タウンライフ不動産売買
「タウンライフ不動産売買の売却査定はどうなの?」

タウンライフ不動産売買を使うか、お迷いですね。

大切な不動産の売却ですから、不安に思うのは当然です。

タウンライフ不動産売買は、複数の不動産会社に査定依頼できるだけでなく、さらに売却相談もできる一括査定サイト。

しかし利用前に知っておきたい3つの注意点があります。

この記事で分かること

  1. タウンライフ不動産売買の5つのメリット
  2. タウンライフ不動産売買の3つの注意点とその対策

あなたの不動産売却が成功するために、この記事がお役に立てば幸いです。

タウンライフ不動産売買の無料査定を試すならこちら
【公式サイト】タウンライフ不動産売買

タウンライフ不動産売買の5つのメリット

タウンライフ不動産売買には、次のメリットがあります。

5つのメリット
  1. 幅広い物件に対応
  2. 不動産売買部門で3冠
  3. 電話やメールでも相談可能
  4. 詳細記入前に不動産会社のリストが見れる
  5. 不動産売却パーフェクトガイドがもらえる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

メリット1. 幅広い物件に対応

タウンライフ不動産売買はマンションや一戸建てだけでなく、様々な不動産に対応しています。

タウンライフ不動産売買が扱う物件

  • 分譲マンション
  • 一戸建て
  • 土地
  • 一棟アパート・一棟マンション
  • 投資マンション(1R・1K)
  • 一棟ビル
  • 区分所有ビル(ビル一室)
  • 店舗・工場・倉庫
  • 農地

店舗や工場、倉庫、農地などは、不動産会社に行って直接依頼しないと対応してもらえないことも多いもの。

しかしタウンライフ不動産売買を使えば、自宅にいながら簡単に査定が依頼できます。

メリット2. 不動産売買部門で3冠

タウンライフ不動産売買は、アンケートで不動産売買部門3冠を達成しています。
3冠のイメージ

ハウスハウス

3冠って、具体的にはどんなことで1番になったの?

家博士家博士

利用満足度・使いやすさ・薦めたいサイトの3つだよ


アンケートを実施した株式会社リンクアンドパートナーズは、1538万人のモニターを抱えるマーケティング調査会社。

タウンライフの依頼とはいえ、第三者機関で高い評価を得ているのは評価できます。

プライバシーマーク取得、暗号化通信SSLで安心

タウンライフ不動産売買を運営しているのは、広告・メディア事業を展開しているタウンライフ株式会社

タウンライフ株式会社はプライバシーマークの認定を受けているため、個人情報の扱いでも安心です。
プライバシーマーク
【参考】プライバシーマーク制度

さらにサイトはKDDIウェブコミュニケーションズ社の認証で、暗号化通信SSLを採用。
SSLサーバー
【参考】SSLサーバー証明書とは

入力された情報は暗号化してやりとりされるため、個人情報は保護されます。

こういった点でも、タウンライフ不動産売買は安心して利用できます。

メリット3. 電話やメールでも相談可能

タウンライフ不動産売買では、電話やメールで売却相談にも対応しています。

売却スケジュールやローンの返済、税金に関することなど、不動産売却に関する悩みならどんなことでも相談OK!

不動産のプロが疑問に答えてくれます。

家博士家博士

疑問や悩みは、まず不動産会社に相談するもの。だけど内容によっては、不動産会社以外の意見が参考になることもあるからね


ハウスハウス

第三者として相談に乗ってもらえるなんて、ありがたいね

メリット4. 詳細記入前に不動産会社のリストが見れる

タウンライフ不動産売買では、詳細情報を入力する前に、売却したい物件のエリアを選択するだけで、査定を依頼できる不動産会社のリストが表示されます。

ハウスハウス

査定に必要な詳細情報を入力しなくても、候補の不動産会社が確認できるんだね

ほとんどの一括査定サイトは、全ての情報を入力しないと、候補となる不動産会社のリストが表示されません。

中には詳細情報をすべて入力したのに、候補の不動産会社が1社だけ・・・なんてことも。

不動産会社があらかじめ表示されるタウンライフ不動産売買なら、結果を見てガッカリすることもありません。

タウンライフ不動産売買では、査定と合わせて不動産売却計画書を作成。

不動産売却計画書には、査定価格や物件に関するコメント、販売方法などが記載されているため、不動産会社選びの参考になります。

メリット5. 不動産売却パーフェクトガイドをプレゼント

タウンライフ不動産売買で査定依頼すると、もれなく「不動産売却パーフェクトガイド」がプレゼントされます。

これももちろん無料。

不動産売却についてまとめられた29ページの小冊子で、PDFファイル形式で読めます。

不動産の売却では分からないことも多いですが、毎回ネットなどで調べるのも大変。

このガイドブックなら情報がまとめられているので、気になったときにいつでもサッと調べられます。

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タウンライフ不動産売買の3つの注意点

一方で、タウンライフ不動産売買には次の3つの注意点があります。

それぞれ解説します。

注意点1. 現場査定(訪問査定)を選べない

タウンライフ不動産売買では現場査定を選べず、自動で簡易査定になってしまいます。

普通は簡易査定と現場査定が選べる

他の多くの一括査定サイトでは、「簡易査定(机上査定)」と「現場査定(訪問査定)」を選べます。

違いは不動産会社の担当者が実際に家に訪問して査定するかどうか。

簡易査定(机上査定)では、入力された条件だけで査定するため、どうしても査定精度は低くなってしまいがち。

例えば眺望が抜けているか、内装の状態、設備の状態などが査定に反映されません。

また売却を決めている場合は、壁紙など最低限のリフォームをすべきか、複数の不動産会社の意見を聞きたいところ。

結局、後日改めて家に来てもらうことになり、2度手間になってしまいます。

売却が確実なら訪問査定を希望する

もし売却が確実なら、訪問査定を希望しましょう。

タウンライフ不動産売買では、査定を依頼するときに「ご希望」を記入できます。

この「ご希望」欄に「訪問査定希望」と書いておけば、訪問査定を依頼できます。

またとりあえず簡易査定を依頼して、届いた査定結果をもとに不動産会社へ連絡し、訪問査定をお願いしても良いでしょう。

注意点2. エリア外は提携サイトに飛ばされる

地方はリビンマッチに飛ばされる

タウンライフ不動産売買では、利用エリア外の住所を選ぶと提携する他の一括査定サイト「リビンマッチ」に飛ばされます。

リビンマッチも実績のある一括査定サイトですが、せっかくタウンライフ不動産売買を選んだのに利用できないのは残念ですね。

どうせリビンマッチに飛ばされるなら、最初からリビンマッチを選んでも良いでしょう。

リビンマッチの公式サイトはこちら
リビンマッチ不動産売却


ハウスハウス

なんでリビンマッチに飛ばされるの?


家博士家博士

タウンライフには300社しか登録されていないから、エリア外も多いんだ。

タウンライフ不動産売買は300社で少ない

タウンライフ不動産売買には全国300社の不動産会社が登録されていますが、実は他の一括査定サイトより数は少ない方です。

主要サイトの登録社数

ハウスハウス

不動産会社なんて、どこか1社で良いじゃないの?


家博士家博士

いや、今は都市部を中心に相場が高騰して、プロでも査定が難しい環境なんだ。
売買実績が豊富な不動産会社3社以上に査定を依頼した方が安全だね。

今は相場が高騰してプロでも査定が難しい

不動産価格指数(全国)

不動産価格指数(全国)2023年5月

不動産価格指数とは

不動産相場の価格変動が純粋に分かる指数。国土交通省がアンケートで集めた年間30万件の成約価格を元に、ヘドニック法という統計計算でまとめたもの。3ヶ月前までのデータが毎月末頃に公表される。2010年の平均を100として算出。

中古マンションは約10年で85%も値上がりしています。

戸建ては上昇していないように見えますが、これは都心部の戸建てが上昇している分を、地方の戸建ての値下がりが打ち消しているため。

戸建ては立地によって、価格の2極化が進んでいます。

最低3社以上に依頼した方が安心

正確な相場を知るために、最低でも3社以上に査定を依頼した方が安心です。

不動産会社の数が少ない場合は、複数の一括査定サイトを併用すると良いでしょう。

全国対応の主要な一括査定サイトとして次があります。

その他、主要な一括査定サイトはこちらでまとめています。

注意点3. 全ての不動産会社が登録されているわけではない

タウンライフ不動産売買には全国300社の不動産会社が登録されていますが、全ての会社が登録されているわけではありません。

ハウスハウス

不動産会社はどこがオススメなの?


家博士家博士

都市部なら大手3社を中心に選ぶと良いね。

都市部は大手3社を中心に選ぶ

売買仲介件数ランキング上位34社
(2022年3月)

不動産会社の売買仲介件数ランキング2022年3月

不動産売却の実績は、大手3社に偏っています

三井のリハウス住友不動産販売東急リバブルの3社は、仲介件数が2万件を超えており圧倒的。
多くの顧客を抱えています。

ハウスハウス

大手3社だとどこがオススメ?


家博士家博士

36年連続で仲介実績1位の「三井のリハウス」、3社の中で1番サービスが充実している「東急リバブル」かな。

三井のリハウスの公式サイトはこちら
三井のリハウス
東急リバブルの公式サイトはこちら
東急リバブルの売却査定

大手にまとめて査定なら「すまいValue」が便利

大手にまとめて査定を依頼するなら、一括査定サイトの「すまいValue」が便利。

大手上位4社を含む最大6社にまとめて無料査定を依頼できます。

すまいValueは大手上位4社(三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+)とその他大手2社(小田急不動産三菱地所ハウスネット)が共同運営する一括査定サイト。

大手上位4社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したので、これらに査定を依頼できる一括査定サイトはすまいValueしかありません。

タウンライフと併用してすまいValueを使うと、幅広い不動産会社に査定を依頼できます。
すまいValue

すまいValueの公式サイトはこちら
すまいValue
地方では地域No.1を探す

地方は大手の営業エリア外になるため、地域で実績No.1の不動産会社を中心に選びましょう。

実績No.1の不動産会社は、実績をアピールしているのですぐに分かります。

不動産会社の心当たりがなければ、一括査定サイトをいくつか併用すると良いでしょう。

全国対応の主要な一括査定サイトとして次があります。

その他、主要な一括査定サイトはこちらでまとめています。

タウンライフ不動産売買の無料査定を試すならこちら
【公式サイト】タウンライフ不動産売買

タウンライフ不動産売買の入力項目

タウンライフ不動産売買で査定依頼する際、入力が必要な項目についてまとめました。

物件種別
分譲マンション/一戸建て/土地/一棟アパート・一棟マンション/投資マンション(1R・1K)/一棟ビル/区分所有ビル(ビル一室)/店舗・工場・倉庫/農地
所在地
面積(おおまかでOK)
物件の種別によって専有面積や土地面積、建物面積を入力します。
間取り(おおまかでOK)
築年数(おおまかでOK)
お客様と査定物件との関係性
名義人本人/名義人の家族または親族/売却権限を持つ代理人/会社名義/共有の名義/この物件の購入検討者/弁護士、司法書士または銀行の担当者/この物件を調査中の不動産会社/その他
査定物件の状況
マンション・一戸建ての場合・・・賃貸中/居住中/空き室/その他
土地の場合・・・更地/古屋あり/その他
要望
「できるだけ高く売りたい」「多少安くても早く売却したい」など、要望を自由記述で記入します。
名前とフリガナ
年齢
住所
お届け方法
売却査定書の送付方法を、次の3つから選びます。
メール/郵送/FAX
メールアドレス
電話番号

以上を入力すればOKです。

まとめ

タウンライフ不動産売買はマンションや戸建て住宅だけでなく、店舗や工場、農地など幅広い不動産について査定依頼できる一括査定サイト。

情報管理もしっかりしており、先着順で不動産売却に関するガイドブックももらえます。

その一方で次の3つの注意点も。

  1. 訪問査定を選べない
  2. エリア外は提携サイトに飛ばされる
  3. 一部の不動産会社が登録されていない

不動産会社の候補が少ない場合は、他の一括査定サイトも併用しましょう。

家を売却が成功するかは、不動産会社選びで8割が決まります。

優秀で信頼できる不動産会社を選ぶためには、複数の不動産会社の話を聴き比べることが重要。

タウンライフ不動産売買で、(必要であれば他の一括査定サイトも併用して)、あなたの家の売却が成功することをお祈りしております。

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一括査定サイトの定番3社

一括査定サイトは主要なものだけでも10社以上ありますが、定番はほぼ決まっています。 一括査定サイトの定番となっている3社はこちら。 この3社以外についてはこちらにまとめています。

  1. すまいValue
    おすすめ1位
    すまいValueバリュー
    査定実績:
    40万件(2016年開始)
    不動産会社数:
    大手6社(全国900店舗)
    運営会社:
    大手6社共同運営
    三井のリハウス住友不動産販売東急リバブル野村の仲介+小田急不動産三菱地所ハウスネット
    実績 5.0
    不動産会社 4.5
    運営会社 5.0

    大手6社が共同で運営する一括査定サイト。6社といっても全国900店舗あるため、ほぼ全ての地域をカバーしています。売却実績も豊富で、特に首都圏では家を売却した3人に2人がこの6社を利用しているほど。首都圏以外でもほとんどの都市で、三井・住友・東急の3社が実績トップを独占しています。
    2023年現在、大手6社は他の一括査定サイトからほぼ撤退したため、これら大手に査定を依頼できる唯一の一括査定サイトとして定番になっています。
    簡易査定を選べば郵送やメールで概算価格の査定が可能。
    さらに詳しくはこちら⇒すまいValueの詳細

    管理人のコメント

    地方では大手より中小が強いエリアもあるため、HOME4USUUMOが良い場合もあります。
    しかし都市部では「すまいバリュー」が現状で最強の一括査定サイトでしょう。
    特に大手トップ3社(三井・住友・東急)の情報量、査定精度、販売力はやはり別格。営業マンの質もワンランク上です。

  2. 【公式サイト】すまいValue


  3. SRE不動産
    おすすめ2位
    SRE不動産(旧ソニー不動産)
    査定実績:
    (2014年開始)
    不動産会社数:
    売主側1社(買主側多数)
    運営会社:
    SREホールディングス(東証PRM)
    実績 4.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 5.0

    すまいValueと合わせて利用したいのが、SRE不動産(旧ソニー不動産)。ただし利用できるエリアは首都圏と関西圏のみ。
    あのソニーが始めた不動産会社で、大手で唯一のエージェント制を採用。他の不動産会社が積極的に買主を探してくれるため、高値でスムーズに売れやすいメリットがあります。またAI査定に定評があり、千社以上に技術を提供するほど。まずメールで概算価格だけ査定できます。
    さらに詳しくはこちら⇒SRE不動産の詳細

    管理人のコメント

    エージェント制は売主だけ担当し、買主は他の不動産会社が探すため、複数に売却を依頼するのに近い効果が期待できます。ただし一括査定でなく1社だけの査定なので、すまいValueとセットで利用がオススメ。

  4. 【公式サイト】SRE不動産


  5. HOME4U
    おすすめ3位
    HOME4Uホームフォーユー
    査定実績:
    累計50万件(2001年開始)
    不動産会社数:
    2,100社
    運営会社:
    NTTデータ・スマートソーシング
    実績 5.0
    不動産会社 4.0
    運営会社 4.0

    日本初の不動産一括査定サイト。2001年のサービス開始から累計で査定実績50万件と実績は十分です。運営はNTTデータ(東証プライム上場)のグループ会社なので安心。
    不動産会社は大小バランスよく登録されており、幅広く査定を依頼できます。机上査定を選ぶと郵送やメールで査定可能。
    さらに詳しくはこちら⇒HOME4Uの詳細

    管理人のコメント

    HOME4Uでは査定依頼の記入欄が多く、自然と査定精度が高くなる仕組み。
    ちなみに記入した内容は、後で不動産会社と話すときに修正できます。
    あまり悩まずとりあえず現時点の希望を書いておけば問題ありません。
    不動産会社はかなり絞られて紹介されるので、なるべく多くに査定を依頼すると良いでしょう。

  6. 【公式サイト】HOME4U

各エリアで最適な組み合わせ



エリア別のオススメ一括査定サイト

あなたのエリアで最適な一括査定サイトの組み合わせはこちら。

  • 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてエージェント制のSRE不動産にも話を聞くと良いでしょう。

  • その他の都市(札幌・仙台・名古屋・福岡など)

    →まずすまいValueで大手に、あわせてHOME4Uでエリアに特化した中小にも話を聞くと良いでしょう。

  • 地方(人口密度が少ない地域)

    →まずHOME4Uで探し、数が少なければSUUMOHOME’Sも使ってみると良いでしょう。