HowMaイメージ
HowMa(ハウマ)は、オンラインで一般媒介契約締結と不動産売却ができる、日本初のサービス。

従来の不動産売却とは全く違う新しい家の売り方を、最新テクノロジーを使って提供しています。

HowMaのしくみや利用にあたっての注意点をまとめました。

HowMaとは

HowMaは、不動産分野でITを活用した「不動産テック」と呼ばれる分野で注目のベンチャー企業「株式会社コラビット」が運営しています。

従来の不動産売は、何かと手間や時間がかかるものでしたが、HowMaなら手間をかけず楽に、そしてスマホさえあれば家の売却が可能です。

サービスは「AI価格診断」と「スマート不動産売却」の2つ

HowMaが提供しているサービスは、「AI価格診断」「スマート不動産売却」の2つ。

AI価格診断は人工知能を活用し、登録された内容に基づいて自動で家の査定を行ってくれる機能。

公示価格や周辺情報といった必要な情報も自動的に収集し、査定価格に反映してくれます。

スマート不動産売却は、これまで対面でしかできなかった不動産会社との一般媒介契約を、オンラインで一括締結できるシステム。

特許も取得している日本初の画期的なサービスです。

「不動産会社の担当者と会わずに契約を結ぶのは不安…」という心理的な抵抗感さえなければ、試してみる価値はある優れたツールと言えます。

家博士家博士

これまで、家の売却というと不動産会社から何度も連絡が来たり、査定のために担当者が家を訪問したり、とにかく手間がかかって大変だった。
HowMaはそうした手間や煩わしさを省いて、家の売却完了までサポートしてくれるんだ

ハウスくんハウスくん

新しい売り方って本当に大丈夫なのかな? と不安になるけれど、試してみる価値はありそうだね!

AI価格診断は残念ながら既得権益の壁に苦戦中

HowMaのサービスの一つである「AI価格診断」ですが、利用にあたっては注意点もあります。

それは、査定価格の精度があくまでも参考程度という点。

なぜなら、AI価格診断の主な元データが、ネット上の無料情報(売出し情報)だから。

本来、価格診断は売買が成立した「成約価格」を利用しなくてはいけません。

しかし、成約価格など不動産取引の詳細な情報が集まっているのは「レインズ」というシステム。

レインズは成約価格が登録された国内唯一のデータベースですが、利用できるのは不動産会社だけなので、AI価格診断では利用できないのです。

レインズという不動産会社の既得権益に、AI価格診断は苦戦しているのが現状です。

また、いくらAIであっても、実際に物件を見なければ分からない建物のグレードや物件ごとの特徴まで加味して査定価格を出すことはできません。

こうした点からも、あくまでも参考程度の査定価格しか分からないのです。

ハウスくんハウスくん

現状ではデータベースにアクセスできないなど、何かと制約があるんだね

家博士家博士

そう。でも、レインズに変わる新しいデータベースを国土交通省が開発中という噂もあるんだ。
そうなるとAI価格査定でもより詳細なデータを基に査定結果が出せるようになるかもしれない。
今後に期待だね!

HowMaスマート売却の4つの注意点

HowMaのサービスで注目したいのが、スマート売却。

ただし利用にあたってはいくつか注意点もあります。

注意点1. 利用できるエリアはごく一部

HowMaはまだ新しいサービスということもあり、利用できるエリアは東京都内でも23区に限られています。

【HowMaのサービスが利用できるエリア】

東京都23区
※2018年9月5日から23区に拡大されました。

なお、スケジュールは未定ですが、今後は都内+神奈川、千葉の一部エリアまで拡大していく予定とのことです。

注意点2. 圧倒的シェアを誇る大手不動産会社は参加していない

2019年1月現在、HowMaに参加している不動産会社は全部で10社。

どちらかというと中規模不動産会社やフランチャイズ系が多く、不動産取引において圧倒的なシェアを誇る大手不動産会社は含まれていません。

売却活動をよりスムーズに進めるためにも、大手不動産会社の利用は検討しておきたいところ。

HowMaだけでなく、大手不動産会社に一括査定を依頼できる「すまいValue」を並行して利用するのがオススメです。

注意点3. 不動産会社の営業担当との対面がない

HowMaでは不動産会社とのやりとりも、すべてスマホで完結します。

利用申し込みの後にスタッフが一度訪問し書類の確認や写真撮影を行いますが、訪問するのは不動産会社の営業担当者ではなくHowMaスタッフ。

不動産会社の営業担当者とは一度も顔を合わせることがないのです。

そのためスマート売却は、対面を重視する人には受け入れがたいシステム。

スムーズに売却が進めばいいですが、うまくいかないと顔を合わせることがない分、不安になりがちです。

また、営業担当者と積極的にコミュニケーションが取れていれば不明点を聞くといった相談も気軽にできますが、HowMaではそうもいきません。

チャットでやりとりできるとはいえ、細かいニュアンスなど伝わりにくい部分がある点には注意しておきましょう。

注意点4. 売れ筋の物件を適切な価格で売り出す必要がある

HowMaで売却を成功させるためには、人気の高いエリア売れ筋の物件適切な価格で売り出せるかどうかがポイントになります。

人気の高いエリアという点では、現在のHowMaのサービス提供エリアは人気エリアなので特に心配なし。

物件についても、現在はマンションだけを扱っているため、よほどのことがない限り問題ないと言えます。

エリアも物件も基本的には問題ないので、あとは価格次第。

HowMaでは売出し価格を自分で決めなければならないので、少し難しく感じる人もいるかもしれません。

査定価格やその根拠、あなた自身の事情などを加味したうえで、適切な価格をつけることがポイントになります。

ハウスくんハウスくん

こうした注意点をよく理解したうえで、サービスを利用することが大事になるね

家博士家博士

そう。特に営業担当者との対面がない点については、楽だと思う人もいれば不安に感じる人もいるはず。便利なサービスであることには違いないけれど、内容についてはしっかり確認しておこう

HowMaスマート不動産売却のしくみ

HowMaスマート不動産売却は、とにかく楽に、高く売却できることが大きな強み。

「楽に」というのは、不動産会社から大量の連絡が届いたりすることもなく、契約する不動産会社を選ぶ必要もないということ。

参加している不動産会社のうち最大6社に査定を依頼し、最大6社と一般媒介契約を締結。

不動産会社やHowMaスタッフとの連絡やスケジュール管理など、売却完了までの全てをスマホで完結できる手軽さも魅力です。

「高く」というのは、不動産会社による即時買取などと比べて高く売却できるということを意味しています。

利用手順

① 売却したい家の情報を入力
住所をはじめ、全部で7項目の簡単な内容を入力します。
② スタッフ訪問希望日を入力
スマート不動産売却では、HowMaのスタッフが1度だけ家へ訪問します。
このときに本人確認や設備表の記入、登記簿など必要な書類の確認や、写真撮影を行います。
③ 不動産会社最大6社から査定結果が届く
査定結果の確認はスマホから。
査定価格やその根拠、売却活動計画も届きます。
④ 売出し価格の入力と媒介契約締結
査定結果をもとに売出し価格を設定します。
設定後に「締結」ボタンを押すだけで、最大6社との一般媒介契約締結が完了。
売却活動スタートです。
⑤ 売却完了までのやりとり
売却完了までのやりとりも、スマホがあればOK。
相談や不明点を聞く場合は、専用のチャットでやりとりします。
売却活動の進捗状況確認や内覧の予定も、すべてスマホで完結。
内覧のスケジュールもスマホから時系列で確認できるので、手帳やカレンダーに記入する手間を省けます。

途中で契約を切り替えることも可能

売却活動を進めていくと「この不動産会社に是非お願いしたい!」と思う会社が出てくることもあるでしょう。

はじめは最大6社と一般媒介契約を締結しますが、途中から1社への専任媒介契約へ切り替えることも可能です。

もちろん、これもスマホからOK!

とにかく手軽です。

利用料金は無料

HowMaの利用は無料。

売買契約が決まれば、一般的な家の売却と同じように仲介手数料(売却価格×3%+6万円+消費税)が発生しますが、買主が見つかるまでは費用も発生しません。

希望すればレインズへの掲載もOK

HowMaで締結するのは一般媒介契約なので、レインズへの掲載義務はありません。

しかし、売主が希望すればレインズへの掲載もOK!

契約書にレインズ掲載の有無を明記するところがあるので、スムーズに売却活動を進めるためにも掲載するのがオススメです。

囲い込みが発生しないので買い手が見つかりやすい

不動産会社1社と契約すると、売主の利益よりも不動産会社の利益を優先して両手仲介を狙う場合があります。

両手仲介と片手仲介のイメージ

結果として両手仲介になるのは問題ないのですが、中には他の不動産会社が見つけた購入希望者を断る「囲い込み」という不正行為をされる恐れが。

しかしスマート売却では、一般媒介契約で他の不動産会社とも契約を結ぶため、囲い込みをされる恐れがありません。

なぜなら囲い込み行っていては、他社に先を越されて仲介手数料も入らないため、囲い込みを行うよりもとにかく先に買い手を見つけようと動いてもらえるからです。

また、複数の不動産会社と契約を結ぶので、自動的に情報も広く拡散されます。

その結果、買い手が見つかりやすくなるというわけです。

囲い込みについては、こちらで詳しく解説しています。

まとめ

特許も取得し、日本では他に例を見ないサービスを提供するHowMa。

万人におすすめというサービスとは言い切れませんが、次のような人は是非、利用してみてはいかがでしょうか。

  • 新しいシステムやベンチャー企業に抵抗感がない人
  • サービス提供エリアで不動産の売却を考えている人
  • とにかく手間をかけずに、でも高く売却したい人

不動産売却は面倒で手間がかかって大変! というこれまでのイメージが、大きく変わるかもしれません。

公式サイトで無料査定を試すならこちらから
HowMaスマート