リアリエイメージ
リアリエは、あのパナソニックが始めた新しいサービス。

「中古住宅の売却+売買後のリフォーム」をセットにして、家を売り出せます。

しかしリアリエでは、家が売りやすくなるメリットがある一方で、注意したいポイントも。

ここではリアリエのメリットや注意点、リアリエの利用が向いている家などを解説します。

リアリエとは

リアリエは、住宅および設備メーカーとしてもおなじみのパナソニックが提供している、不動産中古物件の売買サービス。

リフォームプラン付きで家を売るという新しい手法を取り入れているサービスで、まだ同様なサービスはほとんどありません。

実は中古住宅購入者の6割は、購入後にリフォームやリノベーションを実施しています。

しかし、住宅の購入とリフォーム・リノベーションは分けて考えるのが一般的でした。

ここに新しいアイデアを取り入れたのがリアリエなのです。

ハウスくんハウスくん

パナソニックといえば、街中でもショールームを見かけるね

家博士家博士

販売、リフォームともに実績は豊富だね。
新築の販売実績は年間12,000戸、リフォームの施工実績は年間36,000件にものぼるんだ

リアリエの公式サイトはこちら
ReaRie(リアリエ)

リアリエのメリット

メリット1. 買主の心理的ハードルが下がり売れやすくなる

買いやすいイメージ
リアリエでは、次の様な点がクリアになるため、買い主の心理的ハードルが下がり、家が売れやすくなります。

  1. とにかく楽で手間がかからない
  2. 価格が明確で納得できる
  3. リフォームと一体型ローンで月々の負担も減る
  4. 補助金も分かる
  5. 減税も分かる

詳しく解説します。

1. とにかく楽で手間がかからない

中古住宅購入者の6割が購入後にリフォームを実施していますが、住宅の購入だけでも大変なのに、その後にリフォームを別に注文するのは更に大変なこと。

それが、リアリエならセットで購入できるのです。

買主にとっては大きな負担軽減になるので、購入に踏み切りやすくなります。

2. 価格が明確で納得できる

また、リノベーション物件と違って、価格が明確で納得感がある点もメリット。

リノベーション物件は、リノベーションが済んでいるからこそ、物件の価格が高いのか安いのかが明確ではありません。

実は不動産会社の転売利益が大きく上乗せされていて、割高な物件も多いのです。

その点、リアリエの物件ならこうした心配もナシ。

売却価格とリフォーム費用が明確なため、納得して住宅を購入できるのです。

3. リフォームと一体型ローンで月々の負担も減る

リアリエは資金面で、一体型ローンを使えるので金利が低く月々の負担が減るメリットも。

これまでは、住宅を取得するための住宅ローンとリフォームを行うためのリフォームローンは、別に組むのが一般的でした。

しかし、リフォームローンは住宅ローンと比べて金利も高め。

借入期間も短く、月々の返済額が高額になりやすい点がデメリットでした。

その点、住宅ローンにリフォーム予算分も組み込む「一体型ローン」なら、低金利&借入期間が長いので月々の返済額も低額に。

毎月の負担を減らすことができるというわけです。

4. 補助金も分かる

リフォームにあたっては、国や自治体による補助金もありますが、リアリエでは購入時に詳しく知ることができます。

補助金の一例としては、次のようなものがあります。

リフォームの補助金の例

●国土交通省による平成30年度長期優良住宅化リフォーム推進事業
リフォームによって「劣化対策、耐震性能、省エネ性能、維持管理性能」など、一定の要件を満たす場合の補助制度。
最大250万円/戸+最大50万円(三世代同居対応改修時に加算)
●経済産業省による高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業/次世代省エネ建材支援事業
一定の省エネ効果が見込まれる高性能建材を使用/指定の付加価値建材を使用した断熱リフォームに適用される補助制度。
戸建て:最大120万円/200万円
集合住宅:最大15万円/125万円
●地方自治体によるリフォーム補助制度
リフォームによる耐震化やバリアフリー化、省エネルギー化などが対象となる補助制度。
自治体によって補助金の有無や金額が異なります。
●介護保険法に基づく住宅改修業
介護保険法に基づいてバリアフリー工事を実施すると、18万円の補助が受けられます。
ハウスくんハウスくん

リフォームにも様々な補助制度があるんだね

家博士家博士

リアリエでは購入相談の中でこうした補助金についても説明してくれるんだ。
利用にあたっては適用条件や期間、件数の制約もあるから、まずは相談するのがオススメだよ

5. 減税も分かる

リフォームでは減税もあり、リアリエでは減税についても購入前に詳しく知ることができます。

家博士家博士

減税については、設備やリフォーム工事そのものを実施することで受けられる投資型の減税と、ローンに対する減税の主に2種類があるよ

リフォームによる減税

●投資型減税
耐震、バリアフリー、省エネ、同居対応、長期優良住宅化のリフォームを行った場合に、確定申告をすることで所得税の減税が受けられます。
控除期間は1年間で、最大控除額はリフォームの内容によって異なりますが20〜50万円程度です。
●ローンに対する減税
償還期間5年以上のリフォームローンを対象としたものと、10年以上のリフォームローンが対象のものがあります。
償還期間5年以上のリフォームローンはバリアフリー、省エネ、同居対応、長期優良化住宅のリフォームが対象で、控除期間は5年間。
10年以上のリフォームローンでは、いわゆる住宅ローン減税が受けられます。

メリット2. あなたの家の魅力が広い層に伝わる

売主側のメリットとしては、幅広い購入者層にあなたの家の魅力を伝えられる点が挙げられます。

リアリエでは多彩なリフォームプランを作成してもらえますが、これは単に図面を作成するだけではありません。

CGを使った3Dグラフィックでリフォームプランが見られるのです。
3dcgの例1
3dcgの例2

そのため、誰もがリフォーム後をイメージしやすくなっていて、多くの人に魅力が伝わります。

また、リフォームプランは1つではなく複数あるのもポイント。

  • 広いリビングが欲しい
  • 子供部屋として使うから部屋数を増やしたい
  • キッチンはアイランド型が良い

こうした買主側の様々なニーズにマッチするのも、複数のリフォームプランがあればこそ。

そのままでは購入対象とならないような家でも、リフォームプランがあれば対象物件になる可能性も十分あります。

メリット3. 大手の信頼と保証で高く売れる

信頼できるイメージ
リアリエを運営するのは、あのパナソニック。

大手の信頼感と保証があるので、高く売ることも可能です。

住宅診断が無料

リアリエでは無料で住宅診断(ホームインスペクション)サービスが利用できます。

2018年4月から住宅診断に関する説明などが義務化されましたが、リアリエでは無料で住宅診断を実施。

国土交通省のガイドラインに基づき、公正・中立な立場の第三者による住宅の検査・評価・診断を行っています。

瑕疵保険とリフォーム保険は買主負担で対応

瑕疵保険とリフォーム保険についても、買主負担で対応。

万が一、隠れた瑕疵によって住宅の基本構造部分に不具合があった場合は、保険金として補修費用を支払ってもらえます。

リフォーム保険も、従来はリフォーム工事部分のみが保険対象でしたが、対象範囲を拡大。

リフォーム工事部分以外の基本構造部分の検査を行い、必要に応じて追加工事を実施。

これにより、基本構造部全体の耐力性能や防水性能を保証する保険です。

どちらの保険も、買主の負担で加入できます。

アフターサービスも充実

リアリエのリフォーム保証期間は最長10年。

24時間365日の相談受け付け体制も整っています。

リフォーム保証期間は工事の範囲や商品によっても異なりますが、アフターサービスが充実しているとやはり安心です。

リアリエの注意点

買主・売主の双方にメリットのあるリアリエですが、注意点もあります。

注意点1. 利用できるエリアは限定的

リアリエは全国どこでも利用できるわけではありません。

対応エリアは首都圏、中部圏、近畿圏のみ。

その他エリアは対象外です。

注意点2. 将来は類似サービスが増え差別化できなくなる恐れも

競合イメージ
リアリエに興味があるなら、早めに試すことをオススメします。

なぜなら、恐らく近い将来に他社も似たようなサービスをドンドン出してくると予想されるからです。

今なら、リアリエを利用することで、競合物件との価格競争を避けて、早く高く売ることも可能でしょう。

しかし他の競合物件も同じ様なサービスを利用したらどうでしょう。

リアリエの様なリフォームプラン付きでないと、そもそも検討すらしてもらえなくなる可能性もあります。

今ならまだ間に合います。

注意点3. 普通に売る場合との比較も必要

ポイントのイメージ
実績が豊富なパナソニックとはいえ、販売力に関してはやはり大手不動産会社の方が強いもの。

売却後に後悔しないためにも、リアリエだけでなく普通に売却した場合と比較することは重要です。

リアリエで売却の相談や査定依頼を行いつつも、他の一括査定サイト等を使って複数の不動産会社に無料査定を依頼するのがオススメ。

価格や売却戦略などをよく聞き比べて決めるようにしましょう。

家博士家博士

良さそうだなと思う方法であっても、他のやり方と比べることは大事なこと。
今は一括査定サイトで簡単に査定依頼もできるから、上手に活用しよう

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。

一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。

この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue

    すまいバリュー
    実績5.0
    不動産会社4.5
    運営会社5.0
    査定実績:
    18万件(開始後2年合計)
    不動産会社数:
    大手6社・全国840店舗
    運営会社:
    大手6社共同運営

    大手6社(三井不動産リアルティ・住友不動産販売・東急リバブル・野村不動産アーバンネット・三菱地所ハウスネット・小田急不動産)が共同で2016年10月に立ち上げた一括査定サイト。
    6社といっても全国840店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。
    売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。
    首都圏以外のほとんどの地方都市でも、三井・住友・東急の3社が売却実績のトップ3を独占しています。
    2019年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして、「すまいValue」が新定番となっています。

    管理人のコメント

    地方では大手より地域密着の中小不動産会社の方が強い場合もあるため、地方の郊外から外れたエリアではLIFULL HOME'S又はHOME4Uも確認してみたほうが良いでしょう。
    しかし都市部の方は「すまいバリュー」が現状では最強の一括査定サイトです。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。優秀な営業マンも数多く抱えています。
    机上査定と訪問査定が選べる点もおすすめ。

  2. 【公式サイト】すまいValue

  3. HOME4U

    HOME4Uイメージw330
    実績5.0
    不動産会社4.0
    運営会社5.0
    査定実績:
    累計35万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    1,300社
    運営会社:
    株式会社NTTデータ・スマートソーシング

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始依頼、査定累計数35万件と実績も豊富。運営は東証1部上場の株式会社NTTデータのグループ会社。
    不動産会社は大小バランスよく登録されているため幅広く依頼ができます。

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多いため、自然と査定精度が高くなる仕組みになっています。
    ちなみに記入した内容はまた不動産会社と話をするときに修正できます。
    あまり真剣に悩まず、とりあえず現時点の希望を書いておくと良いでしょう。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼した方がよいでしょう。

  4. 【公式サイト】HOME4U

  5. LIFULL HOME'S

    LIFULL HOMESイメージ
    実績4.5
    不動産会社4.5
    運営会社5.0
    査定実績:
    非公開(サイト利用者476万人)
    不動産会社数:
    1,759社
    運営会社:
    株式会社LIFULL

    運営は、HOME'SのテレビCMでおなじみの東証1部上場 株式会社LIFULL。2008年にマンション専用でサービスを開始。2011年から戸建ても含めて売却査定ができる仕様に。参加会社数が多く、特に地元密着系の中小不動産会社が多数登録しています。

    管理人のコメント

    不動産会社を選ぶ際に、各社の特徴(買取保障、瑕疵保証制度あり、半数以上がベテランなど)がアイコンで表示されるので、選びやすいシステムです。
    訪問査定ではなく机上査定を希望する場合は、不動産会社へのメッセージ欄で伝えると良いでしょう。
    選ぶ会社の数は3社〜6社がオススメです。

  6. 【公式サイト】LIFULL HOME'S

リアリエに向いている家

リアリエではリフォームを前提に売却することが多いため、ある程度築年数が経過している物件に向いています。

具体的には、マンション築20年以上、戸建て築15年以上の物件。

今なら、リアリエを利用することで、競合物件と価格競争することなく、早く高く売ることができる可能性が高いでしょう。

査定は無料なので、迷ったらまず査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

あなたの家の売却が成功することをお祈りしております!

リアリエの公式サイトはこちら
ReaRie(リアリエ)