにはいいが、成約と乖離が大きくてもはや役に立たん。
— 豊洲東急系 (@BranzTowerTYM) September 26, 2020
もっと高いわ!どーなってんねん!#マンションマーケット https://t.co/vo997z0Q7K pic.twitter.com/jRdnaezSvU
— AS (@AS17958926) December 1, 2019

ただこの問題はマンションマーケットに限らず、流行りのAI査定なども同じ。
レインズの情報を、誰もが使えるようになると、色々便利になって良いんだけどね。
注意点2. 売却では1社のみの査定と同じ
マンションマーケットのスマート売却で査定依頼しても、マンションマーケット1社しか査定してくれません。
なぜなら、マンションマーケットを運営している会社自体が宅地建物取引業免許を取得しており、不動産会社だから。

なんで1社のみの査定だとダメなの?

1社のみの査定だと、査定価格を他社と比較できないからね。
1社のみの査定だと、査定価格を比較検証できないため、次の3つの不安があります。
- 不動産会社によって査定価格に差がある。
- 不動産会社は査定価格を安くする傾向がある。
- 売却戦略が立てにくく、売り出し後も売り出し価格に自信が持てない。
それぞれ解説します。
不安1. 不動産会社によって査定価格に差がある
今はマンション相場の高騰があまりに急激なため、不動産のプロでも査定が難しい状態です。
不動産会社によって査定価格に差が出やすいため、1社だけでなく最低3社以上に査定を依頼した方が安心です。
不動産価格指数(全国)

「不動産価格指数」とは
不動産価格指数とは、純粋に不動産相場の価格変動を見ることができる指数。
国土交通省がヘドニック法という統計計算手法で、年間30万件の不動産売買成約価格から築年数や立地などの余計な要素を取り除き、純粋な価格変動をまとめたもの。
3ヶ月前の売買実績を毎月末に公表。
マンションは、約8年で52%も値上がりしています。
不安2. 不動産会社は査定価格を安くする傾向がある
不動産会社は、基本的に査定価格を安くする傾向があります。
なぜなら、価格が安い方が早く確実に売却できるため。
不動産は、適正価格で売り出しても、運が悪ければ3ヶ月で売れないこともあります。
もし高値で査定して、相場より高く売り出してしまうと、結果として何ヶ月も売れない結果になりかねません。
そうすると、会社の評判も下がるし、社内の評価も下がってしまいます。
不動産会社では、月に売却する件数のノルマがあるので、多少安くても、数を売ることが大切なのです。
だから慎重な担当者ほど、査定価格を安くする傾向があると知っておきましょう。

安く査定されるのはイヤだなぁ。
どうすれば高く査定してもらえるの?

複数の不動産会社に同時に査定を依頼して、競争してもらうことだね。
そうすると、ギリギリ売れる高値の査定価格をだしてもらいやすいよ。
不安3. 売却戦略が立てにくく、売り出し後も売り出し価格に自信が持てない
1社だけの査定価格を参考に売り出すと、反響がない場合にすぐ不安になってしまいます。
また逆に短期間で売れてしまった場合は、もっと高く売れたのではないかと、後悔しかねません。
いずれにしても、売り出し価格を決めるためには、少しでも多くの不動産会社の意見を聞いておいたほうが、売却戦略を立てやすいのです。
複数の不動産会社の話を聴き比べる方が良さが分かる
マンションマーケットを利用する場合も、他の不動産会社の査定価格と話を聴いた方が、より納得してマンションマーケットを利用できるでしょう。
もし売り出した後に反響が少なくても、複数の不動産会社の意見を知っておけば、焦って価格を下げること防げます。
一般媒介契約で2〜3社に依頼するという方法も
マンションマーケットで売却を依頼できるエリアは人気エリアなので、売り出し価格さえ間違えなければ『売りやすいマンション』です。
売りやすいマンションの場合は、一般媒介契約で2〜3社の大手不動産会社に売却を依頼する方法も検討してみると良いでしょう。
大手不動産会社では、日頃から問い合わせが多く、購入希望客を大量に抱えているため、依頼したら数日で売れる場合もあります。
2〜3社に同時に依頼することで、高値売却を狙うこともできます。
一般媒介契約で複数に依頼する方法については、こちらで詳しく解説しています。
マンションマーケットと平行して他にも査定を依頼するなら
マンションマーケットと平行して他にも査定を依頼するなら、次の2点が大切です。
- エリアで売買実績が豊富な不動産会社に絞る
- 上記の3〜6社に無料査定を依頼して、査定価格と話を聴き比べる
エリアで売買実績が豊富な不動産会社は、査定の精度が高くなります。
ただし数が多すぎると対応が大変なので、多くても6社程度が良いでしょう。

エリアで売買実績が豊富な不動産会社は、どうやって探すの?

不動産会社の心当たりがなければ、一括査定サイトを利用すると便利だよ
一括査定サイトの定番3社
一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。
一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。
この3社以外についてはこちらにまとめています。
すまいValue
- 査定実績:
- 40万件
- 不動産会社数:
- 大手6社・全国890店舗
- 運営会社:
- 大手6社共同運営
大手6社(三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブル・野村の仲介+・三菱地所ハウスネット・小田急不動産)が共同で2016年に設立した一括査定サイト。
6社といっても全国890店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。
売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。
首都圏以外のほとんどの地方都市でも、三井・住友・東急の3社が売却実績のトップ3を独占しています。
2021年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトです。
簡易査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。管理人のコメント
地方では大手より地域密着の中小が強い場合もあるので、3位のHOME4Uも確認した方が良いでしょう。
しかし都市部では「すまいバリュー」が定番です。
特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。優秀な営業マンも数多く抱えています。SRE不動産(旧ソニー不動産)
- 査定実績:
- (2014年開始)
- 不動産会社数:
- 売主側1社(買主側多数)
- 運営会社:
- SREホールディングス株式会社
すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。利用できるエリアは首都圏と関西圏限定です。
あのソニーが始めた不動産会社で、売主だけを担当するエージェント制が特徴。無数にある他の不動産会社が買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。管理人のコメント
大手不動産会社でエージェント制はSRE不動産だけ。話を聞くと売却活動に役立つでしょう。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで査定を依頼することがポイント。まずメールで概算価格を査定してくれます。
HOME4U
- 査定実績:
- 累計40万件(2001年開始)
- 不動産会社数:
- 1,500社
- 運営会社:
- 株式会社NTTデータ・スマートソーシング
日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始依頼、査定累計数40万件と実績も豊富。運営は東証1部上場の株式会社NTTデータのグループ会社。
不動産会社は大小バランスよく登録されているため全国どこでも幅広く依頼ができます。
机上査定を選ぶと、郵送やメールで査定可能。管理人のコメント
HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多いため、自然と査定精度が高くなる仕組みになっています。
ちなみに記入した内容はまた不動産会社と話をするときに修正できます。
あまり真剣に悩まず、とりあえず現時点の希望を書いておく程度で大丈夫。
不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。
【公式サイト】すまいValue
【公式サイト】SRE不動産
【公式サイト】HOME4U
注意点3. 買取では他の一括査定サイトとの併用もあり
買取では、普通に売却する場合に比べて、価格が6〜8割程度に安くなってしまいます。
買取で少しでも高く売るためには、10社、20社と少しでも多くの買取業者に査定を依頼しましょう。
マンションマーケットでも数十社に査定依頼できますが、同時に他の一括サイトも併用すると、より多くの不動産会社に査定を依頼できます。
主な一括査定サイトは、こちらでまとめています。
自社買取を直接探した方が高値になりやすい
買取では、自社で買取をする不動産会社へ直接査定を依頼した方が、査定価格は高くなりやすい傾向があります。
なぜなら、仲介する不動産会社を間に入れると、仲介手数料の分だけ買取価格が安くなってしまうため。
マンションマーケットのスマート買取では、売主の仲介手数料は無料ですが、買取業者がマンションマーケットに仲介手数料を支払うため、買取価格はその分安くなってしまう恐れがあります。
買取について、詳しくはこちらで解説してます。
マンションマーケットの入力項目
マンションマーケットで査定を依頼する場合の入力項目は次の通り。
- 都道府県
- 市区町村
- マンション名
- 住所(市区町村以下)
- 部屋番号
- 階数
- 専有面積
- 間取り
- 方位
- 居住状況
- 本人/家族が居住中/居住者無し/賃借人が居住中
- 名義人
- 本人所有/家族所有/共有/その他
- 査定理由
- 住み替え/離婚/ローンの返済が厳しい/資産整理/相続/財産分与/他社で売却中だが売れない/この物件の購入を検討
- ご相談内容(任意・自由記述)
- 氏名とフリガナ
- メールアドレス
- パスワード(会員登録のため)
- 電話番号
- 連絡可能な時間帯(任意)
まとめ
首都圏を中心に、マンションに特化したサービスを提供しているマンションマーケット。
マンションの売却を考えているなら、使ってみる価値のあるサイトです。
マンションマーケットの対象エリア(売却は23区と横浜・川崎)であれば仲介手数料が49.8万円定額なので、売却費用を抑えたい人に向いています。
ただし同時に一括査定サイトなどで、3〜6社に査定を依頼して話を聴き比べた方が安心でしょう。
他社と比較することでマンションマーケットの良さも分かります。
良さそうな不動産会社が複数みつかれば、一般媒介契約で2〜3社に同時に売却を依頼する方法もあります。
また買取では価格が相場の6〜8割に安くなるので、他の一括査定サイトを併用して少しでも高く買ってくれる不動産会社を探してみましょう。
直接買い取る不動産会社の方が、比較的高額で買取ってくれる傾向があります。
あなたのマンション売却が成功することを、心よりお祈りいたします!
⇒マンションマーケット
一括査定サイトの定番3社
一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。
一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。
この3社以外についてはこちらにまとめています。
すまいValue
- 査定実績:
- 40万件
- 不動産会社数:
- 大手6社・全国890店舗
- 運営会社:
- 大手6社共同運営
大手6社(三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブル・野村の仲介+・三菱地所ハウスネット・小田急不動産)が共同で2016年に設立した一括査定サイト。
6社といっても全国890店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。
売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。
首都圏以外のほとんどの地方都市でも、三井・住友・東急の3社が売却実績のトップ3を独占しています。
2021年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトです。
簡易査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。管理人のコメント
地方では大手より地域密着の中小が強い場合もあるので、3位のHOME4Uも確認した方が良いでしょう。
しかし都市部では「すまいバリュー」が定番です。
特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。優秀な営業マンも数多く抱えています。SRE不動産(旧ソニー不動産)
- 査定実績:
- (2014年開始)
- 不動産会社数:
- 売主側1社(買主側多数)
- 運営会社:
- SREホールディングス株式会社
すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。利用できるエリアは首都圏と関西圏限定です。
あのソニーが始めた不動産会社で、売主だけを担当するエージェント制が特徴。無数にある他の不動産会社が買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。管理人のコメント
大手不動産会社でエージェント制はSRE不動産だけ。話を聞くと売却活動に役立つでしょう。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで査定を依頼することがポイント。まずメールで概算価格を査定してくれます。
HOME4U
- 査定実績:
- 累計40万件(2001年開始)
- 不動産会社数:
- 1,500社
- 運営会社:
- 株式会社NTTデータ・スマートソーシング
日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始依頼、査定累計数40万件と実績も豊富。運営は東証1部上場の株式会社NTTデータのグループ会社。
不動産会社は大小バランスよく登録されているため全国どこでも幅広く依頼ができます。
机上査定を選ぶと、郵送やメールで査定可能。管理人のコメント
HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多いため、自然と査定精度が高くなる仕組みになっています。
ちなみに記入した内容はまた不動産会社と話をするときに修正できます。
あまり真剣に悩まず、とりあえず現時点の希望を書いておく程度で大丈夫。
不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。
【公式サイト】すまいValue
【公式サイト】SRE不動産
【公式サイト】HOME4U
各エリアで最適な組み合わせ

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