リアリエイメージ
「リアリエの売却はどうなの?」

家の売却でリアリエを使うかお悩みですね。

リアリエの売却はリフォームをセットに家を売り出せる、パナソニックの新しいサービス。

リアリエの売却を上手く使えば、家が売れやすくなるメリットがあります。

しかし注意点もあるので、利用するなら知っておきましょう。

この記事ではリアリエのメリットと注意点を解説。

さらに利用者の評判、向いている家を解説しました。

あなたの家の売却が成功するために、この記事がお役に立てば幸いです。

リアリエとは

リフォームプラン付きで家を売れる

リアリエは、リフォームプラン付きで家を売れるサービス。

リフォームをして家を売るのでなく、複数のリフォームプランから買主が選んでリフォームできます。

まだリアリエの他にリフォームプラン付きで家を売れるサービスは、ほとんどありません。

運営はパナソニックのグループ会社

リアリエを運営するのは、住宅メーカー・設備メーカー大手のパナソニックのグループ会社「パナソニック ホームズ不動産株式会社」。

パナソニックホームズといえば、年間総販売戸数が約1万戸の大手住宅メーカー。

現在はトヨタと共同出資でプライムライフテクノロジーズという会社になっており、大和・積水に次ぐ業界3位の規模。

またパナソニックリフォームはオリコン顧客満足度調査の大型リフォームで2年連続1位を獲得しています。
オリコン1位

リアリエは、住宅とリフォームで実績が豊富なパナソニックグループだからこそできるサービスなのです。

ハウスハウス

でもリフォームってそんなに効果あるの?


家博士家博士

中古住宅を購入する人は、リフォームする人が多いんだ。

戸建て7割超・マンション8割超がリフォームする

実は中古住宅を購入した人の多くが、リフォームをしています。

国土交通省の調査によると、中古住宅を購入した人で何らかのリフォームをしている人の割合は、戸建てで7割以上、マンションで8割以上になります。

中古住宅のリフォーム率

中古住宅購入者のリフォーム割合
出典: 国土交通省・令和2年度住宅市場動向調査

ハウスハウス

なんと7割以上がリフォームしてるんだね。

リアリエの公式サイトはこちら
ReaRie(リアリエ)

リアリエの4つのメリット

それぞれ解説します。

メリット1. 売主に有利なシステム

リアリエは売主に有利なシステムです。

家博士家博士

今までは売却とリフォームをセットにすると、売主が損することが多かったんだ。

従来は売却とリフォームをセットにすると損しがちだった

従来は、売却とリフォームをセットにすると、売主が損しがちでした。

なぜなら次の2つのどちらかだったため。

(1)相場の6〜8割の安値で買取再販業者に買い取られる

買取再販業者の買い取りでは、売主は手間をかけずに短期間で売れるメリットがありますが、価格は相場より大幅に安くなってしまいます。

なぜなら業者はリスクと金利を負担する代わりに、大きな利益を狙うため。

買取再販業者のビジネスモデルは、

  1. 個人の売主から相場の6〜8割程度の安値で買い取り
  2. 大規模なリフォームをした上で
  3. なるべく多くの利益を上乗せして高値で売る

というものです。

(2)売主が高単価で過剰にリフォームし、リフォーム費用全額を上乗せできない

また個人が売主では、売却前にリフォームしても単価が高く、過剰なリフォームになってしまい失敗しがち。

国土交通省の調査でも個人売主のリフォームは失敗することが分かっています。

リアリエなら売主に有利

リアリエの売却は、売主に有利な仕組みです。

なぜなら売主は相場通りの価格で売れる上に、買取再販業者より魅力的なプランと価格設定ができるため。

リアリエは仲介手数料とリフォーム工事から利益をとるため、売主の利益を損なうことはありません。

また複数のリフォームプランが提案されるため、リフォーム済みの買取再販業者より魅力的。

さらに買取再販業者の利益が上乗せされないので、総額を抑えて売り出せることも買取再販業者より有利でしょう。

ハウスハウス

リアリエの売却は、売主にメリットが大きいんだね。


家博士家博士

売却を考えているなら、話を聞く価値はあると思うよ。

メリット2. 買主の心理的ハードルが下がる

買いやすいイメージ
リアリエでは、次の様な点がクリアになるため、買主の心理的ハードルが下がり、家が売れやすくなります。

  1. とにかく楽で手間がかからない
  2. 価格が明確で納得できる
  3. リフォームと一体型ローンで月々の負担も減る
  4. 補助金も分かる
  5. 減税も分かる

詳しく解説します。

1. とにかく楽で手間がかからない

中古住宅購入者の7割超がリフォームをしていますが、住宅の購入だけでも大変なのに、その後にリフォームを別に注文するのは更に大変なこと。

それがリアリエならセットで購入できるのです。
リアリエは楽なイメージ

買主にとっては大きな負担軽減になるので、購入に踏み切りやすくなります。
リアリエの売却コンサルティング

2. 価格が明確で納得できる

また買取再販業者の物件と違って、価格が明確で納得感がある点もメリット。

買取再販業者の物件は、価格が高めでさらに内訳がよく分かりません。

リフォーム費用が分からず、手抜き工事の心配もあります。

リアリエの物件なら売却価格とリフォーム費用が明確なため、納得して住宅を購入できるのです。

3. リフォームと一体型ローンで月々の負担も減る

月々の負担が少ないイメージ
リアリエは資金面で、一体型ローンを使えるので金利が低く月々の負担が減るメリットも。

これまでは、住宅を取得するための住宅ローンとリフォームを行うためのリフォームローンは、別に組むのが一般的でした。

しかしリフォームローンは住宅ローンと比べて金利も高め。

借入期間も短く、月々の返済額が高額になりやすい点がデメリットでした。

その点、住宅ローンにリフォーム予算分も組み込む「一体型ローン」なら、低金利&借入期間が長いので月々の返済額も低額に。

毎月の負担を減らせます。

4. 補助金も分かる

リフォームには国や自治体の補助金がありますが、リアリエでは購入時に詳しく分かります。

例えば補助金の例として次があります。

リフォームの補助金の例

国土交通省による令和3年度長期優良住宅化リフォーム推進事業
リフォームによって「劣化対策、耐震性能、省エネ性能、維持管理性能」など、一定の要件を満たす場合の補助制度。最大100万円/戸
地方自治体によるリフォーム補助制度
リフォームによる耐震化やバリアフリー化、省エネルギー化などが対象となる補助制度。
自治体によって補助金の有無や金額が異なります。
介護保険法に基づく住宅改修業
介護保険法に基づいてバリアフリー工事を実施すると、18万円の補助が受けられます。
ハウスハウス

リフォームにも様々な補助制度があるんだね

家博士家博士

リアリエでは購入相談で補助金についても説明してくれるんだ。
利用には適用条件や期間、件数の制約もあるから、まずは相談するのがオススメだよ

5. 減税も分かる

リフォームでは減税もあり、リアリエでは減税についても購入前に詳しく分かります。

家博士家博士

減税は、設備やリフォーム工事をすることで受けられる投資型の減税と、ローンに対する減税の2種類があるよ

リフォームによる減税

●投資型減税
耐震、バリアフリー、省エネ、同居対応、長期優良住宅化のリフォームを行った場合に、確定申告をすることで所得税の減税が受けられます。
控除期間は1年間で、最大控除額はリフォームの内容によって異なりますが20〜50万円程度です。
●ローンに対する減税
償還期間5年以上のリフォームローンを対象としたものと、10年以上のリフォームローンが対象のものがあります。
償還期間5年以上のリフォームローンはバリアフリー、省エネ、同居対応、長期優良化住宅のリフォームが対象で、控除期間は5年間。
10年以上のリフォームローンでは、いわゆる住宅ローン減税が受けられます。

メリット3. 家の魅力が広い層に伝わる

売主側のメリットとしては、幅広い購入者層にあなたの家の魅力を伝えられる点が挙げられます。

リアリエでは多彩なリフォームプランを作成してもらえますが、これは単に図面を作成するだけではありません。

CGを使った3Dグラフィックでリフォームプランが見られるのです。
3dcgの例1
3dcgの例2

そのため、誰もがリフォーム後をイメージしやすくなっていて、多くの人に魅力が伝わります。

また、リフォームプランは1つではなく複数あるのもポイント。

  • 広いリビングが欲しい
  • 子供部屋として使うから部屋数を増やしたい
  • キッチンはアイランド型が良い

こうした買主側の様々なニーズにマッチするのも、複数のリフォームプランがあればこそ。

そのままでは購入対象とならないような家でも、リフォームプランがあれば対象物件になる可能性も十分あります。

メリット4. 大手の信頼と保証

信頼できるイメージ
リアリエを運営するのは、あのパナソニックのグループ会社。

大手の信頼感と保証があるので、家が高く売れます。

無料で1年間の保証付き

リアリエでは、築20年以内など適用条件をクリアすれば、無料で引き渡しから1年間の建物保証が付きます。
Wあんしん保証
建物あんしん保証2
設備あんしん保証

住宅診断が無料

リアリエでは無料で住宅診断(ホームインスペクション)サービスが利用できます。

2018年4月から住宅診断に関する説明などが義務化されましたが、リアリエでは無料で住宅診断を実施。

国土交通省のガイドラインに基づき、公正・中立な立場の第三者による住宅の検査・評価・診断を行っています。

瑕疵保険とリフォーム保険は買主負担で対応

さらに瑕疵保険とリフォーム保険についても、買主負担で対応。

万が一、隠れた瑕疵によって住宅の基本構造部分に不具合があった場合は、保険金として補修費用を支払ってもらえます。

リフォーム保険も、従来はリフォーム工事部分のみが保険対象でしたが、対象範囲を拡大。

リフォーム工事部分以外の基本構造部分の検査を行い、必要に応じて追加工事を実施。

これにより、基本構造部全体の耐力性能や防水性能を保証する保険です。

どちらの保険も、買主の負担で加入できます。

アフターサービスも充実

リアリエのリフォーム保証期間は最長10年。

24時間365日の相談受け付け体制も整っています。

リフォーム保証期間は工事の範囲や商品によっても異なりますが、アフターサービスが充実しているとやはり安心です。

リアリエの3つの注意点

買主・売主の双方にメリットのあるリアリエですが、注意点もあります。

それぞれ解説します。

注意点1. 利用できるエリアは限定的

リアリエは全国どこでも利用できるわけではありません。

対応エリアは首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨木)、中部圏(愛知・三重・岐阜)、近畿圏(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)、岡山、広島、福岡のみ。

その他エリアは対象外です。

注意点2. 今後は差別化できない恐れも

競合イメージ
リアリエに興味があるなら、早めに試すことをオススメします。

なぜなら、恐らく近い将来に他社も似たようなサービスをドンドン出してくると予想されるからです。

今なら、リアリエを利用することで、競合物件との価格競争を避けて、早く高く売ることも可能でしょう。

しかし他の競合物件も同じ様なサービスを利用したらどうでしょう。

リアリエの様なリフォームプラン付きでないと、そもそも検討すらしてもらえなくなる可能性もあります。

今ならまだ間に合います。

注意点3. 普通に売る場合との比較も必要

ポイントのイメージ
実績が豊富なパナソニックとはいえ、販売力に関してはやはり大手不動産会社の方が強いもの。

売却後に後悔しないためにも、リアリエだけでなく普通に売却した場合と比較した方が良いでしょう。

リアリエで売却の相談や査定依頼を行いつつも、一括査定サイトなどで複数の不動産会社に無料査定を依頼します。

価格や売却戦略などをよく聞き比べて、あなたが納得できる方を選ぶと良いでしょう。

家博士家博士

大切な家だから、良さそうな方法でも、他と比べた方が良いよ。
今は一括査定サイトで査定依頼も簡単にできるから、上手に活用しよう

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。 一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。 この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue
    おすすめ1位
    すまいValueバリュー
    査定実績:
    77万件(2016年開始)
    不動産会社数:
    大手6社(全国875店舗)
    運営会社:
    大手6社共同運営
    三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所の住まいリレー
    実績 5.0
    不動産会社 4.5
    運営会社 5.0

    大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国875店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
    2023年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
    簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
    さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細

    管理人のコメント

    地方では大手より中小が強いエリアもあるため、HOME4USUUMOが良い場合もあります。
    しかし都市部では「すまいバリュー」が現状で最強の一括査定サイトでしょう。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。営業マンの質もワンランク上です。

  2. 【公式サイト】すまいValue


  3. SRE不動産
    おすすめ2位
    SRE不動産(旧ソニー不動産)
    査定実績:
    (2014年開始)
    不動産会社数:
    売主側1社(買主側多数)
    運営会社:
    SREホールディングス(東証PRM)
    実績 4.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 5.0

    すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
    あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAI査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
    さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細

    管理人のコメント

    エージェント制は売主だけ担当し、買主は他の不動産会社が探すため、複数に売却を依頼するのに近い効果が期待できます。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。

  4. 【公式サイト】SRE不動産


  5. HOME4U
    おすすめ3位
    HOME4Uホームフォーユー
    査定実績:
    累計50万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    2,100社
    運営会社:
    NTTデータ・スマートソーシング
    実績 5.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 4.0

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績50万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
    不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
    さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
    ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
    あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U

各エリアで最適な組み合わせ



エリア別のオススメ一括査定サイト

あなたのエリアで最適な一括査定サイトの組み合わせはこちら。

  • 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてエージェント制のSRE不動産にも話を聞くと良いでしょう。

  • その他の都市(札幌・仙台・名古屋・福岡など)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてHOME4Uでエリアに特化した中小にも話を聞くと良いでしょう。

  • 地方(人口密度が少ない地域)

    →まずHOME4Uで探し、数が少なければSUUMOHOME’Sも使ってみると良いでしょう。

リアリエの評判

リアリエの利用者の評判は、良いようです。

具体的な利用者の声がこちら。

勤務先が提携している地元の不動産会社に売却を依頼したが、3ヶ月引き合いなし。リアリエで売り出したところ、手間をかけずに売却できた。遠方からの売却だったのでとても助かった。

公式サイトより

リアリエに向いている家

リアリエではリフォームを前提に売却することが多いため、ある程度築年数が経過している物件に向いています。

具体的には、築10年以上の物件。

なぜなら築10年を超えるとリフォームをする割合が増えているため。

国土交通省の調査でも、明らかに10年を境にリフォームの割合が増えています。

中古戸建てのリフォーム率
中古マンションのリフォーム率

まとめ

リアリエは、リフォームプラン付きで家を売り出せる新しいサービス。

リアリエの4つのメリットはこちら。

  1. 売主に有利なシステム
  2. 買主の心理的ハードルが下がる
  3. 家の魅力が広い層に伝わる
  4. 大手の信頼と保証

一方で、リアリエの3つの注意点はこちら。

  1. 利用できるエリアは限定的
  2. 今後は差別化できない恐れもある
  3. 普通に売る場合との比較も必要

今なら、リアリエを利用することで、競合物件と価格競争することなく、早く高く売ることができる可能性が高いでしょう。

査定は無料なので、迷ったらまず査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

あなたの家の売却が成功することをお祈りしております!

リアリエの公式サイトはこちら
ReaRie(リアリエ)

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。 一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。 この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue
    おすすめ1位
    すまいValueバリュー
    査定実績:
    77万件(2016年開始)
    不動産会社数:
    大手6社(全国875店舗)
    運営会社:
    大手6社共同運営
    三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所の住まいリレー
    実績 5.0
    不動産会社 4.5
    運営会社 5.0

    大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国875店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
    2023年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
    簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
    さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細

    管理人のコメント

    地方では大手より中小が強いエリアもあるため、HOME4USUUMOが良い場合もあります。
    しかし都市部では「すまいバリュー」が現状で最強の一括査定サイトでしょう。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。営業マンの質もワンランク上です。

  2. 【公式サイト】すまいValue


  3. SRE不動産
    おすすめ2位
    SRE不動産(旧ソニー不動産)
    査定実績:
    (2014年開始)
    不動産会社数:
    売主側1社(買主側多数)
    運営会社:
    SREホールディングス(東証PRM)
    実績 4.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 5.0

    すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
    あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAI査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
    さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細

    管理人のコメント

    エージェント制は売主だけ担当し、買主は他の不動産会社が探すため、複数に売却を依頼するのに近い効果が期待できます。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。

  4. 【公式サイト】SRE不動産


  5. HOME4U
    おすすめ3位
    HOME4Uホームフォーユー
    査定実績:
    累計50万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    2,100社
    運営会社:
    NTTデータ・スマートソーシング
    実績 5.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 4.0

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績50万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
    不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
    さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
    ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
    あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U

各エリアで最適な組み合わせ



エリア別のオススメ一括査定サイト

あなたのエリアで最適な一括査定サイトの組み合わせはこちら。

  • 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてエージェント制のSRE不動産にも話を聞くと良いでしょう。

  • その他の都市(札幌・仙台・名古屋・福岡など)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてHOME4Uでエリアに特化した中小にも話を聞くと良いでしょう。

  • 地方(人口密度が少ない地域)

    →まずHOME4Uで探し、数が少なければSUUMOHOME’Sも使ってみると良いでしょう。