大阪のマンション売却相場
大阪でマンションの売却を検討している方のために、大阪の中古マンション売却相場を最新データから解説します。

大阪府のマンション売却相場

大阪府の中古マンション相場は大きく上昇しています。

マンションの売却相場を最も正確に分かるのは、『不動産価格指数』です。

約9年で69%上昇(不動産価格指数)

不動産価格指数(大阪府)

不動産価格指数(大阪)2022年4月

不動産価格指数によると、日銀の金融緩和発表(2013年1月)以降、大阪府の中古マンション価格は+69%↑と大きく上昇。

最新の不動産価格指数は、2022年1月までの売買実績です。

「不動産価格指数」とは
不動産相場の価格変動が純粋に分かる指数。
国土交通省がアンケートで集めた年間30万件の成約価格を元に、ヘドニック法という統計計算でまとめたもの。
3ヶ月前までのデータが月末頃に公表される。



ハウスハウス

マンションの価格はスゴイ上昇しているね!
でも直近でコロナの影響はどうなの?


家博士家博士

先月までのデータが分かるレインズを見てみよう。

今年2月に高値を更新、4月も高値(レインズ)

マンションの売却相場が、直近まで分かるのは『レインズの統計データ』です。

「レインズの統計データ」とは
レインズが毎月公表している不動産売買の統計データ。
レインズ(REINS)とは、不動産情報が登録されている国内唯一の公共データベース。不動産会社しか利用できず、統計データだけ一般に公開される。
レインズ統計データは、精度で不動産価格指数に劣るが、エリア分けが細かく、データ更新が翌月中旬と早いメリットがある。
【参考】近畿圏市況レポートレインズデータライブラリー
中古マンション売買相場
(大阪府)

中古マンション価格と戸数(大阪府)2022年5月

コロナの価格下落は一時的だった

マンション価格は、成約m2単価(グラフ赤線)で分かります。

成約m2単価は、

  • 2020年5月にコロナで一時下落したが、翌月には回復。
  • 再び値上がりし、2022年2月に最高値を更新。
  • 2022年4月も高値で安定している。

大阪府のマンション成約m2単価は、コロナで一時的に下落しましたが、すでに回復して最高値を更新しています。

ハウスハウス

最高値を更新したんだ! スゴイね!
でもコロナで売れにくくないの?


家博士家博士

成約戸数も例年並みに回復しているから、普通に売れるよ。

成約戸数も回復

2020年4〜5月に急減した成約戸数も、2020年6月以降は前年並みに回復しています。

オミクロン株の影響もほとんどありませんでした。

中古マンション成約戸数
(大阪府・前年同月比増減)

大阪府成約戸数の推移2022年5月

コロナで購入を控えていた買主は、すでに戻っています。

さらにエリアを絞って、大阪市内のマンション売却相場を確認しましょう。

大阪市内のマンション売却相場(レインズ)

大阪駅付近の町並み
レインズの統計では、大阪市内を中心6区とその他18区の2つのエリアに分けています。

大阪市内中心6区

大阪市内中心6区とは、中央区・北区・西区・福島区・天王寺区・浪速区のこと。

中古マンション平均成約価格
(大阪市内中心6区)

近畿圏市況レポート(大阪市内中心6区)2022年5月

昨年11月に高値更新、今年4月も安定

大阪市内中心6区の平均成約価格は

  • コロナで2020年5月に一時下落したが、翌月には回復。
  • 再び値上がりし、2021年11月に最高値を更新!
  • 今年4月も安定している。

大阪市内中心6区でも、コロナによる影響から回復し、成約価格は最高値を更新しました。

長期的には約9年で120%上昇!

長期的には、日銀の金融緩和発表(2013年1月)から、

  • 平均成約価格
    1,822万円 ⇒ 4,006万円(+120%↑)

やはり市内中心6区の値上がりは、特に大きいことが分かります。

成約戸数も回復基調

大阪市内中心6区でも、成約戸数が2020年4月〜5月に急減しました。

しかし戸数が少ないので波はあるものの、2020年6月以降は回復基調です。

中古マンション成約戸数
(大阪市内中心6区・前年同月比増減)

市内6区成約戸数2022年5月

大阪中心6区でも、コロナで購入を控えていた買主が戻っています。

ハウスハウス

中心6区は、やっぱりスゴい値上がりだね。


家博士家博士

次は残りの市内18区を見てみよう。

大阪市内18区

大阪市内18区とは、都島区・此花区・港区・大正区・西淀川区・東淀川区・淀川区・東成区・生野区・旭区・城東区・鶴見区・阿倍野区・住吉区・住之江区・東住吉区・平野区・西成区のこと。

中古マンション平均成約価格
(大阪市内18区)

近畿圏市況レポート(大阪市18区)2022年5月

昨年8月に高値更新し、今年4月も安定

大阪市内18区では、コロナによるマンション価格の短期的な下落はほとんどありませんでした。

成約価格は、2021年8月に高値を更新し、今年4月も安定。

じわじわと価格が上がり続けています。

長期的には約9年で54%上昇

長期的には、日銀の金融緩和発表(2013年1月)から、

  • 平均成約価格
    1,558万円/m ⇒ 2,404万円(+54%↑)

中心6区には及ばないものの、大阪市内18区のマンション価格も大きく値上がりしています。

成約戸数も回復

大阪市内18区でも、成約戸数は2020年4月〜5月に急減しましたが、2020年6月以降は回復しています。

中古マンション成約戸数
(大阪市内18区・前年同月比増減)

市内18区の成約戸数推移2022年5月

ハウスハウス

コロナの影響は大丈夫そうだね。
じゃあ自分のマンション価格はどうやって調べたらいいの?
ネットでマンションの価格診断を見たら良いの?


家博士家博士

匿名のマンション価格診断は、誤差が大きいので参考程度に考えた方が良いよ。

マンション価格診断を信じると危ない理由とは

マンション価格イメージ
匿名でマンション価格を診断するサービスは、誤差が大きいため鵜呑みにすると危険です。

なぜなら匿名のマンション価格診断では、「レインズ」の成約情報を使えないため。

レインズの成約情報を使えない

匿名のマンション価格診断サービスは、レインズの成約情報が使えないため、仕方なくネット上の無料情報を寄せ集めて使っています。

レインズとは
不動産売買の成約情報が記録された、国内で唯一のデータベース。国土交通大臣の指定する流通機構が運営。不動産会社しか利用できず、登録データは非公開。AIなどの価格診断サービスも規約によりレインズを使えない。

ハウスハウス

でもAI診断とかスゴイんじゃないの?


家博士家博士

確かにAIは画期的だけど、AIの元になる学習データが違っていると、診断結果も違ってしまうんだ。

AIも元データが違うと間違った結果に

残念ながら、マンションの成約情報(レインズ)を学習していないAIは、マンションの成約価格を正しく診断できません。

なぜなら、間違った元データを学習したAIは、価格診断でも間違った答えをするため。
間違ったデータを学習したAI
AIとは、ざっくり説明すると「大量のデータを学習して、そのデータから規則性を読み取り、答えを推測するシステム」。

赤ん坊が学習して言葉を喋るようになるのと同じ様に、AIも学習して初めて機能します。

そのため、「AIが正確か」は、「学習データが正確か」が全てを左右することに。

例えば、日本語と英語を大量に学習したAIは、日本語と英語を通訳できます。

しかしこのAIに中国語を通訳させても、学習データに中国語がないので全く機能しません。

同じ様にネットの無料情報を集めて学習したAIでは、実際の成約価格(レインズ)と違う価格しか出せないのです。


ハウスハウス

成約価格が分かるのはレインズだけだから、不動産会社に査定を依頼するんだね。
不動産会社ならどこでも良いの?


家博士家博士

エリアでマンション売却実績が豊富な不動産会社を3〜6社選ぶのがコツだよ。


不動産会社に査定を依頼するときのポイントは、

  1. エリアで売買実績が豊富な不動産会社に絞る
  2. 上記の3〜6社に無料査定を依頼して、査定価格と話を聴き比べる

エリアで売買実績が豊富な不動産会社は、査定の精度が高くなります。

また今は都市部を中心に不動産価格が高騰しているため、不動産のプロでも査定が難しい状態。

不動産会社によって査定価格に差が出るため、1社だけでなく最低3社以上に査定を依頼しましょう。

ただし数が多すぎると対応が大変なので、多くても6社程度が良いでしょう。

ハウスハウス

エリアで売買実績が豊富な不動産会社は、どうやって探すの?


家博士家博士

不動産会社の心当たりがなければ、一括査定サイトを利用すると便利だよ


一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。
一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。

この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue
    おすすめ1位.
    すまいValueバリュー
    査定実績:
    40万件(2016年開始)
    不動産会社数:
    大手6社(全国900店舗)
    運営会社:
    大手6社共同運営
    三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所ハウスネット
    実績 5.0
    不動産会社 4.5
    運営会社 5.0

    大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国900店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
    2022年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
    簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
    さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細

    管理人のコメント

    地方では大手より中小が強いエリアもあるため、HOME4USUUMOが良い場合もあるでしょう。
    しかし都市部では「すまいバリュー」が現状で最強の一括査定サイトです。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。営業マンの質もワンランク上です。

  2. 【公式サイト】すまいValue


  3. SRE不動産
    おすすめ2位.
    SRE不動産(旧ソニー不動産)
    査定実績:
    (2014年開始)
    不動産会社数:
    売主側1社(買主側多数)
    運営会社:
    SREホールディングス(東証PRM)
    実績 4.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 5.0

    すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
    あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAIの査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
    さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細

    管理人のコメント

    エージェント制の大手不動産会社は他に無いため、話を聞くと売却活動に役立つでしょう。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。

  4. 【公式サイト】SRE不動産


  5. HOME4Uイメージw330
    おすすめ3位.
    HOME4Uホームフォーユー
    査定実績:
    累計45万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    1,800社
    運営会社:
    NTTデータ・スマートソーシング
    実績 5.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 4.0

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績45万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
    不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
    さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
    ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
    あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U


大阪のマンション売却相場の見通し

日銀の金融緩和以降、大阪市内を中心にマンション価格は大きく値上がりしました。

しかし長期的には、マンション価格の下落が予想されています。

なぜなら売り出されるマンションの数は、今後ますます増えるため。

高齢化で大量の中古マンションが売りに出される

大阪府では、2021年時点で築40年超のマンションが約12万戸と過去最多を更新。

マンションは築40年を超えると、所有者が施設に入ったり亡くなるなどして、多くが売りに出されます。

つまりこれら築40年超のマンションは『売出し予備軍』。

その数は、今売りに出されているマンション約9千戸の約13倍にもなります。

建築年別の分譲マンション戸数
(大阪府)

大阪府の築年数別分譲マンション戸数

特に今の上昇相場でマンション価格が上がっていない地域は、今後予測される「下落相場」でさらに大きく値下がりする恐れがあります。


ハウスハウス

相場が上がっている今は価格が上がってないのに、下がる時はさらに下がるの?


家博士家博士

日本は人口が減っているから、地方は急激に下がると予想されている。
2040年には住宅価格は46%下落するという試算もあるんだ。
(※シンガポール国立大学不動産研究センターによる)

ハウスハウス

でも売る人が増えて売れ残っているのに、なんで今は中古マンション相場は高騰しているの?


家博士家博士

新築マンション価格が高騰しているからだよ

中古マンション価格高騰は、新築マンション価格高騰が原因

今の大阪府・大阪市内の中古マンション相場が高騰している原因は、新築マンション価格高騰が原因です。

中古マンションの価格は、新築マンションの価格をもとに決まります。

近畿圏のマンション価格の変化がこちら。

新築・中古マンションの価格の変化
(近畿圏・2013年→2020年)

新築と中古マンション価格(近畿圏2020年)

新築マンションの価格が高騰して、中古マンション価格が引き上げられました。

新築マンション価格は8年間で+73%

大阪市内の新築マンション価格は、2013年→2021年の8年間で+73%と大きく上昇しています。

新築マンション価格の推移(大阪市)

新築マンション価格の推移(大阪市)

ハウスハウス

新築マンション価格も値上がりしてるね!
でもなんで新築マンションが高騰しているの?


家博士家博士

日銀の金融緩和で住宅ローンが低金利で借りやすくなったことが一番の原因だね。
高値でも売れるから、新築マンションも好立地で高額なものが増えて、ますます価格が高騰しているんだ。

新築マンション値上がりの原因は、金融緩和による低金利

新築マンション価格が高騰した原因は、日銀の金融緩和の影響で住宅ローンが超低金利で借りやすくなったこと。

低金利だと、月々の支払いが同額でも、より多くの金額を借りられます。

借入総額の金利による変化
(月15万円返済、ローン期間35年・元利均等)

月15万円の借入総額

多くの人が、高い価格でも新築マンションを購入することから、新築マンション価格の高騰が続いているのです

ハウスハウス

じゃあ新築マンションがどんどん値上がりすれば、中古マンションも高く売れるんだね。


家博士家博士

ところが、最近は新築マンションの売れ行きに異変が現れているんだ。

新築マンションが売れなくなってきた

中古マンション価格の牽引役だった新築マンションも、さすがに高騰しすぎて売れなくなってきました。

新築マンション発売と契約戸数・契約率
(大阪府・2013年→2021年)

大阪府の新築マンション発売と契約戸数・契約2021
大阪府の新築分譲マンションは、2013年→2021年で、発売戸数を約3割減らしましたが、それでも約15%が売れ残っています。

新築分譲マンションの価格は高騰しすぎており、購入者が買えなくなっています。

ハウスハウス

新築マンションが売れなくなったのか。
じゃあ中古マンションが今より値上がりするのは難しそうだね。


家博士家博士

さらにマンション価格高騰の原因だった金融緩和が、そろそろ終わるかもしれないんだ。

金融緩和の終焉が不動産価格の下落を引き起こす恐れ

日銀の金融緩和が限界の今、金融緩和の終焉により不動産価格が下落する恐れがあります。

不動産価格を高騰させた金融緩和が限界に

今の不動産価格高騰は、2013年1月に始まった日銀の異次元金融緩和が引き起こしたもの。
しかし日銀の金融緩和はすでに限界です。
日銀の印刷したお金の量を、GDP比で米国・欧州と比較すると、その厳しい現状は明らか。

中央銀行が印刷したお金の量(GDP比)

中央銀行総資産の比較(日米欧中)2021年10月

出典:OECD Data

すでに日銀が金融緩和で印刷したお金の量は、欧州の約2倍、米国・中国の約4倍と世界でも突出した存在に。
これ以上金融緩和を続けても、緩和効果より副作用が強くなるため、継続は難しいと見る専門家が増えています。

ハウスハウス

日本だけ、こんなにお金を印刷したんだ!


家博士家博士

世界初の実験だったけど、残念ながら不動産や株だけ値上りして、目標の賃金や物価は上がらなかった。
今は世界的なインフレで世界が金利を上げ始めたから、日本だけ金融緩和を続けるのが難しい状況なんだ。

世界が金利を上げ始めた

世界の中央銀行は、世界的な物価高騰(インフレ)が問題になっているため、金利を引き上げつつあります。

ウクライナ危機でインフレが加速しているため、利上げの流れは変わりそうにありません。

世界の中央銀行の動向
米国(FRB)←世界経済に最も影響が大きい

  • 2022年3月 金融緩和の縮小(テーパリング)を完了
  • 2022年3月 2年ぶりにゼロ金利を解除、0.25%利上げ
  • 2022年5月 22年ぶりとなる0.5%幅の利上げ、6月に量的引き締め開始を発表
  • 2022年中にさらに1.5%〜2.5%の利上げを見込む

【参考】FRBが0.50%利上げ、資産圧縮6月開始 インフレ抑制急ぐ
欧州(ECB)

  • 今年7月〜9月 量的緩和を終了予定
  • 今年中の利上げを予定

英国(BOE)

  • 昨年12月 利上げ開始
  • すでに4回の利上げを実施

ハウスハウス

でもなんで日本だけ金融緩和を続けられないの?


家博士家博士

主要国との金利差が開くと、円安になってしまうんだ。

円安によって金融緩和の継続は難しい

世界の中央銀行が金融緩和を終える中で、日銀だけ金融緩和を続けることは困難です。

なぜなら日銀だけ金融緩和を続けると、金利差の影響で悪い円安を引き起こしてしまうため。

主要国と日本の実効為替レート比較
(2021年1月1日を100)

実効為替レートの比較20220506

悪い円安とは
円安によってガソリンなど輸入品が値上がりし、景気が悪くなること。
世界の主要国で金利が上がり、日本だけ金利が低いことで金利差が大きくなるために起きる。
かつて円安は日本の製造業輸出に有利で『良い円安』といわれたが、今は生産拠点が海外に移り円安のメリットは減っている。

このままでは日本円が下落し続けて、不景気と物価上昇が同時に起きるスタグフレーションに陥り、1970年代のオイルショック後の日本に逆戻りする懸念もあります。

日銀も金融緩和を終える流れに

世界の流れに逆らえず、日銀もいずれ金融緩和を終えると予想されています。

時期として有力なのは、今年夏の参院選後か、遅くとも2023年4月の黒田日銀総裁の任期満了。

すでに岸田政権は金融緩和の終了に向けて動き始めています。

2022年3月には、日銀総裁後任の試金石となる審議委員人事で、今までのリフレ派(緩和推進派)に代えて緩和出口の専門家を選んでいます。
【参考】日銀審議委員に高田、田村両氏 「リフレ派」見送り―政府案

ハウスハウス

金融緩和が終わると、不動産はどうなるの?


家博士家博士

金利が上昇して、不動産価格は下落する恐れがある。


日銀の金融緩和が限界の今、いずれ金融緩和の終焉があり、不動産価格は下落する恐れがあります。
もし不動産を売却する予定なら、準備しておいたほうが良いでしょう。

大きな経済の変化は約10年周期で起きている

過去を振り返るとほぼ10年周期で大きな経済の転換期がありました。

  • 1987年10月 ブラックマンデー(米株が1日で22.6%暴落)
  • 1998年10月 ロシアの債務不履行、日債銀など多くの金融機関が破綻
  • 2008年9月 リーマンショック
  • 2022年 アフターコロナショック? ウクライナ危機?

将来はどうなるか、誰にも分かりません。
しかし永遠に今の低金利が続くとは考えにくいでしょう。


家博士家博士

分かっているのは、まだ今はマンション相場が大きく値崩れしていないことだけだよ。

本当にマンション価格を知りたいなら

相場を調べても、結局あなたのマンションの価格は分かりません。

なぜならマンションは一つ一つの条件が違い、値動きが変わるから。
例えば…

  • 同じ区内でも、最寄り駅によって値動きは違う。
  • 同じ最寄駅でも、駅の南側と北側で違う。
  • 築年数が10年と30年でも違う。
  • 近くに新築マンションができると違う。

あなたのマンション価格は、相場の中でまた違う値動きをしているのです。

また今の売り出し価格を見ても、間違えてしまいます。
売り出し価格は、ある意味「売れ残っている価格」。
あなたが知るべきなのは、実際に売買が成立した「成約価格」です。
残念ながら成約価格は不動産会社にしか分からないシステムなのです。

しかし不動産のプロに査定をしてもらうと、あなたのマンションの「本当の価格」が分かります。

インターネットの一括査定サイトでは、不動産のプロが無料であなたのマンションを査定してくれます。

一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。
一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。

この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue
    おすすめ1位.
    すまいValueバリュー
    査定実績:
    40万件(2016年開始)
    不動産会社数:
    大手6社(全国900店舗)
    運営会社:
    大手6社共同運営
    三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所ハウスネット
    実績 5.0
    不動産会社 4.5
    運営会社 5.0

    大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国900店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
    2022年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
    簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
    さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細

    管理人のコメント

    地方では大手より中小が強いエリアもあるため、HOME4USUUMOが良い場合もあるでしょう。
    しかし都市部では「すまいバリュー」が現状で最強の一括査定サイトです。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。営業マンの質もワンランク上です。

  2. 【公式サイト】すまいValue


  3. SRE不動産
    おすすめ2位.
    SRE不動産(旧ソニー不動産)
    査定実績:
    (2014年開始)
    不動産会社数:
    売主側1社(買主側多数)
    運営会社:
    SREホールディングス(東証PRM)
    実績 4.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 5.0

    すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
    あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAIの査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
    さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細

    管理人のコメント

    エージェント制の大手不動産会社は他に無いため、話を聞くと売却活動に役立つでしょう。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。

  4. 【公式サイト】SRE不動産


  5. HOME4Uイメージw330
    おすすめ3位.
    HOME4Uホームフォーユー
    査定実績:
    累計45万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    1,800社
    運営会社:
    NTTデータ・スマートソーシング
    実績 5.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 4.0

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績45万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
    不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
    さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
    ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
    あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U


あなたのマンション売却が成功することを、心よりお祈りしております!