「不動産売却に強いのは、どこのサイト?」
不動産売却でどのサイトが良いかお悩みですね。
家を売るならネット広告が効果ありそうだけど、どこが良いのか分からない…。
そんなあなたに、不動産売却に強いサイトをランキングしました。
家を売るためには、ポータルサイト主要3社を中心に、自社サイト大手4社のいずれかを併用すると効果的です。
あなたの不動産が高値でスムーズに売れるため、この記事がお役に立てば幸いです。
不動産ポータルサイトのランキング!
不動産売却に強いポータルサイトをランキングしました。
実際に中古住宅を買った購入者が、購入時に参考にしたサイトをまとめたアンケートによる結果がこちら。
既存住宅の購入者が参考にしたサイト
(複数回答)
ランキング1位. SUUMO(スーモ)
既存住宅の購入者が参考にしたサイトは、SUUMOが93.0%と圧勝でした。
やはりSUUMOの知名度は、圧倒的に高いことが分かります。
SUUMOは大手の株式会社リクルートが運営するサイト。
不動産の売買、賃貸はもちろん、リフォーム、注文住宅など幅広い情報を扱っており、掲載物件数はNo.1。
(※東京商工リサーチによる)
賃貸情報サイトランキングでは8年連続の総合ランキング1位と、様々な調査で1位を獲得しています。
(※オリコン賃貸情報サイトランキングによる)
公式サイト: https://suumo.jp/
SUUMOには無料の売却査定サービスがあり、全国2,000社以上が登録。
エリアで売買実績が豊富な複数(最大10社)の不動産会社に、まとめて無料査定を依頼できます。
⇒SUUMO売却
SUUMO(スーモ)の売却査定には、知っておきたい3つの注意点があります。SUUMOの3つのメリットと合わせて、正しく使うポイントを解説します。
ランキング2位. athome(アットホーム)
athomeは、非上場企業の株式会社アットホームが運営するサイト。
全国6万店以上の不動産会社が加盟し、業界では古くから定番です。
「ウォーリーを探せ」のテレビCMでも有名ですね。
登録物件数は約250万件とやや少なめですが、athomeで公開されている物件情報は、Yahoo! 不動産@nifty、goo、OCN不動産といった多くの提携サイトにも掲載されます。
公式サイト: https://www.athome.co.jp/
ランキング3位. HOME’S(ホームズ)
HOME’Sは東証プライム上場企業の大手、株式会社LIFULLが運営。
LIFULLは世界63カ国でサービスを展開するグローバル企業です。
HOME’Sは、キャラクター「ホームズくん」のテレビCMでおなじみですね。
総物件掲載数650万件以上と、非常に豊富な物件情報を掲載しており、売却の一括査定サービスでも提携不動産会社数はNo.1。
民間の調査会社による売買不動産情報スマホサイトランキングで1位を獲得するなど、スマホの使いやすさも人気です。
(GomezWebサイトランキングによる)
アクセス数に関する公式発表はありませんが、3万店(2022年12月時点)を超える不動産会社が活用しています。
公式サイト: https://www.homes.co.jp/
HOME’Sも無料の一括査定サービスを提供しており、4,500社以上が登録しています。
⇒HOME’S
テレビCMでおなじみのHOME'S(ホームズ)ですが注意点もあります。ホームズで家を査定するなら、この記事を読んでおくと安心して利用できるでしょう。
自社サイトも効果は高い
5位にランキングされたのは「特定の不動産会社」の自社サイト。
実は不動産の売却では、ポータルサイトだけでなく自社サイトも効果があります。
自社サイトのメリットは次の3つ。
それぞれ解説します。
メリット1. 特定の不動産会社限定で探す買主がいる
不動産会社の自社サイトでは、その不動産会社の仲介する不動産限定で探す買主がいます。
なぜなら一部の大手不動産会社では、建物・設備保証などが充実しており、買主にメリットがあるため。
例えば建物保証付きなら、購入後に雨漏りや設備の故障があっても最大2年間は不動産会社が補修します。
また最近は、マンションのブランドを指定して探す買主も増加。
例えば三井のパークマンション・パークタワー、住友のシティーハウス、野村のプラウドなど。
これら分譲大手のマンションは、それぞれグループの不動産会社が売買を扱うことが多いため、買主は大手の自社サイトをチェックしています。
家を売るときの不動産会社は、大手と中小どちらが良いのでしょうか? 答えは、『売る物件とエリアによって違う』が正解。あなたは大手と中小どちらの不動産会社を選ぶべきなのか、スッキリ分かるように解説します。
メリット2. サイト内に競合が少ない
自社サイトは、自社が扱う物件しか掲載していないため競合が少ないこともメリット。
ポータルサイトは競合は多いため、買主が見逃したり、近隣の類似物件と比較される恐れがあります。
例えば、三井のリハウス自社サイトとSUUMOの掲載物件数を比較するとこちら。
三井のリハウスとSUUMOの掲載物件数比較
三井のリハウス |
SUUMO (三井のリハウスとの比率) |
|
---|---|---|
●マンション | ||
東京都 | 5,119戸 |
27,336戸 (5.3倍) |
神奈川県 | 2,128戸 |
12,350戸 (5.8倍) |
埼玉県 | 858戸 |
6,158戸 (7.2倍) |
千葉県 | 900戸 |
4,534戸 (5.0倍) |
●一戸建て | ||
東京都 | 3,571戸 |
7,425戸 (2.1倍) |
神奈川県 | 3,232戸 |
6,975戸 (2.2倍) |
埼玉県 | 1,290戸 |
4,530戸 (3.5倍) |
千葉県 | 1,196戸 |
4,177戸 (3.5倍) |
ポータルサイト1位のSUUMOだと、三井のリハウスより2〜7倍は競合がいるんだね。
それだけ、競合が少ないということなんだ。
メリット3. 最新の3D技術で魅力をアピールできる
大手不動産会社の自社サイトでは、最新3D技術であなたの家の魅力をアピールできます。
具体的には次のサービス。
- ●3Dウォークスルー
- ネット上で内覧するようなイメージで360度パノラマ画像を見ることができるサービス。
一部は手持ちのVR(バーチャルリアリティ)端末で閲覧可能。 - ●バーチャルホームステージング
- 360度パノラマ画像上で、高級家具などを配置し、家を魅力的に演出するサービス。一部では、今ある家具を消してくれるサービスもある。
- ●バーチャルリフォーム
- 今の室内を360度パノラマ画像上でリフォームするサービス。リフォーム費用をかけずに、好印象で売り出せる。
3D技術については、こちらで詳しく解説しています。
360度パノラマや3Dバーチャルステージングなど最新の技術は、家を高く売るために効果的。しかしこれら最新技術を導入している不動産会社はごく一部の大手不動産会社に限られます。まとめて紹介しました。
3D広告ができるんだ!
3D広告は効果が高いから、家を売るなら是非取り入れたいね。
アクセス数で強いサイトは?
不動産売却に強いサイトとしては、「多くの人に見られているか(アクセス数が多いか)」も重要です。
しかしアクセス数を公式に発表しているサイトは非常に少なく、わずか4社しかありません。
アクセス数は1位だけ公開していることが多い
実はアクセス数は企業秘密で、ほとんどのサイトは公開していません。
なぜなら業界1位のサイト以外は、アクセス数を公開してもメリットが無いため。
同じ目的のサイトではアクセス数1位に利用者が集中するため、2位以下のサイトはアクセス数を公開すると逆に利用者が減ってしまうことに。
だから1位のサイトだけアクセス数を公開し、2位以下のサイトはアクセス数を秘密にしているのです。
でも各サイトのアクセス数を比較している結果を、見たことあるよ
あれはweb解析ツールというソフトで調べた結果で、現実とは10倍以上誤差があるんだ。
具体的にはSimilarwebやahrefsなどの海外ソフトだけど、専門家でも誤差があると知らない人もいるね。
ここではアクセス数を公開しているサイトを紹介します。
ポータルサイトはSUUMO
SUUMOの月間アクセス数
- 2016年月間訪問者数 1,150万人
ページビュー数 2.1億ページビュー - 2018年月間訪問者数 2,188万人
ページビュー数 3.99億ページビュー
⇒SUUMO売却
その他ポータルサイト
ポータルサイトで他に公開しているのは、athome(アットホーム)とyahoo!不動産。
athome(アットホーム)
- 月間アクセス数: 1.6億ページビュー
※2019年4月の実績、公式サイトより
この数字だと、athomeはSUUMOの半分以下です。
yahoo!不動産
- 月間累計訪問者数: 1,100万人
※2017年頃のデータ
やはりSUUMOより少ないことが分かります。
自社サイトは三井のリハウスか
三井のリハウス(自社サイト)の月間アクセス数
- 月間アクセス数 1,070万件以上
※2015年4月〜2016年3月の月平均アクセス数より算出。
三井のリハウスの詳細は、後述の「三井のリハウス」で解説しています。
⇒三井のリハウス
その他の自社サイト
大手はトップ4社が強いですが、三井のリハウスとは発表する数字が違うため、直接比較はできません。
住友不動産販売
- 月間平均訪問者数: 340万件以上(2022年度実績)
- 顧客ストック: 2.5万件以上(2023年8月時点)
- 物件掲載数: 2万9,000件以上(2023年3月末)
住友不動産販売の詳細は、後述の「住友不動産販売」で解説しています。
東急リバブル
- 月間平均訪問者数: 420万人(2023年度実績)
- インターネット経由の購入相談の割合: 85%以上(2023年度実績)
- Web会員組織Myリバブルの会員数: 18万6,330人(2024年4月1日時点)
東急リバブルの詳細は、後述の「東急リバブル」で解説しています。
野村の仲介+
野村の仲介+は、ノムコムという自社サイトが有名です。
- 年間サイト訪問者数: 1300万人超
- 年間ページビュー数: 7,000万超
- 会員登録者数: 13年間で16万人増の合計27.5万人
※2024年1月時点
野村の仲介+の詳細は、後述の「野村の仲介+」で解説しています。
大手トップ4社のどこがアクセス数が多いのか、本当のところは誰にも分からない。
いずれにしても、この4社がトップであることは間違いないだろうね。
ここまでポータルサイトと自社サイトのアクセス数について解説しました。
次にネット広告を上手く利用して家を売る方法を解説します。
ネット広告で家を売る効果的な3つのポイント
ネット広告で家を売るために効果的なポイントは次の3つ。
それぞれ解説します。
ポイント1. ポータルサイトは主要3社に掲載、多いほど良い
なるべく主要3社へ掲載することを優先
ポータルサイトはなるべく主要3社全てに掲載しましょう。
主要3社とは、前述のアンケートで上位3社のこちら。
- SUUMO(スーモ)
- athome(アットホーム)
- HOME’S(ホームズ)
その他も多いほど良いが効果は低い
これ以外のポータルサイトも、可能な限り多く掲載した方が効果的です。
ただしネット広告の効果では、主要3社が圧倒的で他のサイトは効果が低いのが現実。
まず主要3社全てに掲載することを優先しましょう。
でも主要3社にどうやって掲載するの?
売却を依頼する不動産会社にお願いするんだ。
売却を依頼する不動産会社経由で掲載してもらう
ポータルサイトへの掲載は、売却を依頼する不動産会社経由で掲載します。
ですから売却を依頼する「媒介契約」を交わす前に、ネット広告はどこに掲載するかを確認しましょう。
すでに媒介契約を結んでいる場合も、大した費用はかからないので掲載を依頼してみると普通は掲載してもらえます。
ポイント2. レインズの掲載も確認する
レインズには必ず掲載し、実際に掲載されていることを自分で確認しましょう。
REINS(レインズ)は不動産会社専用のデータベース
レインズとは、不動産会社同士が情報を共有するためのデータベース。
国内で唯一の不動産情報データベースで、不動産会社しか利用できません。
運営は国土交通省の指定流通機関「不動産流通機構」なので、公営のデータベースといえます。
レインズには過去の不動産取引事例、現在の売り出し物件情報が登録されています。
レインズに掲載すると他の不動産会社が買主を探してくれる
あなたの不動産をレインズに掲載することで、他の不動産会社も買主を探してくれます。
買主の中には、自分で探すだけでなく不動産会社に物件を探してもらう人も多いため、レインズ掲載も効果が高いのです。
レインズ掲載は媒介契約の種類で違う
レインズへの掲載は、売却を依頼した不動産会社が行います。
宅建法によってレインズの掲載は義務化されており、媒介契約から5日又は7日以内に掲載します。
ただし媒介契約の種類によって違い、後述の「一般媒介契約」では掲載の義務はありません。
一般媒介契約でも売主が依頼すればレインズへ掲載してもらえるので、不動産会社に掲載をお願いしましょう。
不動産売却で必要なレインズの知識をまとめて解説。売却で大切なレインズの2つの機能、4つの注意点とその対策を紹介します。
ポイント3. 自社サイトは大手が有利、2〜3社もあり
大手限定で探す買主がいる
自社サイトに掲載するなら、大手が圧倒的に有利です。
なぜなら大手の自社サイトでは、前述の3つのメリットがあるため、大手限定で探す買主がいるため。
大手不動産会社はどこが良いの?
後で紹介する実績トップ4社を中心に選ぶと良いね。
担当者の相性もあるから、複数の不動産会社に話を聞いて、一番信頼できそうなところを選ぼう。
一般媒介で2〜3社に依頼する方法もある
さらに一般媒介契約で大手不動産会社2〜3社に売却を依頼すれば、各社の自社サイトへ同時に掲載してもらえます。
一般媒介契約って特別なの?
3種類ある不動産会社との契約の1つで、同時に複数の不動産会社と契約できるんだ。
媒介契約の違いはこちら。
媒介契約の比較
項目 | 一般媒介契約 | 専任媒介契約 | 専属専任 媒介契約 |
---|---|---|---|
特徴 | 自由な契約 | 一般的な契約 | 厳しい契約 |
実際の契約数 (2022年実績) |
33% | 51% 一番多い |
16% |
他社との媒介契約 | ◯ | × | × |
自分で見つけた相手との直接契約 | ◯ | ◯ | × |
契約の有効期間 | 制限なし (行政指導により3ヶ月が一般的) |
最長3ヶ月 | 最長3ヶ月 |
指定流通機構(レインズ)への登録 | × 登録義務なし |
◯ 契約から7日以内 |
◯ 契約から5日以内 |
業務処理状況の報告義務 | 規定なし | 14日に1回以上 | 7日に1回以上 |
2〜3社じゃなくて、もっと多くの不動産会社と契約した方が売れやすいんじゃないの?
あんまり不動産会社の数を増やすと、不動産会社がまともに広告してくれなくなる。
多くても3社程度にした方が良いね。
サポートが必要なら1社と契約する方が安心
ただし不動産会社のサポートが必要な場合は、1社だけに売却を依頼した方が良いでしょう。
なぜなら一般媒介で複数の不動産会社と契約すると、不動産会社からのサポートやアドバイスが期待できないため。
一般媒介が向いている人は、アドバイスやサポートがなくても簡単に売却できる次の様なケース。
- ある程度不動産の知識があり自分で判断できる
- 築浅マンションなど人気物件を、すぐに売れる相場価格で売り出す場合
初めて家を売る人や、離婚や相続が絡んでいる場合などは、不動産会社のサポートがあったほうが安心です。
一般媒介契約は、複数の不動産会社と並行して契約できるので、早く高く売れやすいという意見もあります。しかし一般媒介には注意点も多く、売却を成功するにはちょっとしたコツも必要。失敗しないための注意点、向いている物件などをまとめました。
大手不動産会社のランキング上位4社
大手不動産会社を選ぶときは、不動産売買仲介件数ランキングの上位を中心に選ぶと良いでしょう。
売買仲介件数ランキング上位36社
(2024年3月)
不動産売却の実績は、大手3社に偏っています
三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブルの3社は、仲介件数が2万件を超えており圧倒的。
多くの顧客を抱えています。
首都圏では、実績の大部分が首都圏の「野村の仲介+」も含めてトップ4社で考えると良いでしょう。
簡単に特徴をまとめました。
1位 三井のリハウス
(首都圏174、関西圏45、中部圏25、札幌9、東北6、中国9、九州9)
三井のリハウスは、38年連続で売買仲介件数1位と業界を代表する不動産会社。
購入希望者の問い合わせが月間11,000件以上もあり、物件が早く売れる好循環が強み。
実際に売主の約65%が2ヶ月以内に成約しています。
独自の査定システムは精度が高く、売主の約76%がほぼ提案価格(提案の95%以上)で成約するほど。
自社サイトの特徴はバーチャルオープンハウスがあります。
バーチャルオープンハウスとは、撮影したパノラマ映像をサイト上で公開し、実際に内覧しなくても外観や室内の雰囲気が伝わるもの。
自社サイト以外では、SUUMOやathomeなどに物件情報を掲載可能です。
初めての売却なら、業界最大手にまず話を聞くと良いかもね。
他と比較する基準になるよ。
⇒三井のリハウス
三井のリハウスは36年連続で不動産売買の仲介件数第1位の大手不動産会社。ただし注意点もあります。あなたが家の売却を任せて大丈夫か、注意点と評判を分かりやすく解説します。
2位 住友不動産販売
- 店舗数 203店舗
(首都圏114、関西圏55、中部東海10、北海道8、東北3、中国7、九州6)
業界2位の住友不動産販売は、マンツーマン営業体制と体育会気質の熱心な営業で定評のある不動産会社。
現在の購入希望者の登録数も公開しており、常に2万人を超える希望者が登録。
自社サイトの特徴として、バーチャルステージングがあります。
これは360度カメラで室内を撮影した後に、インテリア家具や調度品などをCGを使って設置してくれるもの。
実際に家具等を配置することなく、モデルルームのような演出が可能です。
自社サイト以外では、SUUMOやathome、Ouccinoなどに物件情報が掲載できます。
スマートでクールな営業より人情深く熱心な営業が好みなら、他より出会える可能性が高いかも。
住友不動産販売「すみふの仲介 ステップ」は、売買仲介件数が業界2位の大手。家の売却ならぜひ候補に入れたい1社ですが、注意点もあります。住友不動産販売のメリットと注意点を分かりやすく解説、そして利用者の評判を紹介します。
3位 東急リバブル
- 店舗数 220店舗
(首都圏141、関西圏45、名古屋11、札幌10、仙台6、福岡7)
東急リバブルは東急電鉄系の不動産会社。
東急電鉄沿線や事業用不動産に強く、全国展開も進めています。
自社サイトの特徴は、CGリフォームイメージやバーチャルインテリアルーム、360度パノラマといったサービスの充実。
CGリフォームイメージは室内をCGでリフォームし、3Dの家具を配置してくれるもの。
バーチャルインテリアルームは空室となっている部屋に3Dの家具を配置するもので、モデルルームのような演出が可能に。
自社サイト以外では、SUUMOやathomeなどに掲載ができます。
東急リバブルは不動産の売買実績でトップ3の1社。しかし注意点もあります。東急リバブルを利用する前に知るべき注意点・メリット、そして実際に利用した人の評判をまとめました。
4位 野村の仲介+
- 店舗数 88店舗
(首都圏76、関西圏11、名古屋1)
野村の仲介+は、店舗も実績も首都圏が中心にもかかわらず4位という強さ。
首都圏ではトップ3社と同等の実力を誇ります。
自社サイトのノムコムは会員数が12年間で15万人増、合計26.3万人。
3DウォークスルーやVRホームステージングなども充実しており、物件ページへのアクセス状況をリアルタイムで確認できます。
自社サイト以外では、SUUMOやathomeなどに物件情報を掲載可能。
野村の仲介+はどうなの?というあなたにプロ投資家が解説。野村の仲介+は売買仲介件数4位の実績で評判も上々。ただし利用には注意点もあります。
4社にまとめて無料査定を依頼するならすまいValue
ここで紹介した大手不動産会社4社にまとめて査定を依頼するなら、一括査定サイトのすまいValueが便利です。
すまいValueは、トップ4社を含む大手6社が共同運営する一括査定サイト。
大手4社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したので、大手4社に査定を依頼できるのはすまいValueしかありません。
⇒すまいValue
すまいValue(すまいバリュー)はホントに安心なの?という疑問に、マンション20戸以上を売却したプロの投資家が注意点や評判を解説します!
地方では地域No.1を探す
地方は大手の営業エリア外になるため、地域で実績No.1の不動産会社を中心に選びましょう。
実績No.1の不動産会社は、実績をアピールしているのですぐに分かります。
不動産会社の心当たりがなければ、一括査定サイトをいくつか併用すると良いでしょう。
全国対応の主要な一括査定サイトとして次があります。
その他、主要な一括査定サイトはこちらでまとめています。
不動産一括査定サイト、主要16社を徹底比較し、ランキングでまとめました。
まとめ
ネット広告の効果的な3つの方法はこちら。
不動産売却で強いポータルサイトは、SUUMO(スーモ)、athome(アットホーム)、HOME’S(ホームズ)の主要3社。
不動産会社専用のレインズにも掲載しましょう。
あわせて大手の自社サイトを利用すると、より効果的です。
大手では、三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブル・野村の仲介+の4社を中心に検討しましょう。
⇒三井のリハウス
これら大手4社にまとめて無料査定を依頼するなら、一括査定サイトのすまいValueが便利です。
⇒すまいValue
地方で大手の営業エリア外なら、全国対応の主要な一括査定サイトとして次があります。
あなたの家の売却が成功することを、心よりお祈りしております!