「タウンライフ不動産売買の売却査定はどうなの?」
タウンライフ不動産売買を使うか、お迷いですね。
大切な不動産の売却ですから、不安に思うのは当然です。
タウンライフ不動産売買は、複数の不動産会社に査定依頼できるだけでなく、さらに売却相談もできる一括査定サイト。
先着順ですが、不動産売却のガイドブックも無料でもらえます。
しかし利用前に知っておきたい注意点もあります。
この記事では、次のことが分かります。
- タウンライフ不動産売買の6つのメリット
- タウンライフ不動産売買の2つの注意点とその対策
あなたの不動産売却が成功するために、この記事がお役に立てば幸いです。
この記事のもくじ
タウンライフ不動産売買の6つのメリット
タウンライフ不動産売買には、次のメリットがあります。
- プライバシーマーク取得、暗号化通信SSLで安心
- 幅広い物件に対応
- 不動産売買部門で3冠
- 電話やメールでも相談可能
- 全国300社が登録
- 不動産売却パーフェクトガイドをプレゼント
それぞれ詳しく見ていきましょう。
メリット1. プライバシーマーク取得、暗号化通信SSLで安心
タウンライフ不動産売買を運営しているのは、広告・メディア事業を展開しているタウンライフ株式会社。
タウンライフ株式会社はプライバシーマークの認定を受けている企業です。
【参考】プライバシーマーク制度
プライバシーマークを取得しているということは、個人情報が適切に取り扱われていることを示しています。
さらにサイトはKDDIウェブコミュニケーションズ社の認証のもと、暗号化通信SSLを採用。
【参考】SSLサーバー証明書とは
入力された情報は暗号化してやりとりされるため、個人情報は保護されます。
査定依頼の際には連絡先などの情報を入力するため、情報が漏洩するようなことは避けたいですよね。
この点でタウンライフ不動産売買は安心して利用できます。
メリット2. 幅広い物件に対応
タウンライフ不動産売買が取り扱うのは、マンションや一戸建てだけではありません。
様々な不動産に対応しています。
タウンライフ不動産売買が扱う物件
- 分譲マンション
- 一戸建て
- 土地
- 一棟アパート・一棟マンション
- 投資マンション(1R・1K)
- 一棟ビル
- 区分所有ビル(ビル一室)
- 店舗・工場・倉庫
- 農地
店舗や工場、倉庫、農地などは、不動産会社に行って直接依頼しないと対応してもらえないことも多いもの。
しかしタウンライフ不動産売買を使えば、自宅にいながら簡単に査定が依頼できます。
メリット3. 不動産売買部門で3冠
タウンライフ不動産売買は、アンケートで不動産売買部門3冠を達成しています。

3冠って、具体的にはどんなことで1番になったの?

利用満足度・使いやすさ・薦めたいサイトの3つだよ
アンケートを実施した株式会社リンクアンドパートナーズは、1538万人のモニターを抱えるマーケティング調査会社。
タウンライフの依頼とはいえ、第三者機関で高い評価を得ているのは評価できます。
メリット4. 電話やメールでも相談可能
タウンライフ不動産売買では、メールで売却相談にも対応しています。
売却スケジュールやローンの返済、税金に関することなど、不動産売却に関する悩みならどんなことでも相談OK!
不動産のプロが疑問に答えてくれます。

疑問や悩みは、まず不動産会社に相談するもの。だけど内容によっては、不動産会社以外の意見が参考になることもあるからね

第三者として相談に乗ってもらえるなんて、ありがたいね
メリット5. 全国300社が登録
タウンライフ不動産売買には、大手不動産会社から地域密着型の不動産会社まで、全国300社以上の不動産会社が登録されています。
いずれも厳格な審査基準をクリアした不動産会社なので安心。
入力前に不動産会社のリストが分かる
さらにタウンライフ不動産売買では、詳細情報を入力する前に、売却したい物件のエリアを選択するだけで、不動産会社名のリストが表示されます。

査定に必要な詳細情報を入力しなくても、候補の不動産会社が確認できるんだね
ほとんどの一括査定サイトは、全ての情報を入力しないと、候補となる不動産会社のリストが表示されません。
中には詳細情報をすべて入力したのに、候補の不動産会社が1社だけ・・・なんてことも。
不動産会社があらかじめ表示されるタウンライフ不動産売買なら、結果を見てガッカリすることもありません。
タウンライフ不動産売買では、査定と合わせて不動産売却計画書を作成。
不動産売却計画書には、査定価格や物件に関するコメント、販売方法などが記載されているため、不動産会社選びの参考になります。
メリット6. 不動産売却パーフェクトガイドをプレゼント
タウンライフ不動産売買で査定依頼すると、毎月先着99名に「不動産売却パーフェクトガイド」がプレゼントされます。
これももちろん無料。
不動産売却についてまとめられた29ページの小冊子で、PDFファイル形式で読めます。
不動産の売却では分からないことも多いですが、毎回ネットなどで調べるのも大変。
このガイドブックなら情報がまとめられているので、気になったときにいつでもサッと調べられます。
タウンライフ不動産売買の2つの注意点
一方で、タウンライフ不動産売買には次の2つの注意点があります。
- 全ての不動産会社が登録されているわけではない
- 訪問査定を選べない
それぞれ解説します。
注意点1. 全ての不動産会社が登録されているわけではない
全国300社の不動産会社が登録されているタウンライフ不動産売買ですが、全ての会社が登録されているわけではありません。
実は他の一括査定サイトと比べても、登録会社数は少ない方です。

他の一括査定サイトだと、何社くらい登録されているの?

HOME4Uでは1,800社以上、ホームズなら3,000社以上も登録されているんだ
主要サイトの登録社数
最低3社できれば6社には査定を依頼したい
タウンライフ不動産売買では、エリアによっては不動産会社が1社しかないことも。
査定精度を上げるために、最低3社、できれば6社程度に査定を依頼したいところ。
なぜなら1〜2社では不動産会社の比較ができず、7社以上になると不動産会社対応が大変だから。
もしタウンライフ不動産売買で不動産会社の候補が3社以下だった場合は、他の一括査定サイトを併用しましょう。
地方で売却ならHOME4U・ホームズなど
売りたい物件が地方にある場合は、全国対応の一括査定サイトを併用しましょう。
具体的には「HOME4U」や「イエウール」「ホームズ」「SUUMO」などが挙げられます。
これらの一括査定サイトも田舎になるほど登録されている不動産会社は少ないため、複数併用して3〜6社に依頼しましょう。
主要な一括査定サイトは、こちらでまとめています。
都市部で売却ならすまいValue
都市部で売却する際に査定依頼しておきたいのが、三井のリハウス、住友不動産販売、東急リバブルの3社。
この3社は取り扱い実績トップ3の大手不動産会社です。
売買仲介件数ランキング上位31社
(2021年3月)
不動産売却の実績は、大手3社に偏っています
この3社を含めた大手不動産会社6社にまとめて査定依頼できるのが「すまいValue」という一括査定サイト。
都市部の売却では、すまいValueを併用すると良いでしょう。
注意点2. 現場査定(訪問査定)を選べない
他の多くの一括査定サイトでは、「簡易査定(机上査定)」と「現場査定(訪問査定)」を選ぶことができます。
しかしタウンライフ不動産売買では「簡易査定(机上査定)」しか依頼できません。
この2つの違いは、不動産会社の担当者が実際に家に訪問して査定するかどうか。
簡易査定(机上査定)では、入力された条件だけから査定するため、どうしても査定精度は低くなってしまいます。
眺望がどの程度抜けているのか、内装の状態、設備の状態など、査定に反映されません。
また売却することを決めている場合は、壁紙など最低限のリフォームをすべきか、現状を見てもらい複数の不動産会社の意見を聞きたいところ。
結局、後日改めて家に来てもらうことになり、2度手間になってしまいます。
売却が確実なら訪問査定を希望する
もし売却が確実なら、訪問査定を希望しましょう。
タウンライフ不動産売買では、査定を依頼するときに「ご希望」を記入できます。
この「ご希望」欄に「訪問査定希望」と書いておけば、訪問査定を依頼できます。
またとりあえず簡易査定を依頼して、届いた査定結果をもとに不動産会社へ連絡し、訪問査定をお願いしても良いでしょう。
タウンライフ不動産売買の入力項目
タウンライフ不動産売買で査定依頼する際、入力が必要な項目についてまとめました。
- 物件種別
- 分譲マンション/一戸建て/土地/一棟アパート・一棟マンション/投資マンション(1R・1K)/一棟ビル/区分所有ビル(ビル一室)/店舗・工場・倉庫/農地
- 所在地
- 面積(おおまかでOK)
- 物件の種別によって専有面積や土地面積、建物面積を入力します。
- 間取り(おおまかでOK)
- 築年数(おおまかでOK)
- お客様と査定物件との関係性
- 名義人本人/名義人の家族または親族/売却権限を持つ代理人/会社名義/共有の名義/この物件の購入検討者/弁護士、司法書士または銀行の担当者/この物件を調査中の不動産会社/その他
- 査定物件の状況
- マンション・一戸建ての場合・・・賃貸中/居住中/空き室/その他
土地の場合・・・更地/古屋あり/その他 - 要望
- 「できるだけ高く売りたい」「多少安くても早く売却したい」など、要望を自由記述で記入します。
- 名前とフリガナ
- 年齢
- 住所
- お届け方法
- 売却査定書の送付方法を、次の3つから選びます。
メール/郵送/FAX - メールアドレス
- 電話番号
以上を入力すればOKです。
まとめ
タウンライフ不動産売買はマンションや戸建て住宅だけでなく、店舗や工場、農地など幅広い不動産について査定依頼できる一括査定サイト。
情報管理もしっかりしており、先着順で不動産売却に関するガイドブックももらえます。
その一方で、登録されていない不動産会社があったり、訪問査定を選べないといった注意点も。
不動産会社の候補が少ない場合は、他の一括査定サイトを併用しましょう。
家を売却が成功するかは、不動産会社選びで8割が決まります。
優秀で信頼できる不動産会社を選ぶためには、複数の不動産会社の話を聴き比べることが重要。
タウンライフ不動産売買で、(必要であれば他の一括査定サイトも併用して)、あなたの家の売却が成功することをお祈りしております。
一括査定サイトの定番3社
一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。 一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。 この3社以外についてはこちらにまとめています。
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おすすめ1位
すまいValue - 査定実績:
- 40万件(2016年開始)
- 不動産会社数:
- 大手6社(全国900店舗)
実績 5.0 不動産会社 4.5 運営会社 5.0 大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国900店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
2022年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細 -
おすすめ2位
SRE不動産(旧ソニー不動産)- 査定実績:
- (2014年開始)
- 不動産会社数:
- 売主側1社(買主側多数)
- 運営会社:
- SREホールディングス(東証PRM)
実績 4.0 不動産会社 4.0 運営会社 5.0 すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAI査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細管理人のコメント
エージェント制の大手不動産会社は他に無いため、話を聞くと売却活動に役立つでしょう。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。
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おすすめ3位
HOME4U - 査定実績:
- 累計45万件(2001年開始)
- 不動産会社数:
- 1,800社
- 運営会社:
- NTTデータ・スマートソーシング
実績 5.0 不動産会社 4.0 運営会社 4.0 日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績45万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細管理人のコメント
HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。
【公式サイト】すまいValue
【公式サイト】SRE不動産
【公式サイト】HOME4U
各エリアで最適な組み合わせ
あなたのエリアで最適な一括査定サイトの組み合わせはこちら。