家を売ってローンが返せないイメージ
「家を売りたいけれど、家の売却代金だけでは住宅ローンが全額返済できない…。」

家の売却で、オーバーローン(残債割れ)にお悩みですね。

家を売りたいけど、オーバーローンになりそう…。
銀行に相談するのも嫌だし…。
もしオーバーローンの問題が解決して、サクッと家を売却できたら理想的なのに。

そんなあなたのために、オーバーローンの解決策を紹介します。

実はオーバーローンは、新築住宅を購入した過半数の方が直面している問題。

過去にあなたと同じ状態だった方の多くが、問題を解決しているので安心して下さい。

この記事では、オーバーローンを解決する7つの解決策を紹介します。

この解決策を1つ目から順番に検討すれば、あなたに最適な方法が見つかるでしょう。

あなたのオーバーローンが解決するために、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

オーバーローンの7つの解決策

【解決策1】家の売却価格を正確に把握する

コツイメージ
オーバーローンの対策として、まず家の売却価格を正確に把握することが大切です。

なぜなら、最近は都心部のマンションを中心に不動産相場が急騰し、不動産会社によっては査定価格が20%以上外れることもあるため。

都心を中心に不動産価格が高騰している

不動産価格指数(全国)

不動産価格指数(全国)2023年5月

不動産価格指数とは

不動産相場の価格変動が純粋に分かる指数。国土交通省がアンケートで集めた年間30万件の成約価格を元に、ヘドニック法という統計計算でまとめたもの。3ヶ月前までのデータが毎月末頃に公表される。2010年の平均を100として算出。

中古マンションは約10年で85%も値上がりしています。


戸建ては上昇していないように見えますが、これは都心部の戸建てが上昇している分を、地方の戸建ての値下がりが打ち消しているため。

戸建ては立地によって、価格の2極化が進んでいます。

ハウスハウス

どうやって正確な売却価格を調べたら良いの?


家博士家博士

売却実績が豊富な不動産会社3〜6に無料査定を依頼するんだ。

売却実績が豊富な不動産会社3〜6社に無料査定を依頼

正確な査定価格を知るために、売却実績が豊富な不動産会社3〜6社に無料査定を依頼しましょう。

それぞれの不動産会社の査定根拠や意見を聞き比べて、売却価格を決めることで、正確な相場が把握できます。

もしあなたが1社だけの査定価格で検討しているなら、複数の不動産会社に査定を依頼してみましょう。

思わぬ高値で査定してもらえる可能性もあります。

ハウスハウス

売却実績が豊富な不動産会社はどうやって探せば良いの?


家博士家博士

不動産会社の心当たりがなければ、一括査定サイトを利用すると良いよ。


不動産会社の心当たりがなければ、一括査定サイトを利用すると便利です。

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。 一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。 この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue
    おすすめ1位
    すまいValueバリュー
    査定実績:
    40万件(2016年開始)
    不動産会社数:
    大手6社(全国900店舗)
    運営会社:
    大手6社共同運営
    三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所ハウスネット
    実績 5.0
    不動産会社 4.5
    運営会社 5.0

    大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国900店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
    2023年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
    簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
    さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細

    管理人のコメント

    地方では大手より中小が強いエリアもあるため、HOME4USUUMOが良い場合もあります。
    しかし都市部では「すまいバリュー」が現状で最強の一括査定サイトでしょう。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。営業マンの質もワンランク上です。

  2. 【公式サイト】すまいValue


  3. SRE不動産
    おすすめ2位
    SRE不動産(旧ソニー不動産)
    査定実績:
    (2014年開始)
    不動産会社数:
    売主側1社(買主側多数)
    運営会社:
    SREホールディングス(東証PRM)
    実績 4.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 5.0

    すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
    あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAI査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
    さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細

    管理人のコメント

    エージェント制は売主だけ担当し、買主は他の不動産会社が探すため、複数に売却を依頼するのに近い効果が期待できます。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。

  4. 【公式サイト】SRE不動産


  5. HOME4U
    おすすめ3位
    HOME4Uホームフォーユー
    査定実績:
    累計50万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    2,100社
    運営会社:
    NTTデータ・スマートソーシング
    実績 5.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 4.0

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績50万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
    不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
    さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
    ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
    あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U

各エリアで最適な組み合わせ



エリア別のオススメ一括査定サイト

あなたのエリアで最適な一括査定サイトの組み合わせはこちら。

  • 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてエージェント制のSRE不動産にも話を聞くと良いでしょう。

  • その他の都市(札幌・仙台・名古屋・福岡など)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてHOME4Uでエリアに特化した中小にも話を聞くと良いでしょう。

  • 地方(人口密度が少ない地域)

    →まずHOME4Uで探し、数が少なければSUUMOHOME’Sも使ってみると良いでしょう。

【解決策2】家の売却を延期する

考えるイメージ
不動産会社に無料査定を依頼した価格が、やはりオーバーローンなら、次に考えるべきはこれ。

住宅ローンの残債が減るまで、頑張ってローンの返済を続けることです。


ハウスハウス

そんなの、いつになるか分からないよ!


家博士家博士

時間はかかるけど、いつか必ずオーバーローンじゃなくなるのは確かなんだ


出来るなら無理に家を手放さないことが一番。
ローン返済を続ければ、いつかはローン残債が家の売却価格より小さくなります。

ローン期間の後半に残高は急減する

例えば35年ローンの残高の減り方はこの様なイメージ。

【住宅ローンの残高】

35年ローンの残高推移

住宅ローンは、「元利均等払い」といって、支払う金額が毎月一定。
その内訳は初めは利子が多くて元本が少ないのですが、徐々に残債が減ると元本の比率が多くなります。

そのためローン期間の後半に、急激に元本が減るのです。

【ローン返済の利息と元本の割合】

元利均等払いの利息と元本の割合

家の価格は下げ止まる

一方で不動産相場が一定だとすると、家の売却価格は新築から築10〜15年くらいまでは大きく下落しますが、そこから先は価格下落が緩やかになります。
家の売却価格の下落はこの様なイメージ。

【家の価格イメージ】

家の価格イメージ

そのため今はオーバーローンでも、住宅ローン残債と売却価格はいつか必ず逆転するのです。

この様なイメージ。

【家の価格とローン残高】

家の価格とローン残高

もしあなたが何とかこのタイミングまで待てるなら、これが最も理想的な選択肢です。

ハウスハウス

待てないなら、どうすれば良いの?


家博士家博士

待てない場合は、なんとかして売る方法を考えよう。
まず全額を返済する方法から順番に紹介するね。

【解決策3】なんとか全額を返済する

考える夫婦イメージ
オーバーローンの家を売るために、まず考える解決策は「なんとかして資金を工面して、ローン全額を返済する」ということ。


ハウスハウス

それができたら、このページを読んでいない!


家博士家博士

そう思うかもしれないけど、改めてもう一度考えてみよう。
何かないかな?

例えば、

  • 保険を解約する。
  • 貯金を切り崩す。
  • 親族に借りる。
  • 車を売る。

何か出来ることはありませんか。

家博士家博士

なんとかお金を工面して、住宅ローンの不足を補ったら、良いことも少しあるよ。
住宅ローンの不足分で税金が戻ってくるんだ。

ローン不足分だけ所得税と住民税が戻ってくる

「特定のマイホームの譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例」という特例。
ローン残債と売却価格の差額を給与所得など他の所得と相殺(損益通算)できます。
つまりローン不足分×税率の分だけ、所得税と住民税が戻ってくるのです。

1年で損益通算できない場合は、翌年以降3年間繰り越せます。
忘れず確定申告をしましょう。

詳しくはこちらで解説しています。

ただし売却費用も考慮する

家を売却するためには費用がかかります。

目安として売却価格の4〜6%程度。

不動産会社に支払う仲介手数料が大部分で、売却価格の3%+6万円+消費税です。

【解決策4】家を売らずに貸す

賃貸に出すイメージ

ハウスハウス

やっと、良さそうな解決策がでてきたね。


家博士家博士

貸すのは一見魅力的だけど、オーバーローンの人にはおすすめできないよ。
そもそも住宅ローンで家を貸すのはNGだからね。

住宅ローンで買った家は、他人に貸せない

住宅ローンで購入した家は、賃貸に出せないのが基本。

例外として、転勤でいずれ戻る予定など特殊な事情なら認められますが、判断は金融機関によって違います。

もし黙ったまま賃貸に出すと、最悪の場合ローンの一括返済を求められる恐れも。

賃貸を考えているなら、まず金融機関に相談して賃貸に出す許可をもらいましょう。

オーバーローンで貸すとリスクが高い

またオーバーローンで賃貸に出すと、さらに売却が難しくなります。

なぜなら賃貸のまま売ると投資物件になり、売却価格がさらに安くなってしまうため。

一旦賃貸に出すと、売主の都合で入居者を追い出せないので、売却できなくなります。

もし賃貸の出費が想像以上に多く赤字が厳しくても、売却できず赤字が膨らむことに。

また入居者がなかなか見つからないと、空室の数ヶ月〜1年間のローンを自腹で支払うリスクもあります。

十分な余裕資金と、確実に黒字になる予算計画がない場合は、賃貸に出さない方が良いでしょう。

賃貸について、詳しくはこちらで解説しています。

【解決策5】住み替えローンでまとめる

銀行イメージ

家博士家博士

オーバーローンで家を買い替える場合は、これが一番現実的な解決策だよ。

もしあなたが新しい家を購入し、新しいローンを組む場合、住み替えローン(買い替えローン)を利用できます。

住み替えローンで不足分を新しいローンにまとめる

住み替えローンとは、家の買い替えでオーバーローンの場合に、今のローン残債を新しいローンにまとめるもの。
住み替えローンのイメージ

銀行の審査次第で限度額が変わりますが、よほど無理をしないかぎりは、今の家のローン残債を含めた金額で新しいローンが組めます。

マイナス金利の今なら、驚くほど安い金利になるでしょう。

銀行も融資に積極的なので審査も通りやすい状況です。

ただし無理な返済プランに注意

ただしくれぐれも無理はしないで下さい。

今の銀行審査ではかなり無理がある返済プランでも通ってしまいます。

銀行の審査をあてにせず自分で今の家計を整理し、返済額に無理がないかよく確認して下さい。

住み替えローンについて、詳しくはこちら

【解決策6】不足分をフリーローンで借り換え

金融機関イメージ

家博士家博士

オーバーローンで家を売却だけする場合は、これが一番現実的な解決策だね。

オーバーローンのローン不足分だけを、新規のフリーローン(無担保ローン)で借りる方法です。

金利は高いがローン総額が小さいので返済は楽になる

金利は住宅ローンに比べて3〜10%程度高くなりますが、残債の不足分だけなら金額もそれほど大きくないはず。

普通の会社員であれば、無担保でローンを組むことが可能です。

無担保ローンを検討する場合は、今借りている銀行に「無担保ローン(フリーローン)」のパッケージローン商品があるか、先ず確認しましょう。

それまでの取引実績もあるので、他の銀行より交渉しやすくなります。

だめなら他の銀行の無担保ローンを確認してみましょう。

主な金融機関のフリーローン

例えば次の様なフリーローンがあります。

アコムやプロミスなどの消費者金融は、金利も高く、年収の1/3までしか借りられない総量規制もあるので、おすすめできません。
【参考】日本貸金業協会・貸金業法について

ローン情報は金融機関で共有されている

あなたが今借りている住宅ローンの金額や返済履歴、滞納履歴などは「信用情報機関」というところに登録されます。

信用情報機関の情報は、全ての金融機関で共有されています。

【参考】全国銀行個人信用情報センター

他の銀行と交渉する時も、隠さず正直にローンの現状を説明しましょう。

【解決策7】任意売却をする

ローンイメージ
オーバーローンで任意売却をする方法は、難易度が高くなります。

なぜなら債権者(ローンを借りている金融機関)が、なかなか同意しないため。

任意売却の交渉は滞納して代位弁済の後

任意売却を交渉できるタイミングは、あなたがローンを滞納し、保証会社が代位弁済した後に、保証会社が競売の手続きを始めるとき。

債権者(ローンを借りている金融機関)は、任意売却でなく次の順番で対応します。

  1. 現状維持で売却せずに住宅ローンの返済を続けさせる。
  2. 返済が厳しいなら、リスケジュールで一時的に負担を軽減し、住宅ローンの返済を続けさせる。
  3. それでもローン返済の滞納が続けば、代位弁済で保証会社に一括返済させて、あなたの債務を保証会社へ移す。
  4. 債務を受け継いだ保証会社は、競売で家を売却する。←ここで任意売却を交渉できる

ローン滞納と代位弁済をすれば、あなたの信用情報に傷がつき、数年間はクレジットカードが作れず、新たなローンも借りられません。

また保証会社が任意売却に同意しないと、家は競売で売却され、保証会社に残ったローンを返済し続けることに。

保証会社が競売と並行して任意売却を認めてくれる場合もありますが、保証会社によります。

競売の手続きを始めると、ご近所に知られる恐れがあります。

まずリスケジュールを検討

オーバーローンで住宅ローンの返済が厳しい場合は、まず銀行に相談しましょう。返済が遅れてからでも間に合うので、まず連絡して下さい。

あなたが相談した場合、銀行はまず「リスケジュール(リスケ)」を提案してくれます。

「リスケジュール」とは、返済期間を延ばして月々の返済額を小さくしたり、ボーナス時の返済を月々の返済に振り分けるなど返済プランを変更すること。

銀行にとっても、ローン返済を滞納されるより少しずつでも返済してもらった方が嬉しいのです。

あなたも月々の返済が楽になるので、双方に良い解決策です。

個人再生もある

住宅ローン以外のローンが多く、結果として住宅ローンの支払が厳しい場合は、個人再生という選択肢もあります。

個人再生では、住宅ローン以外のローンを最大1/10に圧縮できます。

詳しくはこちら。

任意売却より普通に売却した方が良い

任意売却より普通に売るほうが、売却価格は高く売れます。

なぜなら任意売却では期間の制限があり、期限ギリギリで売れないと価格を下げて売るため。

普通の売却であれば、じっくり希望価格で売り出すことも可能です。

また任意売却では、債権者が売却スケジュールや売却価格などを決めるため、あなたの希望は反映されません。

任意売却になる恐れがあるなら、その前にあなたの意思で普通に売却する方が、あなたにとって有利です。

任意売却についてはこちらで解説しています。

まとめ

ここまで「家を売ってもローンが返せないオーバーローン」の7つの解決策として、解説してきました。

解決策は次の7つ。

  1. 家の売却価格を正確に把握する
  2. 家の売却を延期する
  3. なんとか全額を返済する
  4. 家を売らずに貸す
  5. 住み替えローンでまとめる
  6. 不足分をフリーローンで借り換え
  7. 任意売却をする

多くの人がオーバーローンでも売却に成功しています。

まずは不動産会社に無料査定を依頼して、相談してみると良いでしょう。

あなたの家の売却を成功することを、心よりお祈りしております。

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。 一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。 この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue
    おすすめ1位
    すまいValueバリュー
    査定実績:
    40万件(2016年開始)
    不動産会社数:
    大手6社(全国900店舗)
    運営会社:
    大手6社共同運営
    三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所ハウスネット
    実績 5.0
    不動産会社 4.5
    運営会社 5.0

    大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国900店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
    2023年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
    簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
    さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細

    管理人のコメント

    地方では大手より中小が強いエリアもあるため、HOME4USUUMOが良い場合もあります。
    しかし都市部では「すまいバリュー」が現状で最強の一括査定サイトでしょう。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。営業マンの質もワンランク上です。

  2. 【公式サイト】すまいValue


  3. SRE不動産
    おすすめ2位
    SRE不動産(旧ソニー不動産)
    査定実績:
    (2014年開始)
    不動産会社数:
    売主側1社(買主側多数)
    運営会社:
    SREホールディングス(東証PRM)
    実績 4.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 5.0

    すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
    あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAI査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
    さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細

    管理人のコメント

    エージェント制は売主だけ担当し、買主は他の不動産会社が探すため、複数に売却を依頼するのに近い効果が期待できます。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。

  4. 【公式サイト】SRE不動産


  5. HOME4U
    おすすめ3位
    HOME4Uホームフォーユー
    査定実績:
    累計50万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    2,100社
    運営会社:
    NTTデータ・スマートソーシング
    実績 5.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 4.0

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績50万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
    不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
    さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
    ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
    あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U

各エリアで最適な組み合わせ



エリア別のオススメ一括査定サイト

あなたのエリアで最適な一括査定サイトの組み合わせはこちら。

  • 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてエージェント制のSRE不動産にも話を聞くと良いでしょう。

  • その他の都市(札幌・仙台・名古屋・福岡など)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてHOME4Uでエリアに特化した中小にも話を聞くと良いでしょう。

  • 地方(人口密度が少ない地域)

    →まずHOME4Uで探し、数が少なければSUUMOHOME’Sも使ってみると良いでしょう。